最近になってコンテンツルーレットなどに行くとクラスのままLv50以降のコンテンツに来ている方々を見かけるようになりました。
声をかけようかとも思いましたが言語設定がJ以外であったり、そもそも説明する暇がなかったりでそのまま進行してしまうのですが、
本人の意志でクラスのままなのかそれとも知らないだけなのかが分からずモヤモヤしています。

そもそもFF14におけるコンテンツの殆どは「ジョブ」で攻略するものだと認識しております。
いくらレベリングの速度が緩和されて新生のメインクエストが終わる頃までにLv50以上になっているからとは言え、
クラスのままアライアンスレイドなどに来ている方を見ると流石にいたたまれない気持ちになります。

そこで提案なのですがLv50以降の装備は全てジョブのみ装備可能にするというのはどうでしょうか。
この提案に至った理由は以下の2つです。


①Lv50以降クラスのまま育てる必要性を感じない
必要性を感じないというより必要性は無いと言い切っても良いのかも知れませんが、
現在の状態ですとクラスのままレベルが50を超えてもスキルが増えないだけで装備を整える事は出来てしまいます。
つまりジョブを取得せずともILが自動的に上がっていってしまうので、
それ以降のコンテンツにも申請が可能=そのまま育成が可能であると言う部分が問題かと思います。
コンテンツファインダーに対して「ジョブでなければ申請出来ない」という制限をかけるのではなく、
「ILを上げることが出来ない」という状態にすることで自キャラを育てる為には装備を強くすることと同時に
ジョブの習得が必須であることを理解してもらえるのではないでしょうか。
また、この提案が何故ジョブ取得が可能になるLv30ではなくLv50以上に制限しているかという理由もそこにあり、
現在のレベルの上がるスピードで考えるとメインクエストの適正よりレベルが先行するので、
新生のメインクエストを進める中で妨げなく装備を強くする事を学ぶ機会は残すべきであるという意図によるものです。


②ジョブ取得の導線となる、またはジョブがクラスの上位互換であることを認識できる
そもそもジョブを取得しない理由は2つしか無いと思います。ジョブの存在を知らないか、あるいは意図的にジョブを取得していないかです。
後者についてはプレイスタイルの尊重と言うことで残しているのかもしれませんが、現在パーティ募集機能においても
「クラスを非選択状態に設定する」という項目があることから、公式にも通常のコンテンツ攻略においてクラスの必要性は薄いという認識だと思います。
ただこの提案が仮に通ると最新のコンテンツにあえてクラスで挑戦するなどの遊びの幅が狭まってしまうという問題はあると思いますが、
そういった特別な遊びもジョブという存在を知っているからこそ出来る物であって、この場合それ以前の段階のプレイヤーを優先すべきであると考えます。
現状ジョブを取得しない事によるメリットは存在しないと考えますので、新生のクエストを進める中で好きなタイミングでジョブを取得するという流れは変えずに、
自身がそれ以上強くなれない状態になることでクラスの存在がこれ以降不要であるという事に気づくことが一番重要だと思います。


以上の2点を踏まえての提案となります。
賛否はあるかと思いますのでご意見などあればよろしくお願いいたします。