ハイデリンがゾディアークと戦う中で、世界を分かち封印した。そしてその結果、原初世界と13の鏡像世界が生まれた。という点、世界を14に分かったという「ハイデリンキック」の効果範囲はどれほどなのでしょうか?
考えられるのは大きく2通りあります。
①アーテリス及び月を含む周辺宙域(ウルティマ・トゥーレを含まない)
②全宇宙空間(ウルティマ・トゥーレを含む)
しかし、そのどちらを取ってもウルティマ・トゥーレとメーティオンとの関係を考えると矛盾や不可解な点があるように思います。
まず①である場合、暁月のフィナーレにてウルティマ・トゥーレまで魔導船ラグナロクで向かいましたが、その際にハイデリンキックの効果の境目を通過するはずです。14分の1に存在が希釈されたとも言えるアーテリスの存在が、範囲外へ普通に出れたのはなぜなのでしょう?そもそも範囲外であるウルティマ・トゥーレから惑星アーテリスを観測した時にはどのように見えるのでしょうか?第一世界と原初世界から共にウルティマ・トゥーレへ出発したら、範囲外でサンクレッドとリーンは再会できるのでしょうか?
次に②である場合、暁月のフィナーレ終盤で、「終焉を謳うもの」と化したメーティオンもまた14に分かたれたのだとすれば、これから既存の鏡像世界にも終末が訪れるということでしょうか?(その気配は現状無さそう)
ウルティマ・トゥーレにて確認できた「イーア」たちは、アーテリス(ハイデリン)の文明レベルでも気づいた「世界分断」を発見しているはずなのに放置していたのはなぜなのでしょうか?(そもそもの宇宙の終わりを認識する前に世界分断に気づけているはず)
どちらを取っても、何か引っかかるものがあって明確な答えが出せません。未だに謎が多い世界の分断について、プレイヤーの皆さんの考えや、現時点で世界設定上言える事があれば教えて頂きたいです。