本来のサムライのありようからすれば、「裏切り・謀殺は当たり前。卑怯も何も弱いお前が悪い。お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」が武士なので( *´艸`)
大勢でよってたかって、後ろから切りかかる方が武士らしい、と言えますが…。
作っているのが日本人でも、世界に向けたゲームですから、「忍ばないニンジャ」がいる時点でサムライもお察し、かと…
ということで、私個人としては「本来の」ありようを生かすのなら、DPSでしかありえないと思うんですけどね…
そういう侍もいたかもしれないですが、基本的に「主君に仕える」(=「義を重んじる」)ことで「侍」になるので、↑のようなのは野武士とか、山賊といった類のものかと。(( ゚д゚)ハッ!主君の居ない冒険者は侍になれなくなってしまう・・・世界設定班あとはなんとかよろしく・・・)
刀については『鞘』は絶対譲れない!忍者のむき出しの刀にはがっかりしたものです。
刀身の厚さ色、刃紋、反りの深さ、鞘のデザイン等で種類を出してもらいたいですね。(間違っても青竜刀みたいなのは勘弁してほしい。。)
FFTでは刀の力を「引き出す」というアビリティがあったので、引き出してる感じの、刀身を覆うエフェクトで変えるってのはどうでしょう?(引き出してない=エフェクト切も出来ると尚良し)
妖刀として有名な「村正」ならどす黒いモヤモヤ、血に飢えている「虎徹」なら赤いドロドロ、「村雨」なら水っぽいとか・・・
Last edited by alssacian; 09-13-2015 at 04:41 PM.
この辺の話題は、ゲームとは離れたスレチになってしまうので避けたいところではありますが ^^) _旦~~
古来、「切り取り強盗は武士のたしなみ」という言い回しがございまして、大雑把に「他人の領地を切り取る。その際は武力にモノを言わせる」という意味合いですね。
以下、無駄に長いので畳んでおきます。
武士集団は[一族郎党]の言葉通り本来は血縁集団ですが、勢力が増せば、増えた人数を統制する仕組みが必要になります。そこに忠義の概念が持ち込まれます。
奈良・平安のあたりで、貴族の護衛役として組織化され(このあたりが[さぶらふ]サムライの原型)、鎌倉幕府では貴族社会の上下構造を取り入れ、武士なりの
秩序維持の仕組みが構築されていきます。[所領安堵][一所懸命]とかが基礎になります。
しかし戦国時代には、[下剋上]という言葉に示されるように、この仕組みは形骸化します。というより、ある程度の平和が保たれていたからの忠義・礼節なのであり、
戦乱の世ではお題目と化したわけです。
徳川の太平の世となり、力の限り暴れるばかりの武士は無用の長物というよりも危険なだけですから、幕府は武家諸法度等を通して、武士の在り様を規定していきます。
※剣豪・宮本武蔵がまともに仕官できず、飼い殺しにされたのはよく知られた話。
この過程で、[葉隠れ]等に代表されるような[武士道]という道徳観念が徹底されていきます。要するに、形式でがんじがらめにすることで統制していったわけです。
今、私たちが「武士道」という概念で想像するような「礼節を重んじ、主君に忠義を尽くす」侍は、「太平の世では、こうあってくれないと支配者として困る」という為政者の都合で、
虚実こねまぜて作られた理想像に過ぎないのでしょう。
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