7.1メインストーリーとジュノのストーリー終わって、思うところが無いわけじゃないですが本当に良かったところ、
バクージャジャ!お前謝れたじゃねぇか!
そこまで言うなら許してやるぜ
二度と食い物踏むなよ
7.1メインストーリーとジュノのストーリー終わって、思うところが無いわけじゃないですが本当に良かったところ、
バクージャジャ!お前謝れたじゃねぇか!
そこまで言うなら許してやるぜ
二度と食い物踏むなよ
もともと7.0そこまで否定派じゃなかったんですが、7.1もなかなかパワーがあって面白かったので今後もこういう感じで行ってほしいです。
気になったところ
・コーナ兄さんのくだりはあまりにも心情変化が急展開過ぎ
もうちょっとカットシーンとかでコーナをフォーカスしてくれたらよかったのかなあ、と思っています。
コーナが急に一人で何か悟って急に心変わりみたいになってるのでここはもっと丁寧に描いててくれたら、ロネークを家族だとか全力でかばう描写に説得力を与えられたんじゃないかなと。
もちろんどうしてかばいに行ったのかは自分も流れで察したけど、黄金のメンバー真実知ったらみんな割り切ったりするの早すぎないか?って感じはします。
(リビングメモリーでひきずってるエレンヴィルくらいがわりと普通の感覚)
・ID終わりのカットシーンについて
クルルさんがユウェヤーワータがどういう施設なのかをセリフで言ってくれるんですけど、普通にIDの読み物すっ飛ばして行ってると「その情報どっから出てきた!?」ってなりました。
こっちが突入前に知ってる情報が「ゾラージャが来たことある集落があった」ということしか知らず、見た目で研究所である事はわかりますが読み物を読まないとなんの研究所かはわかりません。
IDだけで見たら人体実験か~、ボスがトラルヴィドラールか~ということしかわかんないので……。
コンサポで行けばいいじゃんって話ではあるんですが、CFで行きたい派なのでID内の落ちている読み物にフレーバー以上の情報を載せてそこをカットシーンの流れに入れるのはちょっと勘弁してほしいかも……。
「親子」をテーマにして考えると、コーナの行動は親譲りであると言えるのかも
コーナの両親も幼いコーナを置いて囮になることを選んで飛び出して行っちゃったわけだし
もちろん無謀なのには変わりないけど
Player
しばらく様子を見ながら自分の中でも反芻していたのですが、7.1最初の方のラマチのセリフがどうしても納得いきません。
スフェーン様にもう会えないの?と悲しむ子どもに「ヨカフイ族では忘れられた時に本当の死を迎える」というもの、確かに目の前の子どもの悲しみを紛らわすには一見それらしい慰めの言葉にも思えます。
けれども、もし本当にその子が「忘れたら死」を受け入れてしまったら、今までのエバーキープでの亡くなる人の記憶は消去する風習が、能動的に記憶を消す事で人を殺めていたという事実になってしまうのではないでしょうか?
そういった考えに至らなかったのが、ライターさんなのかラマチなのか分かりませんが、あのセリフを初っ端から聞いた時は「それは言っちゃダメなやつだろ、異文化に対する理解が足りないにも程がある」と、そのままあの場で一触即発の空気にでもなるのではないかと思ったものです。
というか、あのセリフを聞いたら周辺のS9住民は自分たちの営みを愚弄されたと思って、ラマチに殴りかかる勢いで詰めないといけないと思います。
ライターさんが思い至らなかったのか、思い至らないラマチを敢えて描いたのか分かりませんが、どちらにせよ全然納得のいかない展開でした。
本当にこれ大丈夫か?と思ったところがあるんで書きます
トライヨラの前体制は
「カリスマと長寿をもつグルージャジャが7部族をまとめあげた連合国家」で、7部族のうちマムージャとロスガルは特に対立が厳しかったと描写されており、現代でも燻り続けている描写がありました。
そして、王家は
長男:マムージャ
次男(養子):ミコッテ
長女:ロスガル
であり、次代の王家中枢をマムージャが握るか、ロスガルが握るか、あるいはミコッテに託されるか、というこれまた緊張感のある編成でした
ここでさらにバクージャジャが継承争いに参戦するので、そもそも民族感情として「出来ればおらたちの代表も送り込んでいい暮らしができるようにして欲しい」と他の民族は思っていたのではないかと私は思うのです
それでも「王家」と「双頭」の説得力の元、継承者争いはスタートしました
そして王家はロスガルとミコッテの連王制となるわけですが
普通ここでおかしいと思いません?
マムージャの危険因子がほったらかしで「ラマチが継承の儀で全部族と仲良くなったからOK!」は新生から暁月まで割とバランス感覚のあったFF14としては急に知性が小学生まで落ちたかのような感覚がありました
他の全部族は添え物で、実質的にロスガルとマムージャの政争が、負けたマムージャは政治中枢から排除されて、ミコッテはロスガルのイエスマンで実質ロスガルの王国乗っ取りですよ?
さらにアレクサンドリア王国へのゾラージャの侵略により、アレクサンドリアは(現時点においては)マムージャに支配された国になります
もうこれもおかしくないですか?
確かに体制を批判されたとはいえ、アレクサンドリアには現地の文化、死生観、統治体制があったはずです
それらを代表する人間が不在のまま、アレクサンドリア王政の中にトライヨラ王家の親類がそのまま王家を継承して、グルージャを通じてウクラマトが内政干渉をしまくって、アレクサンドリアの文化を破壊して植民地化してません?
もうトライヨラとアレクサンドリアは元の体制に戻れないまま「ウクラマト(ロスガル)の理想と価値観を是とする兄弟国家」に変貌してる状態はあまりにグロテスクで、人種・文化に対する現実の問題に対して立ってもあまりに無神経ではないですか?
そして、「ウクラマトは正しいから問題ない」としてしまうストーリーは正直強烈な受け入れ難さを感じてしまうのですが、なんというか全体に通底する「他人への配慮のなさ」がプレイして眺めていてとても辛かったです
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