今回のファンフェスのエンディングの内容と、沢山の私事が書かれてるので全て折りたたみます。
でもどうしても書きたかったのです。お許しください。
私はこのゲームをとある配信を見てこの世界に足を踏み入れたんですが、それは複数あるキッカケの1つに過ぎません。
私の中で半分以上を占めるキッカケは音です。
私は音楽が……特にゲームBGMが好きで、様々なゲーム音楽を聴いて過ごしてました。
ある時、配信でFF14を見つけ、穏やかな環境音から激しいBGMまで、本当に様々な音で溢れるこのゲームに惹かれたのです。
数回だけ、自分は演奏者側になった事もあるのでその影響があるかもしれませんが。
私は祖堅さんとその仲間たちの作る音と世界と一緒に冒険してもうすぐ7年経ちます。
色々とありましたが、私はほぼ継続して7年冒険して楽しんでいます。
それはこの世界と、そしてこの世界にあふれる音が好きだから。
今回のファンフェスのエンディングで祖堅さんがガンの闘病生活を送っていたこと、それをごく少人数以外にカミングアウトしなかった事にかなりのショックを受けました。
幼少の頃、母方の祖父が激しい腹の痛みを訴えて病院に入院するその時まで家族にガンを隠し、最後に面会した時には既に手の施しようのない状態だった祖父を思い出してしまうからです。
祖父はそれからしばらくした後に旅立ちました。唐突な別れでした。
祖父は手遅れ状態の大腸ガンだったと、物事を理解できる歳になった時に母から教えてもらいました。
だから、今回の内容は本当にビックリしたし、もしかしたらもう……と思ってしまったのです。
ごく少人数以外にカミングアウトしないというのは、そのカミングアウトを受けた人たち以上に、祖堅さんが一番辛いことだと思います。
しかも、吉田Pは事あるごとに祖堅さんの事を盟友を言ってましたから、カミングアウトを受けた吉田Pは本当に色々と悩んだと思います。
幸いなことに、私たちはまだまだ祖堅さんの作る音と一緒にゲームが遊べそうだと分かった時は、本当に本当に涙が止まりませんでした。
それくらい祖堅さんの作る音が好きなのです。
現実はレイズどころか、エスナもケアルもない世界ですし、今世界はとても困難な状況です。
祖堅さんもそうですが開発運営メンバーの方々は体を大事にしてください。
いつも素敵な音をありがとう
おかえりなさい 祖堅さん!