ずっと前に学者はエーテルフローのストック数がバフ欄から消えた後、結局元の表示する形態に戻ったのですが、PLLか何かで「相方のリソースを見れるようにしたい」といった声があったという事を話していた記憶があります。

その理屈であれば白魔道士のヒーリングリリーの数や占星術師のディグニティ等も見えた方が良いのではないでしょうか。
事実相方が今どれぐらい何が使えるかというのを目視で確認出来るかどうかというのはかなり大きいです。
例えばアライアンスレイドにおいて
「相方が学者であった場合、その人は野戦治療の陣を使う頻度が高い傾向にあって今は全体攻撃の詠唱が来ている。バフ欄を見てみるとエーテルフローのストックが残っているので陣を置く可能性がとても高い。なので軽減とHoTによる戻しをそちらに任せる。」
といった事が可能でした。実際この時はこの通りの結果になり、それ以降も先に相方が陣などのリソースを使ってからその後を補う。相方のリソースが無ければこちらが出す。といった形でこちらは立ち回る事が可能になりました。

流石にストック制ですらないアビリティ等は表示しても仕方ないとは思うのですが、回数を温存出来るアビリティや魔法については特にヒーラーといった必ず同じコンテンツ内で全く同じ行動を取る訳ではないロールにおいてストック数の有無が分かる事はゲームプレイの快適さや、野良のような連携の難しいシーンでの連携のしやすさにつながると思います。

もしかすると「そこを見る事が出来ない人が置いて行かれる」という話になるのかもしれませんが、そもそも現行の状態が事前打ち合わせ無しだと連携する事自体が難しい状態な訳で、ヒーラーの敷居を上げる原因になってるのは間違いないと思うんですよね。言い方はアレですが、見えるようにするとプレイヤーの実力は下は据え置きで上方向へ伸びやすい環境になるはずです。下がる事は無いはずです。
とはいえ連携とはいいつつも今の状態でもなんとかなっているのでこれが出来ないとクリア出来ない・・・という方針にされない限り行けるかなと思うのですが、いかがでしょうか。

学者のエーテルフローは「エーテルフローを実行→エーテルフローを付与」である一方
白魔道士のヒーリングリリーは自然と付与されるものですし、占星術師のディグニティについては最初から数があるので、処理の過程がだいぶ違う故の仕様だとは思うのですが、こういった考えがあるという声をどうかお聞きくださればと思います。