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  1. #471
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    lilinoel's Avatar
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    Lily Fayray
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    継承の儀が終わり、クエストレベルをみたらまだ半分・・?結構長いのだろうかと思いつつ
    荒野のくだりは一切必要なかったように思えます
    なんか無理やりねじこんだ感じ
    その前にも徹底的な悪役のバクが一瞬で改心
    そして急に敵が攻め入り、息子の乱心、オヤジの最後
    背景を描かなさすぎて、ついていけない展開

    後で秘話にて補点なんて考えてるなら甘いと思います
    いや、その秘話の話、読む人ってどれぐらいいるんでしょう?

    新生から遊んでこんなにも、う~んと思ったのは初めてです

    リセと同じような感じにも見えますが
    リセは新生から共に闘ってきた仲間であり紅蓮で成長するってので
    まだ良かったし感情移入も多少出来ましたが
    今回は、ポッと出の王女
    いやいきなり何も知らない人が出てきてその成長を見守れって言われても・・って感じ
    掘り下げが弱すぎるような気がします
    (83)
    Last edited by lilinoel; 07-16-2024 at 10:20 AM.

  2. #472
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    OsuiMono14's Avatar
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    Oudon Kamatama
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    二度目の書き込みすみません。スレ内でキーワード検索したのですが同じ指摘がパッとは目につかなかったので書かせてください。
    メインクエ内のバトルコンテンツについてです。

    前提として、自分は高難易度コンテンツ好きで、歯応えのあるバトルの方が嬉しいタイプです。

    ▶︎マムークの幻影グルージャジャ戦
    「武と理の炎」の大技が、プレイヤーが何もしなくても普通に越せるデザインなのが不愉快でした。
    え"が"お"ー"ー"ー"ッッ!!!とIQ低い事を叫びながらLBを打つウクラマトの横で何もすることがなくて棒立ちしているプレイヤーのみじめさったらありません。自分がタンク/ヒーラー職だと尚更です。こちらが全体軽減打たずとも普通に耐えるので自身の存在意義が分からず気が遠くなります。

    過去のシナリオでも「私のバリアの中に集まって!」的なのは無数にあったのに、そちらは気にならず何故今回だけ頭にきたのかと考えてみると、光の戦士が既に王宮にてグルージャジャと戦ったことがあったからだと思いました。

    あの時も「武と理の炎」は撃たれそうになりましたが、理王不在のため不発でした。理王がいなくて命拾いした、と思わせるような背筋が凍る演出が大変そそりました。
    今回こそ本物の「武と理の炎」に挑める!と高揚した瞬間に、ウクラマトが光の戦士を押しのけて前へ飛び出してLBを撃ちます。そして自分は眺めることしかできない。最悪です。

    せっかく、今のグルージャジャと対等に戦えるのはゾラージャ、エスティニアン、光の戦士だけ、というありがたい評価をもらっていたのに、「全盛期のグルージャジャとの対決では何も活躍できませんでした。ウクラマトのおかげで勝てました」なんて、とっても悲しいです。

    プレイヤーがタンクならウクラマトと2人で交互にLB撃つとか、
    プレイヤーがDPSならみんなが耐えてくれている間に、絶竜詩のゼフィランの槍壊すやつみたいに攻撃をLBで弾き返すとか、
    プレイヤーがヒラならみんなが守ってくれたおかげでヒカセンだけ生き残るけど他7名全滅し、ヒラLBで全員起こして反撃に出るとか←これ超良くないですか!?

    そんな感じのロール特有の見せ場があったら最高だったなあと思います。………予算の都合があるのは分かっていますとも。

    これはウクラマト主体の物語ですから、ウクラマトが人一倍頑張ってオヤジを乗り越えた実績が物語上必要なのは分かります。
    でも、結局のところ彼女が王座に着いて出した結論は「1人では半人前だからコーナとの連王制にするし、国民のみんなにも力を貸して欲しい」という謙虚なものでしたから、であればこそグルージャジャ戦はウクラマトとコーナ、光の戦士、そして仲間たちの計8人がきっちりと活躍し乗り越えるものであっても問題ないと考えます。


    ▶︎ヴァリガルマンダ討滅戦のコンサポ
    ウクラマトがタンク枠に入ってもMTをやらない姿がみっともないと感じます。

    なんでサンクレッドにやらせてるんでしょうか。戦士がガンブレにMTやらせるなんて恥である………とは、戦士がメインジョブの自分特有の価値観かもだけど。

    これがウクラマト主体の物語だと言い張るならば、この戦いでこそ彼女が先頭に立つべきです。そのためにプレイヤーは空気読んでタンク枠を彼女に譲ってるんです。時系列は逆ですが、幻影グルージャジャ戦ではありえん程でしゃばるくせにヴァリガルマンダ戦ではスタンスもつけずにSTで楽をする姿はあまりにも自分勝手に写りました。

    ここを成長物語のエッセンスにするならまだ分かるんですが。
    「アタシよりサンクレッドの方がベテランだからさ、つい任せちまった!でも、そうだよな、危険な役割こそオヤジを目指すアタシがやるべきだ。次にこういう戦いがあれば必ず前に出るぜ!」と言った具合でしょうか。ゾラージャ戦のコンサポだとMTでしたね。そんな独白があるだけで印象はだいぶ違ったのに残念です。


    ▶︎王宮でのグルージャジャ戦
    最高でした。ここまで高揚させられた、ギリギリ勝てた戦いをNPCとさせてもらえたのは初めてで感動しました。ブラッドバスなかったら死んでました。
    ヴァイパーで挑むと特殊セリフあるのもいいですね。わざわざ超特急で80→90まで上げて新大陸に渡った甲斐があるというものです。
    一方で、バトル苦手な方にはかなり厳しい一戦だったのではないかと思います。塩梅は難しいですね。でも感激した人もいるのだと伝えておきたく、最後に書かせていただきました。
    (57)
    Last edited by OsuiMono14; 07-16-2024 at 10:01 PM. Reason: 極じゃねぇw

  3. #473
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    ヒカセンの超える力を活かしきれてないなと思いましたね。
    超える力って便利なもので、ヒカセンやプレイヤーが知り得る筈のない事実を描写で伝える事ができてとても面白いんですよ。これがあることで、意外な物語にも登場人物にも深みが出てくる。無口そうなキャラが実はこんな過去を…とか。事件の裏ではこんな事が…など。やり過ぎるとチートになるので塩梅は大切ですが、こんな便利なツールを使わないのはもったいないです。ヒカセン本人が制御できないので、見せる過去を限定的にしてミスリードを狙ってもいいですし。
    今回は1回(クルルさんの両親の顔が分かる)ぐらいしか有効活用されていませんでした。今思うと、ゾラージャの過去掘り下げなり、何なりもっと使い様はあったのでは?と思います。
    (51)

  4. #474
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    KananAzu's Avatar
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    Azu Kanan
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    思いの丈を残しとこうと思います。

    まず今回の黄金に挑む自分のスタンスとしては、「ウクラマトが王位を継承する物語。ヒカセンはそれについて行く」というスタンスでした。
    なので序盤から中盤の王位継承しました〜まではとても楽しかったです。
    新大陸!新エリア!冒険!探検!って感じで。
    (人によっては「ヒカセンのストーリーを楽しみたい」方や、ウクラマトの性格や行動の一貫性のなさから彼女が嫌いゆえに前半後半ともに嫌いな方もいるようですが…)
    ウケブなどの特徴的なキャラクターから、色んな方法で試練を課してくる選者たちなど、いろいろ楽しいどころ満載でした。
    途中途中のウクラマトが強がるシーンも「王になるにはこれくらい」という気持ちの裏返しで、ウクラマトというキャラクターの構築に一役買ってたと思いますし、コーナもグルージャジャが呟いたように、サンウリペアがついていた結果、いい方向に成長しましたし。
    バクージャジャに関してはやりすぎなぐらいヒカセンが嫌う行為してて、ヘイト取りすぎと思いましたし、さすがに裏あるやろって勘ぐってしまいましたね。
    しっかり裏ありましたし。
    それでもまあ貯めてた思いやらなにやらをウクラマトが聞いて知って和解するっていうのは(既定路線かつこれまでの行いがチャラになる訳では無いものの)まあいいかなと。

    まあしかし。しかしですよ。

    後半。とくにサカ・トラルにドームができてから。

    まあ〜〜〜〜イライラした。
    本っ当にイライラした。
    こんなにイライラしながら進めたメイン初めて!

    イライラポイントは既に多くの方が書いている通りで

    ・あきらかヤベェことになってるゾラージャ相手にそれでも手を出さないでぼったちしてるのなんなの?
    ・列車作る時に流れる曲なに?そんなテンションじゃないでしょ?
     色んな種族が手を取り合ってひとつの目標に向かってっていう演出ならもう暁月の方舟で間に合ってるよ?
     方舟は新生から続いてきた物語があったからこそ重みがあったけど列車はなんも重みないよ?
     (第一世界の親方の原初世界版に出会えたのは嬉しかったけども)
    ・頭に変な装置ついてるよ?スフェーンついてないよ?なんでそれ指摘しないの?
    ・根底から破綻してる永遠人システムにただただイライラさせられる……
    ・自国の民殺されてんのになんでその敵国の王が民を愛してるとか言ったことでいい感じになってんの?あんた王でしょ?
    ・クルルの掘り下げ短すぎない?今回彼女たっての希望で同行してるのにこんな短くてほんとに良かったの?
     (彼女は納得してシャットダウンしたのかもしれないが)
    ・そもそもサカ・トラルにいた国民は勝手に30年も時を進められて、挙句の果てに新生アレクサンドリアの国民にされてるんだけど?
    ・ゾラージャのバックボーンというか、心象を読み取る事をユーザー側に委ねすぎじゃない?
     主要キャラなんだからそこらをもうちょっと描いてくれ!スフェーンは後発キャラだけどそれでも掘り下げはあったのに。
     最初からいる主要キャラなのに終始「連王の選者の試練を容易く超えていく、寡黙な、争いて平和を築こうとする強キャラ」
     程度しか分からず、終わってみれば
     「父親を越えようとするも幻影の父には勝てず(父親に敗北1回目)、実子じゃない養子が2代目国王となり、
      名実ともに敗北したとおもったらケテンラムを闇討ち、これで念願叶うとかいって黄金郷に赴き、30年過ごした後、
      アレクサンドリアの技術を身にまといトライヨラに侵攻するも、現在の父親にすら倒される。(父親に敗北2回目)
      しかし魂ストックを消費し蘇生、もうひとつ別の獣の魂を使い父親を殺害、弱くなったな的なニュアンスの言葉を吐く。
      決戦時には遂に姿が変貌し、なんと不完全ながら双頭にまでなるも結果ウクラマト達に倒される……
      結局一人では何も出来ず、他の技術や力を用いらないと父親を超えることすらできない、そんな可哀想な奴」
     という認識しか出来ないよ?
    ・ケテンラムに関する処罰は?メインストーリーで全く触れないの何?
     あんたのせいでゾラージャあんなことになって国王殺されたのになんでヒカセンたちが近づこうとすると制止するの?
     んでメイン途中の任意に話しかけると「面目ない」とかなんか言ってたけどそれだけ???
    ・グルージャどっから出てきてん。母は?なんでゾラージャは父と呼ぶなとかいうの?
    ・ヒカセンのスタンスはまだいいとして、暁の面々の扱いが酷い。ヤ・シュトラなんか最たる例。
     世界を渡る術を追い求めている彼女が鏡像世界への扉を見て「鏡像世界へつながっているのね……」程度のことしか言わないの何?
     漆黒と6.Xのシュトラはどこに行ったの?

    …などなど。
    キリがないぐらい気になるというかイライラする点が多くあります。
    『未解決事項が多すぎて伏線なのか忘れてたのかすら分からない』
    これに尽きます。イライラはするしモヤモヤはするし。
    本当にこれ7.X以降で回収しきれますかね……

    2回目の新生、これからの布石を撒いた、とか漆黒や暁月ほど期待しないで欲しい、とか仰っていたようですが…
    それどころではなかったです。
    今回はグラアプデやら新人育成やらでいろいろやってらしたのは分かりますけど、1番大事なメインストーリーがこの始末じゃ先が思いやられます。もう少し比重を置いてしっかり作っていただきたかった。
    (88)
    Last edited by KananAzu; 07-17-2024 at 09:07 AM.

  5. #475
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    感想は人それぞれあると思いますからそれでいいかなと思います。ただどうしても納得出来ない事が3つ…。1つ目、「なぁ、あと一歩進む力があったら、この世界を…すべての世界を救えるか?」私はもちろんだって答えたんです。魂もってきてんです。どうしてこうなった?約束は守れないのか?アルバートすまん。2つ目、FF9要素雑にしすぎ、MelodiesOfLifeの解釈の対立、間違った実行、良いテーマだったのにもったいない。3つ目、掘り下げが足りない割にはいらないシーンが多い。尺の配分がおかしい。
    (90)

  6. #476
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    謎を提起してて放り投げてるのがもやもやするので答えが欲しいのですよね
    グルージャジャの奥さんは?
    ゾラージャは他にマムージャ族が見当たらない場所で誰と子供を作ったのか
    ゾラージャは何故グルージャを捨てたのか
    クルルさんが感じたゾラージャの底しれぬ闇とは
    サレージャが黄金郷に行くのは私だと何かありそうな感じだったのにあっさり殺されてその何かがわからない
    ヴァリガルマンダとまで戦ったカフキワがうっかり死んでしまったうっかりとは
    30年の時間のズレとは30年先の世界から転移してきたのか?
    だとしたらそこで巻き込まれた人や建物が30年経ってるのはなぜ?
    それともドーム内で高速で30年経ったのか
    (73)

  7. #477
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    TamaTuyu's Avatar
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    Monk Lv 100
    黄金のレガシー、「つづく」までプレイさせて頂きました。

    メインのお話はまだこれから、完結していない物語だと思うので全体の感想は控えさえて頂きますが
    何点か、今後どうか大切に取り扱って頂きたい事があるので筆をとらせて頂きました。
    主観が多分に含まれますので畳ませて頂きます。


    ・過去作のオマージュについて
    FF14はFFのテーマパークにしたい、との事で過去作からの引用、オマージュ、装備の実装などが行われてきています。
    暁月までに引用されてきた作品群は、原作のイメージを大事にしつつ、意外な所で使われつつ、そしてちょっと匂わせつつ……
    気付く人は気付くというそっと差し出されるものだったり、ただのフィールド曲が壮大な物語のメインテーマに変化したりと
    14に合わせた変化、引用が上手かったなと感じました。
     
    黄金のレガシーでは事前に公開されていた情報からFF9の引用が増えるのだろうなと分かってはいたのですが
    過去にあった14らしい使い方をされていないなと感じてしまいました。

    ビビの「僕の記憶を空に預けに行くよ」のセリフを、あの曇天の薄暗い場所で良いイメージではない倫理観の説明に使われる事にとてつもない拒否感を覚えました。
    チョコボGPでのメタネタで使われた時に、ちょっとした炎上になった事をお忘れになられたのでしょうか?
    クルルさんの「いつか帰るところ」というセリフもそうなのですが、今回はどうしても過去作のセリフやワードを無理矢理詰め込んだように見えました。
    オマージュというよりも、コラージュだなと。

    曲もとても大事な場面で使われていたものがただのフィールド紹介に使われていて、
    過去拡張では感じなかった、描写と曲のイメージの乖離を今回初めて感じました。
    これはよろしくない邪推だとは思うのですが、坂口氏がプレイされている事を意識し過ぎていませんか?
    当時の開発者とプレイヤーとでは思い出の質が違う事をもう少し意識して頂きたいです。


    ・キャラクターの死に関するイベント時のムービーについて
    黄金のレガシーで言えば、グルージャジャとゾラージャの対決時になりますが
    たとえ一騎打ちであったとしても、得体のしれない様相かつ国全体が未知のものに襲われている状況で、ケテンラムが腕で遮ったとしても
    一国の王の死を誰もが立ち尽くした状態で見守る事に違和感を覚えました。

    これは14のシステム上厳しいものがあるかとは思うのですが、過去拡張にもよくある立ち尽くした状態で手だけ伸ばして間に合わない……というのが
    星を救った光の戦士らしからぬ反応速度に見えてしまいます。
    少しでも盾になろう、遠隔で妨害しよう、バリアや軽減を投げようとして欲しいです。

    光の戦士がNPCや敵と臨場感たっぷりに戦うムービーを見れるのは、今の所ではゼノスとのステゴロ一騎打ちと、ベンチマークトレーラーぐらいではないでしょうか。(他にあったらごめんなさい)
    沢山のジョブが増えていく中でとても難しい注文だというのは分かるのですが、
    次の10年の為に、この辺りをしっかりと見直して頂きたいです。
    (99)

  8. #478
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    やはりエレンヴィルとクルルにもっと尺を使って欲しかったなぁという思いがあります
    王位争奪戦開始までちょっと間があるから、エレンヴィルと一緒に列車で里帰りして生前のカフキワさんと交流を持つとか
    見たこともない場所、会ったこともない人が30年時間飛んでも正直なんとも言い難いですし、別れのシーンの演出強化にも繋がります
    まぁおそらくは王位争奪戦でこのエリアとこのエリア、シャーローニ荒野は96〜想定のような前提あってのシナリオなのでしょうがないかもですが…
    一定間隔で追加要素を提供するという意味合いにおいて、このテンプレートがどれだけ大事かというのは重々承知なんですが、別に開幕から96想定のエリアに一定進行度まで滞在できる…等多少崩れるくらいは良いかと思うんです
    (92)
    Last edited by Dolch; 07-16-2024 at 12:31 PM.

  9. #479
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    全体的には楽しめました。
    やりたいことも理解できます。
    ただ、尺が足りていない故か、途中から見過ごし難い粗が目立つな…と思います。
    あと、全体的にすべてセリフや回想で説明しすぎな面も。
    具体的にいくつか挙げると下記の通り。


    ・マムークの問題がスピード解決されすぎだし解決方法も雑なので納得感が薄い。
    ・バクージャジャ含むマムーク民、手のひらクルクル回しすぎ。
    ・バクージャジャの犯した罪について、事情や好き嫌いはともかく罰は必要だとウクラマト自身が語ってくれたにも関わらず、お咎めなしで勇連隊に入っている。
    ・継承戦後、ゾラージャに誰も触れない。家族なのに。
    ・ゾラージャの母親もグルージャの母親も謎なだけならまだしも、誰も触れない。


    メインストーリーとは関係ないですが、エスティニアンのほうが自由な冒険者しているのも気になります。
    黄金卿その他目的地はエメトセルクが遺した挑戦状みたいなもので、冒険を続けていくことはアルバートとの誓いなので、光の戦士がもう少し主体的に新天地に向かってほしいです。

    最後に、どうしても納得しがたいポイントについて…

    スフェーンにどういう印象を持たせるつもりだったのかが、全然わかりません。

    終盤にかわいそうな王女だったアピールを連打してきますが、初対面の「どう考えてもそんな状況ではないのに、異様に馴れ馴れしい割に何も情報を語らない」時の印象が最悪過ぎて、終末のアーモロートの二番煎じやられても全然かわいそうという気持ちになれません。
    騙すつもりで擦り寄るなら、30年生き別れた人間が再開を求めてやってきたということに配慮した態度をとるべきなので、ニコニコしながら「私が王様でーす!」は騙すつもりがあってもなくてもおかしいです。

    ゾラージャ討伐後に優しい王では民を守れない云々と決意を語ってくれましたが、むしろ今までの自身の悪辣さに無自覚だったのかと、ビックリしてしまいました。
    ゾラージャはトライヨラ襲撃して魂回収するみたいな協力をしていたにも関わらず、邪魔になったからとウクラマト一行を利用して消そうとしたり、襲撃が自分の目的のうちだったことを意図的に隠したり…。トライヨラと国交を結ぼうとか言っていたのもアレクサンドリアシステムに吸収しようって意味だったんじゃないのかとすら感じられます。

    システムと記憶と感情が無理やり一つの方向性に向かうように仕向けられることでバグっていてどうしようもなくなっているという事情自体には納得するのですが、そうなると一つの人格として向き合うのが難しくなり、敵はシステムでしかないので、結果的にラストの対話が刺さりません。
    システムから独立できたスフェーン人格が、永久人システムを否定する、みたいな結末だったらまだ本来のスフェーン女王とやらへの同情を感じられたかもしれません。
    (66)

  10. #480
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    感想の書き込み自体は2度目になりますが、
    前回かなり端折って書いてしまいましたので、もう出ている意見と重なる点もあるかと思いますが失礼いたします。

    まず、この物語において最後のエリア以外で
    冒険者の必要性があまり感じられませんでした。メンターと考えようともしたのですが、正直冒険者が前半から後半にかけても、本当に傍観しているようにしか感じず、アルバートのように「彼がいなければこの物語は達成できなかった」という納得できるものは欲しかった、自発的な行動を見たかったと言う苦しさが残りました。

    また前半は正直ガイド付きで冒険感はなく、話は面白いけど楽しさはありませんでした。特にプレイヤーの物語として楽しんできた者のとしてはいてもいなくても良さそうな冒険者の姿はどうにも悲しく感じました。
そして、描写が薄いように感じました。

    クルル、エレンヴィルに関してももう少し時間をかけて掘り下げ、彼らの心の動きを書いて欲しかったです。
ウクラマトは個人的には好きなNPCですが、背景や過去、努力していそうなタイプのキャラにも関わらずそれが描かれておらず違和感を受けました。

    挫折も経験もなく、努力していないが真っ直ぐ進んだらいけた、という感想をどうにも抱いてしまい、信頼を深めるような印象的なシーンもなかったため色々と唐突に感じてしまいました。


    また情報が足りないせいか、描写が足りないせいなのか、色々と不明点が多くありました。
    ゾラージャやグルージャについても、どうかな?と考えたりもしましたがそれが正解かが、考察を裏付ける情報がサブクエでも書面でも出てこないのは、余白等を考える楽しさよりも少し悲しい気持ちの方が出てきてしまいました。

    以上の点が気になり記載させていただきます。
    冒険者の物語を経験出来ていないので今後、もうすこし冒険者らしく冒険できたらなと思っています。

    (45)
    Last edited by rarution; 07-16-2024 at 03:23 PM. Reason: 改行がされていなかった

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