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  1. 08-02-2024 01:15 AM

  2. #2
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    Jubel's Avatar
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    メインクエスト完走後、黄金のストーリーについて違和感がありながらもなかなか言語化できなかったのですが、先日某ネット記事に乗っていた吉田Pのコメントを読んで納得できたところとできなかったところが明確になったので、拙文ながらこちらに書かせていただきます。
    (スレッドの流れと関係なくてすみません。)

    今回目にした記事で「FF14の多面性を見せるために、主人公が主人公でなくオブザーバーに近い立場になる」と吉Pのコメントがあり、黄金ストーリーで感じていた「ヒカセンもはやモブでは」という感覚はあえて意図されたものであったと理解しました。
    黄金はウクラマトを通してプレイヤーに主人公体験を提供するものではなく、あくまでプレイヤーは主人公ではないというコンセプトで、だからウクラマトは感情移入しやすいキャラクターではない面があったのだなと。実際、プレイ中は孫を見守る気持ちでいることも多くて、ここは開発チームの思惑通りだったのだと今になってわかりました。

    これで少しは解決したのですが、「魅力的なキャラクターでないと助けたいと思えないので、ウクラマトをどう魅力的に書くかというところから構成を始めた」とも記されており、ここについては個人的に引っかかるものがありました。
    なお私はプレイ中の1回しかストーリーを読んでおらず理解が不十分なところもあろうかと思いますので、以下の感想が見当違いでしたら申し訳ありません。

    黄金のテーマの1つは「多様性」であろうと推察しています。ウクラマトは知ろうとするという姿勢で多様性に切り込んでいくキャラクターとして描かれていてこの点は賛同するのですが、知ったあとは価値づけをして切り分け、取捨選択をしているように見えました。がむしゃらな性格の描写上そう見えるだけかもしれませんが、知りたいと言うわりになんとなく相手の話を聞いていない印象もあり‥
    個人的な意見になりますが「多様性」がテーマの1つであれば、それに対する主人公格の姿勢は「受容(尊重)」であってほしく、ウクラマトの言動からそれが感じ取れなかったことがこのキャラクターに魅力を感じきれなかった理由だと考えました。(後半の展開など王の立場として容認できない価値観があるのはわかりますが、別の記事で吉田Pは昨今の現実世界の情勢にも言及されており、そこを踏まえるならなおのこと多様性と受容・尊重はセットで描かれてほしかった)

    また、随所で目にする「キャラクターの心情がわからない」「ヴィラン側に魅力が足りない」といった感想ともこの点は関係しているように思います。他者の多様性を受け止める上で相手の話を聞くというプロセスは不可欠であることから、もしウクラマトが多様性に対する受容を象徴するキャラクターとして成長していく話になっていたなら、「知ること」の描かれ方も違ったものになり、必然的に周囲のキャラクターの背景や心情ももっと深堀りされていたのではないでしょうか。

    要するにいちヒカセンとしては、熱血マンガの主人公ウクラマトも良いのですが、多様性を受け止める母性溢れる包容力おばけウクラマト姉御の物語も見たかったなあという。


    長文で失礼しました。
    (28)
    Last edited by Jubel; 08-27-2024 at 01:08 PM. Reason: 言葉を補足しました

  3. #3
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    SidiSouza's Avatar
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    メディア記事

    メディア記事ですが、MMOとしての作りがテーマと相性が悪かったというところは言語化されていて参考になりました
    https://automaton-media.com/articles...240823-307449/
    (34)

  4. #4
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    hakubichan's Avatar
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    これからはこういうシナリオを作らないでほしい

    黄金やっとクリアしました。長かった・・・
    今回のシナリオははっきり言って面白くありませんでした。
    開発の人たちに気づいて欲しくてこれを書きます。長文ごめんなさい。

    今回のシナリオには重大な欠陥が二つあります。それはストーリーの構成とキャラクターです。

    【構成について】

    まず、黄金のシナリオの半分以上は舞台装置の説明に費やされています。
    この村の部族の歴史は〜、この土地の特徴は〜、とこういう話です。
    説明する必要があるのはわかります。ただ本来これらの要素は物語の中で自然な形でプレイヤーに記憶させ、サブクエストなどで補完されるのが一般的です。
    しかし黄金のシナリオはそういう工夫が足りず、田植えなどをさせられながらただただ説明シーンを観せられることが多くて苦痛でした。前半の7つのお宅訪問は特にそれが顕著でした。

    試練という体裁が取られているにも関わらず、ウクラマトに挫折の危機は何一つありませんでした。
    村人たちはウクラマトに何かをしてもらったあと優しい言葉をかけられれば皆なぜか彼女を認め、試練を合格にしていきます。試練不合格を言い渡され「もしやウクラマトは王位継承に失敗するのか?」と思わせてからの逆転劇など、山場はどこにもありません。ただただ先に見えた話を7つ消化していくのはひどく退屈でした。

    黄金郷を本気で目指しているようには感じられませんでした。
    こういう秘境のありかを探るときって、いろんな人物が推理をしたり検証したりして真実に向かっていくものだと思いますが、そもそも登場人物たちが黄金郷のことを話題にすることは稀でした。
    しかしそれでも入り口を見つけた時はプレイヤーとしてわくわくしたものですが、すぐに荒野に行かされフラストレーションがたまりました。
    そして荒野でクエストをこなしてるうちに、NPCによって黄金郷が異世界であることをネタバレされました。プレイヤーが到達する前にネタバレさせられるとは思わなかったので本当に驚きました。

    ゾラージャを倒すためにドームの向こうに爆弾列車で突っ込んだときは、ようやく暴れられると期待しました。
    しかしドームの中に入ってすぐにスフェーンが現れ、ウクラマトな何故か彼女に興味を抱きほのぼのと会話を始めます。父親の仇を討ちに敵陣に殴り込んでいる最中にも関わらずです。
    トライヨラはまだ混乱の最中じゃないのか?早くゾラージャと決着を着けないといけないんじゃないのか?
    そう思う私の心とは正反対に、ウクラマトたちによるスフェーンとの交流劇が展開されていきます。
    まるで私だけがゾラージャを討つ気でいるようでした。この頃には黄金郷から離れすぎて興味も薄れていました。

    リビングメモリーにはスフェーンを止めに訪れたはずでした。
    ところが登場人物たちはそんな目的を忘れたかのように観光を始めます。
    永遠人たちをシャットダウンしていくのは命を消すことにも等しい行為であり、相当な葛藤があるべき行為だと思うのですが、彼らはいとも簡単にそれを行なっていきます。なんか消される方の人たちも都合よく納得してます。
    そして劇に参加してこれから消す永遠人たちと遊んだり、食事をしたり、船に乗ったり、歴史を学んだりして楽しそうに過ごします。
    そのあと永遠人たちをみなごろしにするんです。狂ってませんか?そのあとまた観光再開です。ほんとうに、感情移入できない展開が続きました。
    永遠人たちと最後の思い出を作るために、という部分はわからなくもないですが、それは母ちゃんとか一部の人に対してだけで普通に観光してましたよね?
    本当に理解できません。一向に物語と自分の感情が同期できない。

    たぶん、この街には2回訪れる必要があったのだと思います。
    初めは黄金郷を発見した無邪気な冒険者として、2度目は真実を知り、痛みを堪えながらもスフェーンを止めるために。
    それを一度に舞台装置の説明含めて全部やろうとしたものだから、おかしくなったのだと思います。

    このように、不自然なタイミングでの場面転換と、説明的なシーン、詰め込みすぎにより破綻が見られるシナリオでした。
    キャラクターについてに続きます。
    (167)
    Last edited by hakubichan; 09-08-2024 at 09:33 PM.

  5. #5
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    ライター氏の物語の傾向について、考えたり感じた事を。

    ウェルリト戦役は苦手なストーリーだった。
    登場人物にアリーという少女がおり、彼女の身体にはおそらくウァレンスによって振るわれたと思われる暴力の痕が残っているという旨のセリフがあった。
    私は一瞬、彼女が性的暴力を振るわれているのではないかと心配になった(そのような記述や描写は物語を通して一切無い)。自分の心配を杞憂として、無視する事にした。しかしこの事が「この物語は気持ちが悪い」という印象を強くした。ガイウス氏の人生が前向きに大きく修正された物語であり、全部が気に入らないというわけではなくて結末については満足している。

    テーシャジャとゾラージャの件についてもしかり、性的な要素で「気持ちが悪い」と感じてしまう傾向がある。
    もっとあっけらかんとして「がっはっは、しょーがねーな!」と笑える代物なら良いのだが、当事者の心情に思いを馳せると、薄暗い気持ちになる。要は「ちょっと趣味じゃない」という個人的な嗜好の問題なのだが、これが決定的に「合わない」のがなんとも辛く残念に感じる。
    (66)
    Last edited by Thunderbolt_c; 12-15-2024 at 10:15 AM.

  6. #6
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    7.xも話もここでいいんでしょうか。
    そういえば感想書いてないやと思い、やって来ました。

    7.2のメインストーリー、非常に楽しかったです。
    自ヒカセンの活躍もそうですが、特にこう…細部の描写がうれしかったです。

    ウクラマトが7.0スフェーンと真スフェーンを別人として尊重しているところとか、
    グルージャも「ただそこにいる」だけでなく、僅かながらも出番というか役割があるところなどが特に良かったと思います(権限取り戻してるあたりのやつ)。
    ウクラマトがトライヨラ移住に関しての説明している場面など、国の仕事もちゃんとしている描写があったのも嬉しかったですね。

    7.3以降も楽しみにしています~。
    (14)

  7. #7
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    まずは最初の発表の時から思っていた事ですが、一度区切りを付けた後のリスタート、行くところまで行き切った先の戦いを、強さのインフレで続けていくのではなく、王位継承レースで目線を変えて挑んだことは面白い試みだったと思います。
    それでいてショボくなりすぎはしないように後半のつくりを用意していて上手くバランスを取ったものだと感じました。

    以前どこかで吉Pがウクラマトがどう成長していくかという感じの事を言っていた覚えがあります。
    誰かの成長譚を魅力的に描くのは非常に難しい事だと思っていて、これを受け入れられない人も結構な数いるだろうなと思っています。
    というのも人間やっぱり第一印象が大事なもので、その後いくらいい奴になろうと最初に合った時に、そのキャラが未熟さを全面に押し出したような振る舞いをしたのでは、その印象をいつまでも引きずってしまっても仕方ないと考えるからです。
    なので彼女が王に相応しい人物に変わっていく物語を、良かったと言う人の気持ちもイマイチだったと言う人の気持ちもどちらも理解できます。
    もう少し6.x後半でいい助走が出来ていたらどうなっていただろう、と思わなくもないです。

    それと話はガラッと変わるのですが、あんな危険な鏡像世界をオリジナルを筆頭とするアシエン達はどうして放っておいたのかという点が、ずっと心に引っかかりっぱなしです。
    世界の統合に寄与しそうにも見えるものの、実際のところは鏡像世界を各個撃破しそうな思想を持つ世界を、彼らが許容したというのは理解できません。
    アロアロ(第五霊災)やガラフとクルルの邂逅があるので、時間の流れの違いで説明は付きません。
    もう星海に還ってしまった彼らに答えは聞けませんし、一体どういう見方をしていたのでしょう。
    (50)

  8. #8
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    Trishaaaa's Avatar
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    紅蓮以前よりは全然良かったです。
    アシエンはどのように関わったか、属性偏重になった経緯等が明かされることを期待しています。
    (13)
    Last edited by Trishaaaa; 07-03-2024 at 11:21 AM.

  9. #9
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    メインクエ終わりました!
    今から2キャラ目です。

    内容は詳しくは書きませんがテーマの一つに
    親と子っていうのがあったのかなあと・・・
    他にもいくつかのテーマがあったように感じます。

    FF14の場合、今回の拡張で終わりではなく、
    むしろ序章な面もあると思うので、新しい伏線もいくつかあありましたし
    いろいろな伝承や、今まで疑問だったことが少しだけ触れられていたりして
    これからいくらでも広げられそうな話が随所に散りばめられていましたね
    これからの10年(続くのかな?)が楽しみになるストーリーだったと思います。

    若干詰め込み過ぎな感じは受けましたが、まあ個人の感想の範囲ですかね。

    あ、マップが高低差ありすぎて非常に疲れましたww
    (7)
    フォーラムはだいたい週1アクセスです。
    あと、無視してるのではありません、表示してないです。(多分)
    あー読解力がほしいし、文章力もほしいすな

  10. #10
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    1番の疑問点はグルージャの存在ですね。
    性格上子供をつくりそうにもないゾラージャが、何故子供をつくったのか、何故捨てたのか。
    そこら辺の話がほぼないので、グルージャの存在が謎でしかないです。
    (174)

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