<闘気関係(陰陽闘気斬、万象闘気圏、またそれに伴う遠距離攻撃について)> (以下それぞれ闘気斬、闘気圏という)
(周囲の反応)
・戦闘前の召喚士・学者のエーテルフロー待ち問題とか解決したなら、ついでに闘気溜めもテコ入れしてくれればいいのにね
また5.0でも手動でボタン連打して一人シュワシュワ闘気溜めることになるのか…
ワイプ→リスタート時のチャット作戦会議にもまともに参加しにくいジョブなんだって認識が運営にはどうやら無いらしい
・闘気圏は範囲技で相対的に威力が低いから、単体ボスには相変わらず闘気斬を使うんだろうなぁ、新ボスで新技もっと使いたいよ
(私の意見)
・元々8人PTなどで桃園結義を使用した際、闘気斬のリキャスト5秒の間に闘気が再びすぐ5つ溜まってしまい、
数秒間闘気充填効果を受けられない問題がたまに発生していたので、闘気消費アビのリキャストが1秒に変更されたのは良い調整だと思いました。
しかしそれと同時に実装される別の闘気消費攻撃アビ、闘気圏。闘気消費量も闘気斬と同じ5つで、違いは威力と攻撃対象(範囲)のみ。
闘気斬のリキャが5秒のままであったなら、闘気がつっかえる問題の解消策として別の闘気消費攻撃アビを実装した、で理解ができたのですが、
リキャが1秒になったことからそういう訳でもありませんでした。
WS範囲コンボを明確に実装した今、闘気アビでまで範囲攻撃を実装する意味は果たしてあったのでしょうか?
それも同じ範囲攻撃であった空鳴拳を削除してまで。
今回のモンク調整全体に見られますが、削除したものの代替品を新商品っぽく装い整え実装するという行為、実質ほぼ±0で進化がない。悲しいことです。
・また、メレーの遠距離攻撃という観点から闘気圏について。
闘気圏を単純な遠距離攻撃アビと見なして、他メレーの遠距離攻撃と比較した場合。
闘気リキャ1.2sをギュルンギュルン溜めること5回=6秒≒2.5GCD。この間にできる10m以上の遠距離攻撃
モンク:闘気圏1回=威力220 (迅雷込みなら約308)
竜騎士:ピアシングタロン2.5回=威力375
ドゥームソニッククルザンの範囲WSコンボ(10m)2.5GCD換算=威力500
忍者: 投刃2.5回=威力300+忍気20(忍気獲得可かどうか動画で未確認なので憶測ですが)
(忍術:手裏剣雷遁氷晶=280~550)
侍: 燕飛2.5回=威力250(夜天コンボ時+220で470)+剣気25
空鳴拳の代わりに任意に遠距離攻撃できるようになったのは進化と言えば進化なのですが、
他メレーのお手軽遠距離攻撃に比べて、モンクは5回闘気をポチポチしてようやくたったの威力220しか放てません。
実際は闘気を回し続ければ、再び接敵できるようになった時に追加で闘気斬を撃てるようになるようなものなので、この際威力には目を瞑るとしましょう。
しかしそれでもモンクは迅雷の特性上AAのダメージ割合が他より大きく、
敵と離れることによる火力ロスが他ジョブより大きいので、離敵時の他メレーとの火力差は開く一方です。
(遠距離WS使い続ける前提として、
竜騎士は竜血維持が以前より楽になったこともあり実質ノーダメージ、
忍者は忍気回収条件がAA→WSのHitに変更されたためロスが改善されており、
侍も剣気回収を続行できます。
一方でモンクはその間必死に迅雷維持に努めつつ隙を見て闘気を溜めるしかできません。)
前述した闘気溢れ問題、範囲攻撃問題と合わせて考えても、なぜこの仕様で実装しようと思ったのか理解に苦しみます。
これなら通常WSに他と同じような純粋な遠距離攻撃を1つ追加すればよかっただけなのではないでしょうか?
全ジョブ「平等」に範囲コンボを実装しようとするくらいですし。
・某格ゲーの波◯拳ような格闘タイプなら誰もが憧れるようなモーション・エフェクトの技が実装されたことは嬉しく思いますし、
ジョブアクション動画を見た時かなりテンションが上がりました。
ですが、ここまで中身の伴わない新技とは思わなかったので、正直上げて落とされたガッカリ感が否めません…
私の考察が足りて無いだけで杞憂ならいいのですが…
<紅蓮の極意(とそれに伴うスロウについて)>
(周囲の反応)
・スロウってそもそも紅蓮極意中に攻撃アビがGCDに食い込みにくくなるようにという意味で実装されたものですよね?
(吉田Pの「零式をプレイすればわかる」という発言にはぐらかされたままですが)
だとしたら発勁&鉄山靠&空鳴拳を削除した5.0でこそ不必要な要素なのでは?
紅蓮極意&桃園結義中はスロウ必須なくらい闘気procするんだろうなーたのしそうだなー(棒読み)
・え…まだスロウ残ってるの…?速い状態から急に遅くなるのがストレスだと言うのに
吉田Pも「スピードが速くて快適だったのに、いくら火力を上げるためとはいえ動きが遅くなるというのは、それだけでストレスになります」と明言してるのに、
何故スロウが残っているのですか?スロウになぜここまでこだわるのか?
迅雷IVで速さを推すならスロウはテコ入れして欲しかった…
「スロウ無くして効果量を下げる」でもよかったのでは?
・リキャストも90秒のままだしバーストに合わせづらいことこの上ない
(私の意見)
・周囲の反応に深く頷いてしまいました。
スロウというデメリットについて。一撃の火力を重視するために速度を犠牲にする、というイメージは理解できます。
しかし同時に、体得した「極意」を引き出しているのに何故デメリットが付くのか?という疑問も感じます。
疾風の構えでも効果が得られるようになったなら余計そう感じます。
・その他の仕様変更部分について。
構えと極意を連動させることで、羅刹掌マスタリー変更により限りなく0に薄まった構えの使い分けの意味を残すのかなと思いましたが逆。
発動時の構えに依存しないという構えと極意の関係性からの脱却を目指した変更がなされました。
上記に加えて、海外実機試遊動画で確認された「効果時間中の構えの変更で効果が消失」する挙動について一言。
これが運営の想定した仕様通りの挙動なら、方向性の見えないなんともお粗末な調整だし、想定していない挙動なら、なんともお粗末な仕事だなぁと感じます。
ネットの一部で「運営はモンクを触っていないエアプ」と辛辣な批評も散見されますが、そう言われても仕方ないなと思わざるを得ませんでした…


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