先日の先PLLでこのトピックに関し吉田プロデューサーが言及していましたが、
個人的には蛮族の呼称の変更は待っていただきたいです。
理由としては、数々の冒険を経て、確かに今まで蛮族と言われる民族との融和を果たしてきました。
ですが、あくまでもそれは極一部でしかなく、大半は今もフィールド上にモブとして存在しており
(レベルにもよりますが)問答無用で襲い掛かってきます。
トータルとしてはやはり野蛮の域を出ておらず、まずは現実として蛮族である彼らと
向かい合うというスタートがあるコンテンツなので、蛮族クエストという
呼称がしっくり来ますし、それを途中から変えるとなると、正直よく分からなくなります。
(変えるとすると、民族クエスト・・・あたりでしょうか?う~ん・・・)
という点と、もう一つは、例えば「蛮」がつく単語ですと
「南蛮漬け」という言葉があるように、ポジティブとは言い難い漢字を含んでいても、
現在では決して悪意はなく、自然に日常に溶け込んでいる言葉もあります。
FF14においても同様に、ポジティブ、ネガティブ両方の意味を含んだ上で「蛮族」と呼ぶ試みをしても良いんじゃないかな、と私は思います。
同じ世界のご近所付き合いということで「隣人」とかどうでしょう。
でもその場合友好度の段階の名称もちょっと変えないとだな。。
「隣人」と聞いて、英単語の 'neighbor' と言う言葉が頭に思い浮かびました。ストーリー上の呼び方とシステム上の呼び方は別にして考えた方がいいと思います。
ストーリー上で「蛮族」と呼ぶのは、そのキャラクターがそう感じているからです。
暁月を終えて、急に全NPCが「蛮族」と呼んでいたのを「他の民族」と呼び出すのは違和感があります。
考えを改めて「他民族」と呼び出す人も入れば、まだまだ考えを変えられず「蛮族」と呼ぶ人もいる方が自然です。
システム上では、暁月クリアフラグをきっかけに「蛮族クエスト」から「民族クエスト(仮)」などに切り替えちゃっていいと思います。
プレイヤーの進行によって呼び方が変わるのはややこしいとは思いますが、
最新コンテンツを進めてるプレイヤーに向けた説明(PLL等)では【民族クエスト(仮)】
そうではない、これから始める人やメインクエストが途中の人に向けた広告(CM等)では【蛮族クエスト】
と決めてしまえばいいのかなと。
発音は、日本語表記にすると「ネイバー」となります。
neighbor の意味には・・・、「隣人」「近所の人」「隣り合うもの」「同胞」「仲間」、と言った意味が有ります。
また、「隣国」と言った意味も持っています。
友好的であっても、お互いに忌み嫌っていても、隣り合うもの同士、近場に居れば、それは「隣人 'neighbor'」です。
なので、「蛮族・獣人」をもしこの単語に置き換えたとしたら、
「友好度の段階の名称」に関しても、悪い意味でも隣人、友好的ならば同胞・仲間、といった意味合いでこの単語一つにまとめられ、
また、プレイヤーの進行度においても名称変更の必要性は無いと考えます。
・Neighbor (友好的な蛮族達の呼称は「ネイバー」、攻撃的な蛮族達は従来通りの呼び方。)
・Neighbor Tribe (「(悪い意味でも、良い意味でも)近しい人々・種族」「同胞」としての、ネイバートライブ。)
・Neighbor Quest (「蛮族クエスト」は、もはや友好的な人々とのやり取りなのですから「ネイバークエスト」とする。)
と、考えてみました。
だけど、「ネイバー」・・・、誰かが話している吹き出しの中でこの単語を見た時に、浮いてしまう可能性は有るか・・・。
そしてこの単語が、この世界の全体的な雰囲気に合っているか・・・?ふむ・・・。
Last edited by NecoKei; 02-23-2022 at 06:35 AM. Reason: 一部に追記
過去の時代はさておき、「蛮族」という表現は今では「蔑称」です。
リアルで使った日には社会的に普通に死ねるでしょう。
ただ、作品としてストーリー上NPCの類が対立や憎悪を過激に表現する会話の中で使われるものとしてはまぁアリなのかもしれません。
ですが、怖いのはプレイヤーにリアル社会上で「蛮族」という言葉を使わせるよう仕向ける仕様(例「蛮族クエスト」)が果たしてどうなのかという点です。
例えば、FF14をプレイしてるフレ同士がリアルで会話している際に「蛮族クエストが~」とか言っていたら、
聞こえたFF14を知らない多くの人達は彼等、彼女等とFF14の事をどう思うかって事です。
せめて「異民族クエスト」とかそういう感じにしてもらえればリアルでも会話しやすいんじゃないかと思います。
「蛮族」もそうですが、この作品よくよく見ると「社会的批判を浴びそうな脇の甘い部分」が多々ある中で
普通に世界展開してしまっているのが心配ではあります。
そもそも呼称の問題はゲーム内のストーリーに基づいての話なので関係無い話かと思われます。
FFに限った話ではなくとも「キルが」「デスが」なんて表現は多々ありますし、
それを言い出したら「死の宣告食らった」だとか「アサイラム入って(Asylumには「精神病棟」の意味があります)」なんてのもキツイ表現です。
恐らくKupoyamaさんが「社会的批判を浴びそうな脇の甘い部分」とされている部分については、ゲーム内で取り上げられているストーリーの大半が異民族との戦争の話なので
そういった展開をしていく中で表現せざるを得ない描写・語句というのはどうしても出てくると思います。そしてそれが語られる場所はあくまでもゲームの中に限った話です。
現実では忌避される問題を敢えてゲームという仮想空間の中で表現する事で、我々はゲームという非現実的な世界を肌身で感じ没頭する事が出来るのです。
その内容をリアルで語るのであれば配慮すべきは「現実世界における時と場」ではないでしょうか。
ストーリー上の表現を改めてほしい訳ではありません。その点は引用で(略)されてしまいましたが、そもそも呼称の問題はゲーム内のストーリーに基づいての話なので関係無い話かと思われます。
FFに限った話ではなくとも「キルが」「デスが」なんて表現は多々ありますし、
それを言い出したら「死の宣告食らった」だとか「アサイラム入って(Asylumには「精神病棟」の意味があります)」なんてのもキツイ表現です。
恐らくKupoyamaさんが「社会的批判を浴びそうな脇の甘い部分」とされている部分については、ゲーム内で取り上げられているストーリーの大半が異民族との戦争の話なので
そういった展開をしていく中で表現せざるを得ない描写・語句というのはどうしても出てくると思います。そしてそれが語られる場所はあくまでもゲームの中に限った話です。
現実では忌避される問題を敢えてゲームという仮想空間の中で表現する事で、我々はゲームという非現実的な世界を肌身で感じ没頭する事が出来るのです。
その内容をリアルで語るのであれば配慮すべきは「現実世界における時と場」ではないでしょうか。
「作品としてストーリー上NPCの類が対立や憎悪を過激に表現する会話の中で使われるものとしてはまぁアリなのかもしれません。」
と肯定しておりますのでどうかその点誤解なきようお願いします。
ちなみに「脇が甘い」というのは、プレイする事によって生じるプレイヤーへの精神的影響で、
・例にも示しましたが、蛮族一連のクエスト群を私達が実際表現する際「蛮族クエスト」等と慣用表現せざるを得ない状態や。
・「一応」善人として設定されているはずの主人公に疑似的に犯罪行為をさせる(例:薔薇とワイン)事でプレイヤーの善悪判断を麻痺させる行為。
等の事を想定しており、最初から主人公の設定が悪人であったり、戦時下における当事国同士の戦時規定に即した戦闘行為を扱った作中表現については問題視していません。
(個人的には、ヒカセンは悪人という設定ではないと思っています。)
また、Kamoneさんの書き込み終盤の所謂TPOについてですが、CERO[C]の未成年に社会人レベルのTPOを要求するのは酷ではないかと思います。
CERO[C]なのであれば製作者サイドで無用な事故が少しでも減る様な配慮をすべきという考えから「脇が甘い」や「心配だ」の表現となりました。
舌足らずで申し訳ありませんでした。(CERO[Z]なのであれば実社会での配慮は個々の責任ですので私の意見はKamoneさんとほぼ同じです。)
スレ主さんにはいささかスレ違いな書き込みとなっている事をお詫びします。
それは失礼しました。そういった意図があっての発言であれば理解はできます。ストーリー上の表現を改めてほしい訳ではありません。その点は引用で(略)されてしまいましたが、
「作品としてストーリー上NPCの類が対立や憎悪を過激に表現する会話の中で使われるものとしてはまぁアリなのかもしれません。」
と肯定しておりますのでどうかその点誤解なきようお願いします。
(中略)
また、Kamoneさんの書き込み終盤の所謂TPOについてですが、CERO[C]の未成年に社会人レベルのTPOを要求するのは酷ではないかと思います。
CERO[C]なのであれば製作者サイドで無用な事故が少しでも減る様な配慮をすべきという考えから「脇が甘い」や「心配だ」の表現となりました。
舌足らずで申し訳ありませんでした。(CERO[Z]なのであれば実社会での配慮は個々の責任ですので私の意見はKamoneさんとほぼ同じです。)
但し、私としてはそういった善悪の判断が出来ないプレイヤーにまで「蛮族」という呼称が触れ渡るという事を憂いての内容だとしたら、
もうゲーム上ではそういった表現一つ一つが規制されていき、現実世界の規範に囚われた世界しか表現できなくなってしまうことの方が嫌ですね。
このタイミングで「蛮族」という呼称が蔑称だとゲーム内のストーリーでも認識され始め、呼び名を改めようという流れになってるからこそ「蛮族」という言葉の意味を深く知るチャンスでもあると思います。
そういう意味では必要悪としてのワードというのはゲームにおいて大事な要素の一つだと私は思っています。
紅蓮までは確かにモブとして登場しますが、漆黒以降蛮族とされている種族はモブとして登場しませんよね?(勘違いだったらすみません)
第一世界でのキキルン族であるキタリ族は確かに原初世界ではモブとして登場するし、次の蛮族として決定しているアルカソーダラ族もマタンガ族全体で見ればモブとしてアジムステップで登場しますが別の民族として、融和もなにも最初から友好的な状態で登場するのでこの点に関して疑問です。
漆黒以降の蛮族を蛮族と呼びたくないです。
そういえばFF12などイヴァリース史では「ヒュム族」以外の種族を「亜人種・亜人族」と呼称していましたね。
あの世界ではシークやバンガといった他種族と上手く共存している世界を描いているので参考になると思います。
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