先日放送された「第84回プロデューサーレターLIVE」で発表された情報を、ダイジェスト形式でまとめました。
生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。
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パッチ7.1実装コンテンツ特集Part2
◆パッチ7.1トレーラー
放送冒頭で「未知との邂逅」のトレーラーを公開しました。
パッチ7.1の公開日は、11月12日(火)です。
◆パッチ7.1 実装項目おさらい
(00:53:31)
これまでにお伝えしたパッチ7.1実装項目について、あらためて紹介しました。
- メインクエスト
重めの話を展開しつつ、さらにその先がどうなっていくのかが見えてきます。
そして、あえて語ってこなかった部分の物語が今回から始まっていきますのでご注目ください。
- 友好部族クエスト ペルペル族
“明るく真っすぐ”をコンセプトに進行していきます。
いろいろなキャラクターとの出会いにご期待ください。
- 新たなお得意様 ニトウィケ
意外な人選だったのではないでしょうか。
“もし、第一世界で生きていたら”というところも含めてお届けします。
コンテンツの実装はパッチ7.15の予定です。
- ロールクエスト エクストラストーリー
各ロールクエストをすべてクリアした人に向けた、締めのクエストとなっています。
トレーラーに少し映っていましたが、クエストのキャラクターが総登場でバトルもありそうといった内容になっており、壮絶な結末(オチ)をご覧いただければと思います。実装はパッチ7.16を予定しています。
- ワチュメキメキ万貨街 エクストラストーリー
今まで出てきた店員や商売人などが登場し「すべてをつないで大きく催しをやろう!」といったストーリーになっています。それぞれのキャラクターの特徴を垣間見つつ、楽しくプレイをしていただけたらと思っています。
こちらは、パッチ7.15での実装予定です。
- 事件屋ヒルディブランド 黄金編
今までのヒルディブランドの序盤のように予告編ということで、物語の導入部分が描かれる内容となっています。
前回の結末を経て、どのようにソリューションナインのような場所にやって来るのか、どんなキャラクターが登場するのか、はたまたヒルディブランドは本当に出るのか、そんな要素を含めてパッチ7.15をお待ちください。
- 廃地討究 ユウェヤーワータ
ストーリー上必須のダンジョンではありますが、サブクエストで訪れるダンジョンのような“忙しい”難易度ではありません。新しいギミックが大変多くなっており、楽しんでいただけると思います。
特に3ボスは、開発陣からも「本当にこれでいくんですか!?」と声が挙がったほど特徴的な仕上がりです。楽しみにお待ちください。
- 極エターナルクイーン討滅戦
天地や足場が様変わりするギミックがありますが、そこまで高い難易度にはならない想定です。
対応としては“脳トレ”よりも、皆さんの連携や動きを重視した内容になっています。
普段の極よりは演出などが1分ほど長く、コンテンツの周回速度に影響があるため、クリア時のトークンが2個入手できるようになっています。
- 幻白虎征魂戦
レベル100のリニューアルコンテンツの第1弾です。
ベースの極白虎がギミックやフェーズがまとまっているため、メカニクス的に難しいこともないので、楽しんでもらえると思います。
- コンテンツサポーター メインクエストのダンジョン以外も対応開始
メインクエストへの対応ほどのスピード感ではありませんが、じわじわと対応を進めていく予定です。
今回のパッチでは「ハラタリ修練所」に対応します。
- ドマ式麻雀 暁メンバーのボイス追加
自分が選んだ暁メンバーが応援してくれる機能を追加します。
お気に入りのキャラクターと楽しんでください。
- ハウジングアップデート 内装パターンを選択可能に
内装自体をリフォームする機能を追加します。
かねてから要望のあった柱のない内装などを選択可能です。
また、ゆくゆくはSサイズのハウジングの室内をLサイズに拡張できる機能を検討しています。
- エクストラクエストの追加
「万魔殿パンデモニウム」のアフターストーリー的なクエストがパッチ7.1で追加されますので、興味のある方はプレイしてみてください。
◆ジュノ:ザ・ファーストウォーク
(01:07:48)
実機で突入のカットシーンからご紹介しました。
細部まで再現したジュノの町並みは、FFXIをご存じの方には懐かしく映ると思います。
さらに、よりFFXIらしさを出すために、モンスターのターゲットネームは日本語版であってもすべて英語で表示されます。
実機では1ボスまで紹介しましたが、このボスを含めてアライアンスレイドに登場するキャラクターはいずれも魅力的になっています。注目しながら遊んでいただければと思います。今回はレイドダンジョンとしてジュノ下層のご紹介でしたが、イベントマップとしてのジュノも用意しています。ほかのロケーションも含めて、クリアした後もいろいろと楽しめる要素を用意していますので、たっぷり堪能していただければと思っています。
バトルの難易度としては新しいギミックをたくさん用意し、やや強めに調整しています。実装直後は皆で「ああでもない、こうでもない」と考えるのが楽しいと思いますので、ぜひトライしてみてください。
報酬の装備品は、FFXIに登場する「アークエンジェル」をモチーフにしたもので、シンプルでかっこよく、質感なども細かく作りこんでいます。どのロールにどの装備品を割り当てるかは最後までFFXIチームとこだわって決めていきましたので、お楽しみに。
当時FFXIを開発していたメンバーや学生時代にFFXIにどっぷりはまっていたメンバーが魂を込めて開発していますので、その情熱の成果をご覧ください。
◆滅暗闇の雲激闘戦
(01:23:53)
実機を交えて紹介しました。
基本パーティ構成は昨今のアライアンスレイドとは異なり、構成が2タンク、4DPS、2ヒーラーとかつてのアライアンスレイドの形になっています。突入に必要な人数は12~24人としていますので、少人数での練習や攻略ができるようになっていますが、人数による難易度や報酬の変化はありません。
大変多数のフェーズが用意されており、第一世界の暗闇の雲や暗黒天空といった懐かしいギミックが登場します。攻略面では、必ずしも1パーティごとに分かれて動くのではなく、24人のバランスを取りながら進める必要がでてきます。「禁断の地エウレカ」や「南方ボズヤ戦線」、あるいはPvPコンテンツなどで発揮される軍師的なリードシップが大事になってきますので、仲間と相談しながら攻略に挑んでみてください。
難易度のイメージは、ギミックベースで見ると零式1層くらいの想定で、チームでのコンビネーションなどを考えると全体的には零式2層くらいのイメージです。
レギュラーコンテンツではなく、かつ企画と時間のコストがかかってくることもあり、毎回のアップデートで入れることはできませんが、好評であれば今後追加していくかもしれません。遊んでみた感想や突入に際しての仕組みなどについてフィードバックをお願いします。「滅暗闇の雲激闘戦」はパッチ7.15から1週間後に開放予定です。
兼ねてから「パッチ7.3まで1パッチ内で皆さんに入手していただく報酬の数を増やしていきます」とお伝えしたとおり、IL730の装備品や2種のマウントをはじめ、たくさんの報酬を用意しています。また、報酬獲得には週制限はありません。
攻略にあたり24人を集めるのが大変だと思いますので、参加者が集まりやすいように“未制覇ボーナス“と”リミテッドタイムボーナス“という2つの追加報酬システムを導入します。
“未制覇ボーナス“は、未制覇の人数が多いほど獲得トークンの個数がアップするもので、例えば「攻略に慣れてきたから数名の初見メンバーとともに攻略してみよう」と、未制覇者を歓迎していただけるよう考えています。
“リミテッドタイムボーナス”はDCごとにランダムで発生するボーナスで、この期間中に突入すると獲得トークンの個数やレアドロップの確率にボーナスが発生します。「このボーナスが発生していないと募集が立ちにくくなるのではないか」といった意見があるかと思いますが、この概念があることで「ボーナスが発生しているからやるか」といったように募集が立ち上がりやすくなると思っており、皆さんのプレイするタイミングを合わせてもらうために導入します。
今回の仕組みが効果的に働けば、今後のコンテンツでも活用したいと思っています。
(01:39:24)
報酬装備品をポロリしたほか、報酬のマウント2種をご紹介しました。
いくつかの報酬はマーケットボードに出品できますので、難易度が高くて攻略が難しい方はマーケットボードで購入してみてください。