モーションが無く更に新たに作るコストも無くてもバストアップや暗転、円卓で空席を強調しつつ蛮族側が到着してから人間側が席から立つとか幾らでも作りようがあるはずなんですよね(円卓も新たに作らなくちゃいけない可能性もありますからコストの関係であの長方形テーブルにしたのかもしれませんが)
あのシーンに政治的な思惑が全く無いという前提でメタ推理全開にするとモーション無く新たに作るコストも割に合わないしフォーラムでスレ建てまでされるとは運営も思っておらず尚且、そういった政治的な演出に関して作った人は勿論のことOKを出した人も知識がなかった。更にイベントシーンを作った人(OKを出した人)が過去、紅蓮でアラミゴ開放した後リセによる例のシーンがあったのを知らなかったりイシュガルドでの竜族や人間(貴族と平民も含む)等のシナリオを知らなかった可能性もありますね。
あとは制作時間が足りずそれらを全部承知の上であのシーンにした可能性もありますね。会話だけで殆どキャラが動いてなかったですのでキャラを動かす手間をなるべく省き、既に存在してる部屋と長方形テーブルを使って何とか形にしたのかなって。
ストーリーの制作はかなり前から作ってると言いますし、コロナ禍の影響をモロに受けてしまい、蛮族向けの凝った動きが作れなかったのかもしれませんね。
コロナのせいででスケジュールが大分狂ったみたいな事も言ってましたし。
(もっとメタな話をすると、初期に制作された新生蛮族は凝ったモーションを想定してなくて、「椅子に座る」ことが出来ないとか想像してました。アマルジャは一応地面に腰を下ろすモーションもありますが、シルフとか常に空を飛んでるから、「座る」とか地面に「腰を下ろす」という動きは想定されないで作られてそうですし。)
燃料はカララント:ジェットブラック。
アラミゴ解放後の車座になって語り合うシーンは「帝国の支配は終わった、玉座に座りたいという者もいない、ならば揃ってゼロからのスタートをしよう」というものでした。テオドリックによって貴族たちは粛清され、帝国からはアラミゴ出身者まるっと差別されていた状況ですから身分の上下もほぼリセットされていると思えます。ので彼らが地面に座っても違和感は無かったです。
けれど、今回の会議はそれぞれに歴史や立場があるのを踏まえて、ここは一旦矛を収めて対テロフォロイの同盟を組まないかというものです。
ぱっと見で違和感があるのはまぁわかりますが、座って話す文化があるドマはともかく女王や幻術皇たるものが地べたに座るなど!とも思うし、獣人たちはほぼガニ股つま先立ちの立ち姿、背中や腕に羽根やヒレがあったりもするので、ヒトが使う椅子に座るのが困難なのではとも想像します。かと言って立って話し合いとすると背の低い種族が見上げる形になり、これもまた違和感が出ると思います。目線を上げるためにララフェルステップに乗るのもなんか締まらないでしょうし。
今後交流が進めば獣人用の椅子が開発されたり会議の形式が決まったりするかもしれないですけど、現在はそれが全く無いのが獣人と人間のこれまでを物語っているなと私は感じています。
ちょっとした疑問なんですが。
「何故蛮族と呼ばれた部族が椅子に座るべきか、もしくはヒトと呼ばれる種族が立ち上がるべきか」
を「エオルゼアの世界観として」正当な理由を出せる方っています?
失礼な言い方かもしれませんが「エオルゼアの世界観として違和感がある」ではなく「自分の中の常識で違和感がある」になっておられません?
「何故エオルゼアの世界観としておかしいのか?」についての回答をする方は一切いないのですよね。
前提条件として部族が違えば当然のことながら文化も風習も作法もバラバラのはずです
仮に「座る」いう所作が礼儀とするのは人族だけだとしたらそれを蛮族側にも要求することは相手側の傘下に入るという見方も出来てしまうのではないでしょうか?
蛮族にとっては立って話すのが礼儀という可能性だってあります
むしろ対等の同盟関係とするならば人族は座ることで敵意が無い事を示し、蛮族は立っている事で相手に対して礼を尽くしているという見方も出来るのではないでしょうか?
例外としてバヌバヌ族が座っているモーションがありましたが相手に敬意を払う場合は立つのが礼儀かもしれません
このあたりの世界設定はまだ無いはずなので個人の推察でしかありません
本件、突き詰めるといわゆる「公式が解釈違い」みたいな話だとは思うんですが、世界設定みたいなものって「公式が常に正解」であるので、「正解が解釈違い」になってしまうともうそれはnot for youって事だよなあ、とは考えてしまいますね。
立つ、座るの礼儀がエオルゼアの蛮族に通用するのかどうかは現時点ではわからないようですが
大切なものは奥に配置する、という風習は蛮族にも共通しているように思います。
蛮神召喚のための場に通じるエーテライトや祈りの場は、大抵彼らの陣地最奥にあります。
そう考えると、上座、下座程度の概念はあるんじゃないかと推測できます。
(種族によって、ここに高さや深さの概念が追加されるんじゃないかな)
私が気になったのは、上座(部屋奥側)にヒト、下座(ドア付近)に蛮族がまとめて配置されていることでした。
座る座らないは工数やモロモロのメタいアレを配慮してひとまず置いておくとしても、あの十把一絡げ感がユーザーに違和感を与えたのではないかなと思います。
「自分の中の常識との違和感」から、異世界である「エオルゼア(ヒト)の世界観」を疑うのはおかしいことかもしれませんが、
少なくともヒト側の世界観は今まで違和感がない物語として組み立てられてきていると思えますし、
そこで感じる違和感は別に間違っていないのではないでしょうか。
特に今回はヒト側主催の会談だったわけですし。
とはいえこれも、工数やモロモロのメタいアレを配慮すると見なかったことにできる程度の話かもしれません。
ですが、それを言い出すと他のすべての設定が崩壊しかねないのであんまり乱用されないことを祈りたいです。
プレイしていて感じた違和感の裏には、エオルゼアの特殊な世界観があるためだ、と深く考察して楽しめる世界であってほしいと思います。
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