外国に出たことが無いので、紹介番組でしか知りませんが、
「毎朝の牛乳や卵を買う」のに、店員さんとコミュニケーションをとらなくても買えるのは、
日本を除けば、アメリカの大都市くらいしかない気がします。

つまりどの国のFFプレイヤーorネットゲームプレイヤーも、そのかなりの人々は、
毎日、朝夕、ウルダハの露天市場みたいなところで店を探し、商品を物色し、
店員さんといちいちコミュニケーションしないと、卵ひとつ買えないという「現実」があって、
その延長としてゲーム内で露天があったりするのかな、と思います。

競売というのは、そういう「日常」にいるプレイヤーたちから見たら、その裏返しのファンタジー。
都会的というよりも、遠い世界とか、未来的な売買システムだと感じられるかも知れません。

FF14には飛空艇も飛んでいるわけですから、乗り場の近くはそうした未来的な取引の場である
競売があってもいい気はしますが、そこで取引されるのは庶民には手の出ない高級品で、
日常生活で使われる品々は、露天形式でリテイナーとか本人キャラがバザーする形で、と
切り分けてもいいのではないかしら。と思ったりします。

勝手な先入観からの思いつきで、失礼しました。