「影の国ダン・スカー」の1ボス「デスゲイズ・ホロー」のギミック「死の呪い」について
「デスゲイズ・ホロー」のギミック「死の呪い」は、各パーティ内のランダムで2人に「死の宣告」と言うデバフを付与させる。
このデバフ「死の宣告」は、ヒーラーのロールアクション「エスナ」、あるいは吟遊詩人の「時神のピーアン」で解除しないと18秒後は戦闘不能になるから、ヒーラーと吟遊詩人以外のジョブに「死の宣告」を付与されると、自力で解除できないの状況になる。
「時神のピーアン」はCT45秒だから1人の場合は二つの「死の宣告」対応ができないので、もしヒーラーが様々な原因で「エスナ」を使えないと、「死の宣告」を付与された方はほぼ絶対に戦闘不能になる。
ヒーラーがエスナを使えばいいのでは?と答えはあるのですが、実際自分がアライアンスレイドルレでダン・スカー当たるとほぼ毎回「死の宣告」による死人が出ます。
ヒーラーは様々な原因でエスナを使えないの状況はある、例えばパーティメンバーのデバフ状態を注意してなかった、そもそも「エスナ」と言うロールアクションは知ってないの場合もある。あるいは「お前デバフ付いてる!自分自身がギミック攻撃当たるからな!」だから助けない、極端に言えば「お前倒れでもクリアできるからエスナしないよ。まぁ死ぬならレイズ投げてあけるw」の言う方も聞いたことがある。
似たようなギミックは4人ダンジョン「最終幻想 レムナント」の1ボス「グレビュオフ・メルター」によるデバフ「死腐毒」がある。「死腐毒」の方はボスによる範囲攻撃を当たらないと付与されないが、対して「デスゲイズ・ホロー」の「死の宣告」はランダムで2人に必ず付与させる。
同じく24人レイドの「クリスタルタワー:闇の世界」の1ボス「アンラ・マンユ」のギミック「死の視線」は視線攻撃。さらにプレイヤーは地形のギミックを利用し、自力で解除できる。
そこで、ランダムで必ず3パーティの2人計6人付与させる、しかも一部のジョブ以外は自力で解除できないのギミック「死の呪い」は、自分の生殺与奪の権を野良の他人に握らされたの状況になる。毎回ダン・スカー出るとランダムギミックとヒーラーの気分によって自分が死ぬかもしれないと言うストレスは零式など高難易度のほどはないが、ルレ回す常連ならゲームプレイの体験に影響を与える可能性は十分にあると思います。
約10分で考える軽く提案:
① 「死の呪い」による「死の宣告」ヒーラー2人自身だけ付与される。
② 「アンラ・マンユ」のギミック「死の視線」のように、自力で解除できる方法を追加。
③ 各ジョブに自身へ対する限定のエスナ(一部の弱体効果を一つ解除する)実装。
④ 「死の宣告」を撤廃し、各パーティ内のランダムで2人直接に戦闘不能になる
余談ですが死の呪いは二回も襲ってくるので、同パーティでは最大4人が死の宣告されたことになる。この場合で他の3人はエスナで死の宣告を解除されたが、1人だけエスナが貰えない、蘇生しないまま一分ほど放置された。この場合はMKPになるのですか?