自分は「困ってる人がいて、誰も損しない方法があるなら救済しない意味がそもそもなくない?」と思います。
メインシナリオで行き詰ってる人を見放す必要を全く感じないのです。サブシナリオ系なら話は別ですが。
というか必須ストーリーで詰まっている人がいるというのは解消すべき問題だと思います。
もちろん自分でクリアできるように努力するのは大切だと思います。でもそれと努力してもクリアできない人を切り捨てるのはイコールではないと思います。
ある程度努力するべきみたいな考え方はわかるんですけど、どれくらい頑張るかの基準は個々人のプレイスタイルの範疇であるべきです。
不正行為をしているわけでもないなら、他人がどのようにクリアしようが関係ないはずですし口出しするものでもないかと。
十分な努力をせずに楽にクリアする人がいるのが気に食わないとかではないですよね?
このスレッドで議論の対象になっている人はプレイを放棄しているといった手抜きうんぬんの話よりは、クリアしたいけど頑張ってもできないという性質のものだと思います。

現時点でもインスタンスバトルでは難易度の選択がありますよね。インスタンスバトルで難易度を選べるならIDとかでも難易度が選べていいと思います。
IDは報酬がありますから、易化を選択するのであればアイテムが手に入らないようにするとかになるんでしょうが。
「既存の方法で進める手段は残し、使いたい人だけ救済措置を使う」など誰にも不利益が発生しない手段であることが前提であれば
スキップの是非など救済措置の内容についてはともかく、救済措置の追加自体に反対する合理的な理由はないように思えるのですが。
緩和してもクリアできないという人を完全になくすことはできないとしても、緩和によりクリアできる人が少しでも増えればそれは良いことなのではないでしょうか。
それに緩和の基準を決めたらもうそこから変更できないということはないでしょうし、緩和後にまだ足りないと感じる人がいるならそこからさらに考えればいいのでは。

正直なところ高難度コンテンツでもない、ただのメインシナリオなんてクリアするのが前提のようなものなのですから、
クリアしたことがステータスになるわけでもないので手厚くしていいと思うんですけどね。
「使いたい人は使える、使いたくない人は使わない」
という選択式の緩和は個々人の意思を尊重出来て、
落としどころとしてかなりいいんじゃないかなって自分では思ってたんですけどそうでもないみたいですね…