命を構成するエーテルは
・個人を識別する魂のエーテル(死ぬと星海に還り、記憶を漂白されていずれ新しい命に宿る)
・魂にくっついている記憶エーテル(エーテル放射で上書きされても、漂白する際にまず上書きが洗われて、一旦元の記憶が蘇る)
・生命力のエーテル(魔法などを行使する際に消費され、食事で補うことができる。これが尽きると生命は死ぬ)
で、
アレクサンドリアでは人が死ぬ(生命力が尽きる)と魂と記憶エーテルはレギュレーターに保存され(まるで白聖石のようですね)、オリジェニクスで魂から記憶エーテルを剥がし、魂は魂資源に、記憶エーテルは永久人としてリビング・メモリーのターミナルに保存されます。
そして永久人を存在させ続けるために生命力のエーテルが必要、と言われます。
魂で蘇生を行う仕組みは謎です…なぜ生命力のエーテルじゃないんでしょうね?
ヒントトーク回収でギルが飛ぶ_(:3」 ∠)_
ヴァリガルマンダとアルテ・ロイテは元ネタ(6と5)の特徴を忠実に再現しただけじゃないかなと。
あくまで個人の想像の範疇ではありますけど。
①のチョコボについて。
トラル大陸に野生のチョコボは生息していないと思います。
チョコボの産地であるイシュガルドとの国交もまだ無いでしょうし、
アルパカ、ロネーク、気球、船、鉄道などの移動・輸送の手段が確立しているので
チョコボに頼る必要性そのものがあまり無いようにも見えます。
風見鶏の意匠がチョコボなのは航海士でもあるケテンラムが気象予報の技術を持ち込んだか
トラル大陸の農業の発展のためにコーナが技術導入をした名残ではないかと。
ソリューションナインの方は普通の鳥がデザインされてますしね。
③ヴァリガルマンダとアルテ・ロイテの類似性について。
アルテ・ロイテに関してはオメガが再現した(恐らく別の惑星の)生命体で
ヴァリガルマンダはトラル大陸において長い年月を経て力を付けた獣=トラルヴィドラールです。
直接的な関係性は無いものと思われますが、食物連鎖の頂点として
同様な形質を獲得するに至った収斂進化のようなものではないかと。
④ウィフーテの異名「ヴァルチャー」について。
やはりトナワータ族の名前っぽくないですし、付近にハゲタカらしき生き物も見られないので
銃器の伝来と一緒に伝わってきた外来語として用いられているものと思います。
理由は単純に箔付け的な意味合いと一連の悪事を余所者の仕業に見せかけるためでしょうか。
長いので分けます。
⑦ソリューションナインのショップ店員の服装について。
ギラバニアの亡国スカラが興ったのが第五霊災後の第五星歴なので
第五霊災時に鏡像世界に渡った南洋諸島の人々との文化的な繋がりは無さそうです。
ただシャーレアンにも同じ意匠の服装のNPCが居るので
技術の伝導のためか、或いは研究目的でトラル大陸に渡った
シャーレアン人が世界の融合に巻き込まれて
そのままソリューションナインに定着したのかもしれません。
シャーレアンにスカラ装備のNPCが居るのは
第六霊災の大洪水によって水没した都市を捨て
シャーレアンに合流したスカラ人の末裔だからじゃないかな、と。
⑧トゥルービューのサキュバスのグラフィティについて。
毎度お馴染みのとある彫金師さんが今度は世界の融合に巻き込まれちゃったとか?
⑭算術と巴術について。
エバーキープやリビングメモリーの話で巴術自体は記述されていなかったと思うので
鏡像世界に渡ったミララ族の祖先が用いていたのはあくまで算術で
巴術はリムサロミンサに流れ着いた南洋諸島の別の一団が独自に発展させたものかと。
巴術の方はエレクトロープのような万能物質に出会わなかったため
使い魔を扱う魔法としての側面がより強く発展していったのでしょうね。
意匠的な部分に関しては単純に開発の工数的な問題が大きいかと思いますが
世界設定的な部分を色々想像して補うのも楽しいものですね。
Last edited by Matoya; 09-13-2024 at 06:37 PM.
3のヴァリガルマンダとアルテ・ロイテの類似性
元ネタを知っていると、全く結びつきませんでした・・・。
FF5が元ネタのアルテ・ロイテは戦うまでに「老人から変身する」敵でありました。
FF6が元ネタのヴァリガルマンダは、氷漬けの幻獣(召喚獣)というのを14で忠実に再現してくれてワクワクしました。
14でのアルテ・ロイテは、オメガが作った再現体であり、エオルゼアの古い文献や物語に出てくるものを再現したものと思います。
次元の狭間デルタ編は、どの敵もFF5が元ネタですが、14内ですと古いエオルゼアの文献だとネロさンが言ってたような気がします。(戦闘中に)
一応アルテ・ロイテも炎と氷と雷の技を使ってくるので、遠い昔にヴァリガルマンダの情報がエオルゼアに流れてきた可能性はあるかもしれません。そんな昔からヴァルガルマンダが定期的に大あばれするトラル大陸も大変だな・・・ってなりますが・・・。
ちゃんと調べたわけじゃないので間違っているかもしれませんが。
現実世界で、江戸時代にゾウの存在を文献だけで知って絵に描いているような、そんな伝言ゲームの末の結果かもしれないな~と思うと面白いなと思います。
Matoyaさん、ありがとうございます。楽しく読ませていただきました。
「チョコボに頼る必要がない」「収斂進化」「ヴァルチャーは外来語」「お馴染みの彫金師」、なるほどと思いました。
装備については、私は同じ世界の中なら冒険者やらなんやらで物の行き来はあるだろうと思って、ならば鏡像世界と原初世界間で共通しているのは何故だろう?という意図で投稿しました。歴史的に繋がっている可能性を思いつかなかったので、Matoyaさんの投稿で新たな視点を得られました。
巴術についてですが、確かに直接「巴術」については触れられておらず、リビング・メモリーのサブクエストで見れる闘技場のビラに「宝石製の使い魔」とあっただけです。宝石製の使い魔が巴術特有のものであるのかは、言及されていなかったと思います。鏡像世界へ逃げた後の算術が、原初世界の巴術と似た発展をしたか、あるいは個人の研究の域で巴術に到達したものの、定着せず廃れた可能性もありますね。
Last edited by Rhujeh; 09-13-2024 at 09:01 PM.
ヒントトーク回収でギルが飛ぶ_(:3」 ∠)_
文明近似発展説も面白い考え方だと思います。
鏡像世界も元々は一つの世界、気候風土や文明レベルが近しい場合は
服飾文化に類似した部分が出てくる可能性も十分有り得るかと。
何にせよ、公式からの発信が無い限りは正解はありませんから
各々自由に想像しちゃって良いのではないでしょうか。
自分にない視点、発想を見聞きするのも想像の世界が拡がって楽しいですしね。
Ckohqaさん、元ネタについて紹介してくださりありがとうございます。
疑問を羅列した投稿ではあえて詳しく書きませんでしたが、私もまさに、(14内の設定として)オメガの再現体の元ネタだったのではないか、と推測していました。
ヴァリガルマンダの伝説がエオルゼアに伝わっていたか(ついさっき)調べたところ、トラル大陸の生き物について書かれた『トラル大陸博物誌』に、その名前が載っていました。(6.55メインクエで見れます)
ヒントトーク回収でギルが飛ぶ_(:3」 ∠)_
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