
Originally Posted by
Verdaming
そもそも深刻そうな話になって「双頭を生み出すには沢山の犠牲があった」って話になってますけど
あの犠牲って何の犠牲なんだろ
人間でいえば「100回妊娠しても、たとえ正常でも普通の子供なら流産・死産させて、特に優秀だと認められる1人だけを流産せずに産める方法が見つかりました!」となって、この「99人流産法」を村の風習でやっている感じですよね。
「優秀な子供を作りたいなら、99人の子供は必ず死にます!」という方法を「選ぶ」ということは、親の罪であり、風習ならそれは村の罪。
でも、バクージャジャとすれば、仮に自分がとっとと出来ていれば、生まれなかったであろう99人の兄弟たちが、自分を作るために死んだわけです。
ただ、それはウクラマト(第三者)も「それはお前が背負うことじゃないだろ」みたいなことを言っているとおり、本来はバクージャジャ(当事者)が思い悩むべきことではないはず。
だから、Khloemさんの視点は、ウクラマトの視点と一緒なのかなと思いました。
当事者と第三者の違いでもあり、トカゲと人間の違いでもあるかな。
トカゲの卵だからいまいちピンとこない。あれば人間の子供だったら感じ方も少し違ったかも?
やってることは果物の「摘果」と同じようなことですが、流石に果物に同様の感情を持つ人はいないでしょうし。(そもそも出来上がった優秀な果物はおいしく食べちゃうし)
くだらない追記…
頭の良かった俺を大学に行かせる学費を工面するために、他の兄弟たちはみんな高校に行くことを許されず、中学を卒業したら働きに出されて、家に生活費を入れさせられていたんだ。。だから俺は兄弟たちの苦労に報いるためにも、大学に行かなきゃならないんだ! という、ネタ動画みたいな話が思い浮かんでしまいました。。すみません