「彼の記念碑を訪ねたければ、あなたの周りを見渡してみると良い。あなたの探しているものはきっとそこにあるだろう」

かの任天堂の中興の祖、山内溥氏が亡くなった時、とある海外のゲームサイトに寄せられた言葉です。
ここで指している記念碑とは、氏の育てた任天堂によってもたらされた
数多のエンターテイメントである事に疑いはないでしょう。

マイディーさんの功績を称えて、とかそういった気の持ち方も分からなくはないですが、上記の言葉に倣うならば、
マイディーさんを中心に紡がれた、FF14をはじめとした
オンラインゲームを取り巻く縁こそが、何よりも価値ある「功績の証」だと考えます。

だとしたらユーザーに出来る最善は、モノを作る事ではなく、
「マイディーさんの愛したFF14を、氏の分も含めて愛してあげる事」ではないでしょうか。