他の意見で出ているように特性でリキャストが減少するのはソーテリアではなくリゾーマタかゾーエがいいんじゃないかと思います。
個人的にはどんなにリゾーマタを効率よく回してもアダーガルを消費するアビリティを連打したいタイミングやアダーガルを使ってまでMPを回復させたい状況は無いので、ゾーエのほうがバリア増加やプネウマという使い道があって適当そう。
また、エウクラシア・ディスクラシアによってエウクラシアを挟む回数が増えるのでエウクラシア系のスキルはエウクラシアとセットで使って1GCDに収まるようにしたほうがプレイフィールが良さそうです。
気になっているのがフィロソフィアの魔法を命中させるとエウダイモニアの対象を回復させる効果。
これは例えば、プログノシスを使ってPTメンバー全員が回復を受けたら8回命中した扱いで150×8回復するんでしょうか。
自身の回復量を20%アップした上で1200回復は単にオーバーヒールになり必要性を感じませんし、学者にセラフィズムによる無詠唱回復とバリアが増えたことを考えるとプログノシスなどで全体回復をした時に得られる追加が150×1だったら少なすぎ。
フィロソフィアの回復量20%アップはバリアにも効果があるのでそのままで、エウダイモニアによって得られる効果は魔法1回毎に追加回復と更に他の賢者のバリアと共存できるバリアを追加でいいのではと思います。
また、学者のセラフィズムは50m範囲でhotがつくので賢者のフィロソフィアによってエウダイモニアがつく範囲も50mで良いのでは。
何もかも学者に揃えろという訳ではないですが、学者と比較した時に賢者はバリアヒーラーとして一歩劣っているように見えます。
レベル100で強化されたのが火力と戻しでバリアヒーラー要素が薄いため、バリアヒーラーの学者、バリアも貼れるピュアヒーラーもしくは瞬間大回復できるキャスの賢者という印象。
バリアヒーラーを差別化するなら回復量や火力ではない部分で、バリアヒーラー本人の工夫で埋められるような差をつけて欲しいです。
以下差別化について考えたのですが、今話題になっている7.0に向けたスキル調整の話とはズレるので畳みます。
例えばヒール範囲という要素で差別化するなら、本人からそこそこ広い範囲が出る賢者、本人から出る範囲は狭いが疾風怒濤でギリギリを攻められる&妖精で発生点を増やせる学者のような方向性だとそれぞれ工夫する点も多く面白そう。
他にも回復力・攻撃力をこれ以上数字の差をつけることで差別化するのではなく、軽減アビ・バリア付与アビが豊富で極力詠唱バリアをせず殴り続けることで火力が出せる賢者、アビは少なく詠唱バリアが基本になるが要所でバリアを厚くすることができ連環計によるPT火力に貢献できる学者、という方向性での差別化もできそうに思います。