
Originally Posted by
Anndroid
「禁止事項を列挙せよ」という主張だと誤解されている節もありますね。
こんなこと言ってる人はたぶんいないので、お2人も他の方の意図を誤解なさっていると思われます。。
スレ主さんからガイドラインの例に挙げられたのが「雑談も可」でしたが、その理由が
この「ビギナーチャンネル」は、メンターとビギナーのみ参加可能なチャットチャンネルで、 メンターとビギナー、ビギナー同士でゲーム内容についての質問などの会話をすることができます。
では雑談がOKかNGか判断できないからだ、というものでした。
これでは暗黙の了解が形成されずみんなの基準がバラバラになる。ビギナー・リターナーの方に「雑談してもいいの?」と
訊かれたときの答え方が「OK」と「NG」に2分されるので、雑談がOKならば、雑談も可、という一文を運営から公開してほしい、と。
仮に「雑談も可」の一文が上記に追記されたとしましょう。
今度は「雑談にネタバレは含んでもいいのか?」「質問が挙がっても雑談を続けていていいのか?」「雑談目的のためにメンター資格を
とってビギチャを利用することを運営が公式に認めたと解釈してよいのか?」等々、その追記された内容についても『暗黙の了解が
形成されずみんなの基準がバラバラになる』の繰り返しになるだけだと思われます。そういうものが出てくるたびに追記するのでしょうか?
そもそも『「OK」と「NG」に2分される』というのがずいぶん乱暴な捉え方です。
「誰も質問してないときは雑談してもOKだけど、質問する人がいるときは控えようね」っていう『無条件OKでも無条件NGでもない』
考え方の人のほうが圧倒的に多いと思います。
ビギチャに参加するメンター1人1人が、「メンター、ひいてはビギチャの主目的はビギナー・リターナーのサポート」だと理解していて、
他者を不快にさせることのないようにチャットを利用する意識があれば、禁止されていないものについてわざわざガイドラインで事細かに
「○○も可」を示す必要はありません。
「人の捉え方には個人差がある」が理由ならどんなガイドラインを定めたところでいくらでも差は生まれます。
『交流目的なのかサポート目的なのか両方を目的としているのか』にしても、「サポートすること自体も交流じゃないの?」という
考えの人もいるでしょう。(私もそっち派です)
その差を埋めるのは根本的なメンターおよびビギチャの主目的(ビギナー・リターナーのサポート)に資するかどうかが基準になるべきで、
「ガイドラインにこう書いてあるから」みたいな教条的で盲目的な判断を基準にすべきではないと思います。
もし「ビギチャはサポートが目的です。交流は目的ではありません」と書かれてしまったら、「サポートすること自体も交流」と
考える人はサポートができなくなります。(これも教条的で盲目的な判断の一例です。なお、スレ主さんの求める「せめて交流目的
なのかサポート目的なのか両方を目的としているのかだけでもあればいい」を実現する際には、大前提として「サポートと交流は
完全に別物として分けることができる」という暗黙の了解が必要なはずです)
(Anndroidさんは交通ルールを例に出されていましたが、生命・身体の安全がかかっていてなおかつ可能と禁止がほぼ表裏一体の
交通規則とチャットの運用方法を比較するのは無理があります。道交法でいえば総則の第一条がガイドラインにあたり、それ以降は
これ絶対守れよ!というガチガチのルールです)
≪参考≫
道路交通法 第一章 総則 第一条(目的)
「この法律は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする。」
もちろん、なにが(どう行動することが)「ビギナー・リターナーのサポート」に資するのか、という判断にも個人差は生まれますが、
それは本来とても建設的な差であり、その場に参加するメンターが話し合って解決すればよいと思います。
その結果、サーバーごとにビギチャの雰囲気が違うものになったとしても、私は特にネガティブなことだとは思いません。
(実際他ゲーでも、初心者に優しい人が集まるのんびり鯖、ベテランが多い効率鯖、マニアックな楽しみ方をする人が集まる鯖、など
多様性があるのもそれはそれでおもしろかったです)
なので運営が新たになにか言えるとしても「規約を守って、みんなが安心して気持ちよく利用できるよう、他者を不快にさせないように
気をつけてご利用ください」くらいしかないと思います、とは以前申し上げたとおりです。