【要望】煉獄編の敵ヴィジュアルデザインについて

[Scars]

ゲームの表現力が向上した現代らしい要望だなと思いましたが、スレ主さんの要望にあるとおり、
事前の注意書きをコンテンツ申請時またはクエ受注時などに「任意で」出せるようにするのが現実的な対応方法でしょう。

個人的な話ですが、漆黒序盤の某イベントを見た時にこれはなかなかエグいと感じはしましたが、
こうしたイベントが事前にあるとわかっていたとしたら、あぁ...これの事かということで、
あまり感情を揺さぶられることは無かったと思います。あの時に受けた大きな衝撃があったからこそ、
後の某暁メンバーの奮闘には、本当に報われたなという喜びがより一層大きかったものと考えています。
ご指摘の煉獄編についても、生命を自由に創造する時代において失敗作とされた生命体が集う禁忌的な場所が舞台であり、
そうした設定を最大限可視化すべく、生命力の暴走という意味合いでグロテスクなデザインになったものと推察します。
デザインとはそれ単体で成り立つものでは無く、必ず意図や背景があるものです。作り込まれたシナリオのアピールポイントをユーザーにより印象的に伝えるためには、グロテスクな表現が最も的確であるという場面もあることでしょう。
FFらしくないというご意見もありましたが、辛い場面も一切オブラート無しという点はむしろFFらしさであり良さであると思っています。
単に苦手だからというだけで問答無用で拒絶するのではなく、クリエイターが何故このような表現を取ったのかというところに想いを馳せていただけるといいなと思いました。

[Dolch]

このシーンには警告出なかったのに私は嫌悪感を感じました！
ってなるだけな気はしますね…
感性は人それぞれなので全人類に配慮するのは不可能
自分で遊ぶゲームを取捨選択することが大事だと思います

[Aryn_Ra]

個人的には「別に……？ そんな言うほどか……？」って感じだけど、昔からゴア表現のオプションがあるゲームは多いし
アラクノフォビア (クモ恐怖症) とかはかなりメジャーな恐怖症で最近の洋ゲーはそういう人でも遊べるように「アラクノフォビアモード」がたまに実装されてたりもすることを考えると
トライポフォビア (集合体恐怖症) の人の話はそれと比べても結構聞く話ではあるので「嫌ならやるな！」とバッサリ切って捨てれるものでもないのかもしれないって感じもするなあ。
色弱や難聴と同じようにある種のアクセシビリティの問題として捉えるならば、事情を抱えた人もゲームを遊べるようにすることは悪くないことではあるし
「障害全てに配慮はできないのでキリがないし色弱対応は不要」みたいなのもちょっとズレてるかなと。

一方でストーリーの方はどうだろうなあ。
CERO C の基準や旧来のシリーズからそんなに大きく外れたショッキングな表現というわけでもないと思うし、こちらは正直やや同意しにくいかも。

[Dolch]

あんまり大小とか多寡の話はしたくないですが、男性の20人に一人はいると言われており
比較的多くのゲームで対応されている色弱を持ち出すのはちょっと的外れかと

[Aryn_Ra]

うーん、ご自身でも書かれてますけど、こういう話をするときにあんまり多寡の話はしない方がいいのでは……という気がします。
どうしても色弱の例に違和感があるのならば「サウンドの視覚表現」オプションの方はどうでしょう。
日本人の聴覚障害の障害者手帳保持者は0.3% (この値はゲームをほぼプレイされないような年配の人や片耳のみの人も含む) とかなので、多分プレイに支障があるレベルのトライポフォビア持ちの方が多いと思いますよ。

どちらかというと大変そうだなと思うのは対応コストの問題かな。
変換する仕組みを一度作ればずっと動くサウンドの視覚表現に対して、何らかの恐怖症対応は常に新規実装の評価をしないといけないので大変そう。

[Vanetta]

私も表現そのものを変えてくれと言いたいわけではないので、レーティングの範囲内で存分にやっていただいて大丈夫です
その上で、じゃあどこまでのグロさ・ショッキングさに注意書きを出すかというのは確かに難しい部分です
なので、個人的にこのくらいの表現だときついかな、という例を挙げさせていただきました

警告が出なかったのにムービー見たらショッキングに感じた、という場合、確かにダメージは大きそうです
ただ、それはその1シーンのみで見ればそうなのですが、ほかにもショッキングなシーンがあって、注意書きで回避できるのであれば
全体としてのダメージは少なくなる可能性があります

いずれにしても全ユーザーの納得いく形にするというのは難しいというのは分かりますので、
一つの意見としてフィードバックをさせていただきました

あなたが欲している注意書きとは、まさにCEROレーティングCなのではないでしょうか？

[555]

CERO C って言うけどこう言うグロい表現にFF14がとってるCERO関係あんの？
一応暁月のCERO Cになった根拠となるアイコンは飲酒・喫煙、犯罪、ギャンブル、セクシャル、暴力の５つ
なんかCEROレーティングはそもそも関係ない気がしますけど。

[ohmikey]

そういえばFF14のレーティング気にした事なかったので、改めて調べてみました。

CEROレーティングマークはCで15歳以上対象。これは規約にもある通りですね。
コンテンツディスクリプターアイコンは飲酒・喫煙、犯罪、ギャンブル、セクシャル、暴力の５つでした。

コンテンツディスクリプタ―アイコンは全部で９つあり、グロテスクなものがあるという内容に合うものはないように感じました。
(恋愛、セクシャル、暴力、恐怖、飲酒・喫煙、ギャンブル、犯罪、麻薬、言葉・その他 の９種)
しいていうなら"恐怖"ですが、こちらのマークは幽霊なのでグロテスク系というよりもホラー系を対象としてるものかと思われます。

参考ページ
PlayStatioStore FF14ページ
レーティングマークについて(任天堂サイト)

リオレウスの部位破壊表現の変更があったのでグロそのものに関してはCERO関係あると思います。（ていうかグロはグロでも暴力に類するものがあるっぽい？）

が、多分今回のボスデザインは関係ないヨー。
じゃぁ規制が厳しい海外は！？って思って調べたらTでした。（中学生以上くらい）
これに関してもクリーチャーに係る記述なし。


今回のボスキモいかキモくないかで言えばキモいんですけどね。

[A_Lo_e]

古巣のプレイヤーが、過去のエクスパンションよりも残酷になった！
と思うのであれば、個人的には、妥当な感想だと思います。

なぜなら、
「暴力」というカテゴリーは、
新生当初にはありませんでしたからね。

以下、簡単に補足。

まずNPO法人のCEROの審査員にはゲーム業界と関連のある方は採用してないので、
FF14のスタッフとは切り離されており、
CEROではレーティングの対象のカテゴリーを４分割。
※性表現系、暴力表現、反社会的行為表現系、言語・思想関連表現系

これに年齢区分マーク５種（Ａ：黒、Ｂ：緑、Ｃ：青、Ｄ：橙、Ｚ：赤）が付きます。
※FF14は15歳以上の「CERO C」ですので帯が青いパッケージを良く見ますよね。

そして、それとは別に、
「コンテンツディスクリプターアイコン」があります。
※スクエニのHPでは「コンテンツアイコン」と明記

これは対象年齢を決定した根拠となる表現を示すもので、
９つのカテゴリーがあります。
（恋愛、セクシャル、暴力、恐怖、飲酒・喫煙、ギャンブル、犯罪、麻薬等薬物、言葉・その他）

そしてFF14におけるアイコンの差異ですが、
手元にある新生の頃のパッケージだと、
「セクシャル」と「犯罪」のみだったんです。

しかし現在、ホームページでFF14全体のアイコンを見ると、
「セクシャル」「犯罪」に加えて「飲酒・喫煙」「ギャンブル」「暴力」と、
５つに増加。

ギャンブルはおそらく麻雀の影響？（紅蓮で追加）でしょうけど、
蒼天の頃も暴力は無かった記憶があるので（飲酒・喫煙が増加した）
特にお子さんが側で見たりする場合は、
そもそも15歳以上のゲームですし注意が必要です。

熟練のヒカセンからしたら当たり前の事かもしれませんが、
拡張版を進める上で、シナリオも濃密になった事ですし、
新規の方に向けても、区分もどう影響し変わったのか意識する機会が
（パッチノート朗読会で一言触れるとか）
もうちょっと増えても良いかもしれませんね。

[Rui0057]

CEROはあくまでも第三者機関が提出された資料でレイティングしてるだけですので過度な信頼はしていませんが、とはいえバイオハザード0、夜廻、サイレントヒル4などのホラー主体のゲームでも恐怖を含まず、暴力とその他要素でC分類されているものがあることを踏まえると、暴力が含まれたC分類である以上はそれなりに心身の琴線に触るようなショッキングな場面があるかもしれないという指標にはなり得るかもしれないですね。
個人的には表現は誰かに規制されるものではなく、それに伴う快も不快も取捨選択も仕方ないものかとは思いますが、自分自身も克服済みとはいえ似た経験がありますのでスレ主さんには純粋に同情します。