アシエンナプリアレスが襲撃に来るシーン、ムーンブリダさんは斧による一撃を簡単に止められたとは言え勇敢に立ち向かいました。ですが主人公はどうでしょうか
武器を構えてただその様子を見守っているだけです。立ち向かいません。
このタイミングでアシエンに光の加護を失った雑魚と罵られます。
その後、アシエンは石の家に襲撃に来ますよね
このシーンでもムーンブリダさんはその前に簡単に攻撃を防がれたにも関わらず勇敢に立ち向かい、アシエンによる攻撃を受けます。主人公はというと、やはり立ち向かいません
その後アシエンとの戦闘になりこれを退けるも、アシエンを倒すために大量のエーテルをぶつけるシーンで主人公は光の加護を封じられたためかエーテル量が足りず、ムーンブリダさんはこれを見て自分の命をエーテルにすることによって討伐を成功に導きます
この一連の流れを見て僕は主人公に幻滅しました
光の加護を受けず超える力も持たない、優秀であるとはいえただの一般人であるムーンブリダさんは勇ましく立ち向かい己の役目を果たし散っていった一方で、光の加護を封じられているとはいえ受けていて、かつ超える力を持ち、ガイウス率いる帝国軍を退けアルテマウェポンすら倒した主人公がただ「見てるだけ」
おかしくないですか?
これじゃあたまたま力を授けられた、勇気もなければ度胸もないただの一般人じゃないですか
テンパードにならないからと周りから蛮神討伐の切り札として重用され、その空気に流されるまま力をふるい、帝国軍を退けなければエオルゼアがひどい状況になるからと仕方なく帝国軍を退けに行っただけという主体性のない一般人。
光の加護を受けていたからこそ大役を任されても立ち向かうことができただけで、光の加護を失った途端アシエンと退治すると足が震え何もできない。
そういう軟弱者に見えてしまい、本当に幻滅してしまいました
なのにムーンブリダさんが死んだ後ミンフィリアからは「頼りにしてる」だの言われ、周りからの期待を受けることになります、主人公はこんなにも弱いのに。心が傷んでしょうがないです、本当にそれくらいショックを受けました
アシエンに立ち向かった結果負けてしまった、等なら納得はいくものの立ち向かいすらしないのは違うんじゃないでしょうか。お願いします、ここのシーンで主人公をアシエンと戦わせてください
1月1日から始め、1月8日にはプレイ時間が100時間を超えるくらいにFFを楽しんでいましたがこのストーリーのせいでこのゲームが嫌いになりそうです