黄金のレガシーのメインクエストの感想について

[Dawnt]

アーリーアクセス中にメインクエストをスキップせずにクリアしました。
感想を書く場所がなかった為、こちらに投稿させていただきます。
ネタバレを含むので未クリアの方は見ないようにお願いします。

悪かったと感じた点

・前半の試練パートが試練とは名ばかりのおつかいをさせられていて
何が試練なのか良く分からず大した危機感もなく平坦な感覚を覚えました。
新しい拡張パッケージにも関わらず、延々とおつかいをさせられて何度かスキップしようと思ってしまいました。

・事前に「暁を二分しての苛烈な‟王位継承レース」との説明があったが、
蓋を開けてみると殆ど対立をしているような描写がなく、一緒に行動を共にし緊張感やわくわくした感じがなかったです。


・ウクラマトに感情移入ができずに終始自キャラクターが空気に感じてしまった。

メインクエスト92レべのクエスト「望んだ平和の形」では新マップ直前で
ウクラマトがさらわれて行方不明になるという展開があり、同じ地点を3回も調べて待機させられるという流れにストレスを感じました。

・プレイヤーの脇役感、行動の動機づけ不足、感情移入できないキャラクター、雑用クエでテンポ悪いとか尾行システム多用などなど....

最終マップの再会シーンや思いを受け継いでいくような描写はいいと感じましたが
前半が足を引っ張りすぎていて、今までの拡張の中で進めていて一番しんどかったというのが率直な感想です。

[nekomir]

だいたい同じ感想ですが、前半あまりにもご飯推しされるので何回も間食取る羽目になりました。
前半が盛大な飯テロすぎて、そのために作られたストーリーじゃないか？とか。

[ohmikey]

ネタバレするので一応伏せます。

私はなんでも楽しく食べられるので、でっかい不満はなかったのですが…
これ本当に脚本の人書きたいこと書ききれたの？って思いました。
前半と後半それぞれパッケージで作ったほうがよかったんじゃないか？とも。
レベル95で継承一区切りですが、私がプレイヤーとしてウクラマト、及びほかの兄弟たちのバックボーンを知るには少し短すぎました。
国民を愛する王女vs王女をやりたくて慌ててウクラマトを王女にしたのではってくらいの駆け足感。

もしかしていろいろ削られたのでは…？と感じたのはメインクエストを終わらせてからヘリテージファウンドへ行ったら、未開放のエーテライトがあったことです。

ストーリーで付近は行ったものの、通り過ぎた覚えもなく…。
あ、これもしかして尺の都合でいろいろ消えたな…？と勝手に思い込んでます。
まあもしくは今後のパッチで使うかもですが…。

ベースはとても良いと思いました。しかし、キャラクターを深く知ることもなく、なんならガラフという人物の掘り下げもそこまでなくて全体的に薄味と感じました。

漆黒と暁月は新生〜紅蓮の下味がついていて、伏線回収のカタルシスがあったから美味しく食べれた可能性はあります。
黄金も新たな冒険としてこれが下味の役割を担ってくれることを願います。

[Chaf]

まだクリアはしてない、超個人的な意見で恐縮なのですが

ウクラマトについて。
パッチ6.55の初登場の時点で既にアレなんですが
依頼先の初対面の相手にいきなり「お前」呼ばわりな時点でもう仲良くなりたくない、
この人の依頼を正直受けたくないレベルでしたので
7.0のメインクエストは現在進行形でほぼ苦痛です。
NPC達と分かれて行動するときに、ウクラマトと組まされる事すら嫌悪感を覚えるので
中の人には申し訳ないと思いつつも、ウクラマトの声が耳に入ったらカットしてます。

第一印象が最悪でしたので、彼女のすべての挙動がマイナスに働いてしまいます。
「いったん宿屋で休もうか」って時に部屋まで来て、更には街中を連れまわす自己中心的なところも〇意を覚えますし
乗り物酔いや強がるところ、普段なら可愛いく見える内面も、取ってつけたようなハリボテ感で冷めます。

相手の懐にずいずいと入り込んでくるアグレッシヴな性格に耐性がないこと
そもそも獣人に耐性がないことも拍車をかけてるのだと思います。
これがミコッテやヴィエラならまた違ったのかもしれません。

今回は内面も外見も極端なキャラクターでしたので仕方ないですね。
性格の不一致はどうしようもないので我慢して進めてます。

[Roland0]

なるべくネタバレにならずに個人的な感想を。
前半は事あるごとに説教臭かったです。ウクラマトはピュアだったのでその説教に対して素直に受け止めていましたが私は捻くれてますのでくっそウザかったです。

後半は面白かったのですが両者とも正義で悪が存在しないのにも関わらず一方的にお前は間違ってるって言われまくってかわいそうでした。大多数の命を助けるために少数を殺すという選択をプレイヤーにさせるのも意地が悪いなと。
あと後半に出てくる新キャラの例の人の子供なんですがあの子供必要でした・・・？特に関わりも薄くストーリーでも棚ぼた的に重要ポジションに就きましたがあの子供が生まれる経緯も不明（そもそも母親は誰？もしかしてあの種族は単為生殖できるの？科学力が凄いからクローンとかそんな感じで生まれたの？）で本当になんでいるの？と疑問がつきず昼しか眠れませんでした。
後半で伏線が一気に出てきたので今後のストーリーを楽しみにしています。

[gav125]

個人的な感想ですが、ボリュームの割には薄味で前半の王位継承レースは「なろう小説」でも読んでるような気持ちになりました。
漆黒暁月で期待値が上がってたので、正直に言うとあんまり面白くなかったかな

[onikam77]

95IDで黄金郷の入り口見つけて、ようやくここから黄金郷突入で面白くなっていくか！？と思いきやまさかの一旦帰らされて荒野エリアで黄金郷関係ない西部劇始まって一気にダレました。

[gelchaaaaaaaaan]

今回もとても楽しませて貰いました。

従来のストーリーが、世界を救うということが中心になっていたので、「本来の冒険者は、こういうものだよな」と感じられたのが良かったですし、フィールドの雰囲気やBGMどれも良かったです。

人が成長していく姿をみて、そのキャラクターの人間性に触れられるのが好きなので、そこも嬉しかったです。

1点だけ気になったのは、バクージャジャの改心。
元々は優しい子というのはあるんでしょうが、決闘をしてからの展開があっさりで急すぎる印象を受けて、もう少し「根はいいやつ」みたいな描写があったらスッと受け入れられた印象でした。

今回も素敵なストーリーをありがとうございました！
これからに繋がる話も色々とあるでしょうし、今後の展開も楽しみにしています。

[Koharu69]

メインを終えて

吉田P/Dから「漆黒や暁月のような大きな期待は余りしないで欲しい」と聞いたので、新生の時のような気持ちで進めてました。
周りの成長物語を見守る保護者（悪く言ってしまうと脇役）な感じですが、今まで主役・英雄って立場だったので、ある意味では新鮮味があって良かったなと思ってます。
またFFシリーズを体験している身としては、懐かしい名前とBGM、そのシリーズのナンバリングのテーマ的な象徴をリンクさせていたのかな？と楽しめた部分はありました。



が、、、沢山の新キャラを登場させすぎて、深堀が浅い気がします。
エレンヴィルやクルルが折角深堀できる所を、何かにつけてウクラマト。もったいない気がします。
そのウクラマトが根性論すぎて全体的に無理やり感があって、味がしそうな場面が薄くなった気がします。
最後は冒険者・光の戦士たちが決戦したのに
「いや、なんでそこで無理やり貴方が出てくるの。。。ｗ」と思って
あの場面はプレイヤーに決戦を託すならプレイヤー。
キャラに託すならフェイスにするべきだったのではないかと思います。
今までプレイヤーに「貴方ならどう感じますか？」の答えをプレイヤーに委ねてくれるのが良かったのに、その答えの主導権がウクラマトなのが残念でした。



また前半後半に分けたせいか、半ばがだらけた気がして、前半でネタ使い果たしました！って気がします。
正直後半パートはパッチごとに聞いてもいいお話で、そうすればあの国との協力関係になれる理由付けが強くなったり、キャラの深堀をもっとできたような気がします。



そして、凄くこれは二度と勘弁して欲しいと思ったのが
クリアし終えたあと、キャラがナレーション（その後の国の流れや人々がどうなっていったか）のところに
ゲーム音楽でもBGMでもない、声入りのJ－POP満載の音楽で雰囲気がぶち壊しでした。（ナレーションが聞き取りにくい）

ここは好き嫌いがあるとは思いますが、あの手の音楽自体が私が好きではなく
「みんな笑顔でいることがいいよな！平和っていいよな！そうだろ！」みたいな強要されている感じでした。
音楽的な知識はないのですが
例えばラストIDみたく「爽やかな風が抜けていくけれど、この風は哀愁とか色んなのが混じって切ない」と
声ではなく音で伝えるのがゲーム的な音楽な気がします。

そのIDのはずっと聞きたくて、即マケボに走りました。

漆黒・暁月でも声入りの音楽はありましたが
その音楽たちはその場面とキャラの引き立てやキャラを邪魔しないように盛り上げてくれました。
特に黄金のレガシーやそのキャラを象徴するような音楽ではないのに
突然ああいうのは本当にやめて欲しい。



ストーリーは今後の複線や暁のやりたいことに繋がることが出てきたので、期待はしています

[Aji]

「暁月（新生蒼天紅蓮漆黒）からの黄金」だったので正直期待はしていなかったけど、
「（色々と気になるところがあったので全部良かったとは言えないけど全体を通してみると）面白かった」と思う。