少なくとも、放置しているということはないと思います。
なにせ、BOTは自動操縦ですから一人の悪質ユーザーが複数同時に動かすことも少なくありません。ことに、FF14はいまどき貴重なアイテム課金のないゲームですから、業者からの注目度も非常に高いでしょう。公式で攻略に有利な課金アイテムを販売した場合、業者の入り込む余地はなくなりますからね。おそらく現在見えているのもは氷山の一角、その数倍の数が処理されているのだと思いますよ。
RMTシャウトに関しても、文面に訳の分からない記号が含まれるようになったのは、特定の単語に対するフィルターがかけられたからだそうです。RMTに関する発言は自動的に見えなくなるので、余計な文字を使ってそれをすり抜けるようになったのですね。このように我々の見えないところで頑張っていますし、課金が始まり、今後はBANによる業者へのダメージも多少なり上がるでしょうからもう少し待ってみましょう。
また、目をつけたアカウントを泳がせるというのは11時代から行われていることで、金銭やアイテムの流れをじっくりと追い、業者の関連アカウントやRMTを利用する悪質ユーザーを特定して一気に排除するという手法をとることが多いみたいです。知る人ぞ知る「芋づる君」や「ギルを抱えて永眠君」などといった専用ツールもあるとか何とか。ただ、こういった不正キャラクターは真っ当にプレイするもののモチベーションに影響を強く与えるものでもありますから、STFには今後より一層の奮闘を期待したいですね。