パッチ6.3の数日前に蒼天3.0をクリアした若葉です。
魔科学研究所にコンテンツサポーター実装直前にクリアしたため、コンテンツサポーターを利用して件のボスギミック変更に驚き、その後CFで行ってみてワイプの多さにさらに驚いたため、感想混じりのコメントを上げさせていただきます。
タンク、ヒーラーで遊んでおりますが、今回はヒーラーとしての感想となります。
ダブルスフィアのギミックですが、投稿者さんのおっしゃる通り、これまでの蒼天IDには無いギミックで、氷の範囲を中央で回避した後に炎のAOEを見てからでは間に合わず、ヒラでは即死、と、その前のグブラ幻想図書館のボスギミックと比べても急に難易度が上がった感があります。
また、コンテンツサポーターでは難易度は高いものの、どうしようもない、というわけではなく(ワイプはなかった)、むしろCFの方が難しい(ワイプだらけ)、と感じました。
コンテンツサポーターの挙動としては、
・大きく散開しない
・ギミックを先読みするような回避行動を取る
ように見受けられます。
そのため、サポーターの集まっているところに集まれば件のギミックもおおむね回避でき、ワイプせずにクリア可能でした。
一方、CFでのプレイヤーとの共闘の場合、
・散開するケースも多い
・回避もそれぞれのプレイヤーが、各々のタイミングでバラバラな方向に行うので追従するにも迷いやワンテンポの遅れが生じる。
・自己判断での回避を試みると、これまでAoEを見てからの回避に慣れていたため、これもワンテンポ遅れる
という感じでした。
数回CFでやってみましたが、ストレートにクリアできたことはなく、3、4回ワイプも珍しくはありませんでした。
また、CFのヒーラー視点の難しさは、
コンテンツサポーターは被弾が少ないのですが、CFでは(私も含め)被弾するプレイヤーもそれなりいる、というところです。
その立て直しに失敗してワイプ、というケースも多かったです。
教皇庁、モグルモグの難しさの指摘のコメントもございますが、教皇庁は煩雑ではありますが必ずしも即死というケースばかりでは無い、モグルモグの方は8人パーティ戦ですので、相方ヒーラーにフォローいただく機会がある、という感想を抱いています。
長くなりましたが、難しすぎるかは置いておいて(私自身はそれなりに難しいのが好き)、以下の感想を抱きました。
・メインクエストを進める中で、初めて見るギミックで、ミスると即死の可能性の高いギミックであった。
・コンテンツサポーターと一緒であれば、そこまで難しいと感じなかった。
・CFは4人PTであるため、ヒーラーである自身がギミックに失敗すると壊滅という状況が多々あった。
「ソロでも遊べるMMO」というコンセプトであれば、上記のようにコンテンツサポーターが優秀ですので、失敗の回数は人それぞれでしょうが、クリアは可能な難易度だと思います。
一方、Lv60ルレとかで、不慣れやレベリング中の低ILのヒーラーがマッチした場合、4人PTであることからフォローが難しく、ヒーラー自身がギミックを回避しないと壊滅という状況が続くように思います。
想像でしかありませんが、今後オーラムヴェイルのように、悲喜交々なドラマが生まれるかもしれないな、とも思います。
私自身は難しいけれどクリアした時の達成感を楽しめておりますが、メインクエストの導線上のダンジョンである、としては意見が分かれるところかとも思います。
最後に、魔科学研究所は、蒼天3.0のラストダンジョンにふさわしい難易度になったのかもしれませんが、その直後のナイツオブランド戦がILの優位性がまかり通る、アッサリサックリ討滅戦になっていることを申し上げておきます。