ロールクエストのヒーラーを途中まで、近接を途中まで、レンジを最後までやった感想です。
どれも物語が浅く、ギャグなのか、シリアスな話なのか、どう受け取っていいのかまずわかりません。
内容もギャグにするものなのか?シリアスなものなはずなのに軽く描かれていて違和感しか感じません。
何故敵となる各クエの人物は悪事を働いたのかが1行くらいでしか書かれておらずとても浅いです。
サブキャラもスタンスをコロッと変えてそんな理由で寝返るんだ…とかメインクエのウクラマトもですが
妙に馴れ馴れしく距離が気持ち悪く感じました。
一番最悪だったのは近接クエの敵がヒカセンに成り代わって人々を騙すシーン。ヒカセンにセリフをつけるのは
ご法度では?今までどんなときも(10年の間)ヒカセンは唯一選択肢やエモートでのみ話す存在でした。
なのに今回は勝手にプレイヤーのキャラ(姿形だけとはいえ)でベラベラと話し始めたときは心底怒りを感じました。
よっぽど重要じゃない限りこのくらいのクエストでNPCにヒカセンの姿を使ってセリフをつけるのはやめてもらいたいです。
グラフィックも変えられて違和感しかないのにこのセリフを話すことでどんどん自キャラではなく
開発側が勝手に動かしているキャラクターに見えてしょうがないです。はっきり言って不愉快でした。
ギャザクラのクエは楽しく進めさせていただきました。
一つひとつのクエにテーマがあってこれこそがFF14の物語だなという感想です。
ヴァイパーのクエも最後まで物語を楽しみながらこのあとNPCがどこへどんな旅をするのか見たくなりました。
もっとこのようなクエストを書いていただきたいです。ライターが誰になろうが今までのFF14品質はキープしてもらいたいですね。
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追記:近接クエストについて
・ラストバトルで敵のHPを0にしたあと無音になったのに再度倒れたムービーで短い戦闘後の音楽が一瞬流れ、
イツカが矢を打つムービー前に達成音楽が流れたのにまた音楽が消えて違和感ありました。
・ヒカセンが倒れた敵の上に立っているように見えました。一瞬だったのでよく足元が見えませんでしたがパッと見もし
乗っていなかったとしても誤解されるようなものでした。
・敵が誰かに擬態できる設定とはいえ過去作のイメージがどんどん崩されました。
・相変わらず敵の意図がわかりませんでした。