「第59回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の動画とまとめを公開！ (2020/8/1)

[Fazraye]

先日放送された「第59回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の模様を収録した動画を公開しました！
生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。


※YouTubeの画質設定で「720p」を選択していただくと、HD画質で動画をご覧いただけます。

あわせて「第59回プロデューサーレターLIVE」で発表された情報を、ダイジェスト形式でまとめてみました。
すぐに時間が取れないという方は、まずダイジェストをご覧ください！

パッチ5.3実装コンテンツ特集Part2
パッチ5.3実装コンテンツ特集Part2では、パッチ5.3実装項目について実機を交えながらご紹介します。
ぜひ動画もあわせてご覧ください。

◆「クリスタルの残光」パッチトレーラー

放送冒頭で「クリスタルの残光」のトレーラーを公開しました。
パッチ5.3の公開は8月11日（火）を予定しています。

◆パッチ5.3実装項目おさらい



（00:10:20）
実装項目おさらいの最後に、グループポーズに新たに追加される新機能を実機でご紹介しました。
ミニオンイラストやエリア名などをステッカーとしてスクリーンショットに貼れる「ステッカーモード」などが実装されます。
ステッカーはいわゆるレイヤーで分けられていたり、ステッカー／フレームの組み合わせを保存しておけたりと、編集の自由度や利便性も高くなっています。

放送ではそのまま新装備や新ミニオン、そして新生エリアでフライングする様子もお見せしました。
新生エリアはもともとフライングすることを想定していなかったため、蒼天以降のエリアと比較して、降りられない場所が多いと感じるかもしれませんが、その点はご了承ください。
また、前回のPLLでもお話しましように、空中でのBGMをサウンドチームがチェックしていますが、細部まで確認するにはボリュームが膨大すぎるため、万が一不自然に聞こえる場所を見つけた際は不具合報告でご報告をお願いします。

パッチ5.3では新生編の改修が行われますが、メインクエストで得られる経験値については、蒼天／紅蓮／漆黒でも調整を行っており、メインクエストの経験値だけでストーリーを進めるために必要なレベルを満たしやすくなっています。
ほかにも、レベル40台の装備に新たな選択肢を追加しているなど、細かい部分でさまざまな追加・調整が行われています。

◆フリートライアル拡張

（00:55:15）
パッチ5.3公開と同時に、フリートライアルでのプレイ範囲を大幅に拡張します。
新生編完結からのテンションのまま、蒼天のイシュガルドまで一気に楽しめるほうが、新規の方に継続して遊んでいただけるのではないかと思っています。
この機会に、FFXIVに興味がある友人やご家族がいらっしゃる方は、ぜひお誘いいただけますと幸いです。

◆ジョブ調整関連

（01:02:07）
いくつかのジョブに調整が行われます。ここでは調整されるジョブの中からいくつかをピックアップして、大まかな調整内容や方針をお伝えします。
詳しい内容は後日公開のパッチノートでご確認ください。

＜モンク＞
「疾風迅雷」の仕様がコンテンツに噛み合っていないというご意見を多数いただいていることを受け、「疾風迅雷」を特性にする検討を進めています。
ただし、その場合はモンクのほぼ全アクションに調整を行う必要があり、非常にコストが高いため、早くてもパッチ5.4になる見込みです。
そのため、パッチ5.3では「踏鳴」のリキャスト短縮、型に関係なく「演武」で疾風迅雷の時間を最大まで延長可能にするという変更によって、疾風迅雷を維持しやすくします。

＜吟遊詩人＞
複数アクションの威力を引き上げることで、火力を上昇させます。

＜占星術師＞
MP管理をしやすくするため、回復魔法のMP消費量の軽減と、いくつかのアクションへのMP回復効果の追加を行います。
一方、「ライトスピード」に関しては、詠唱時間を短縮したい状況とMPを回復したい状況は必ずしも一致しないため、詠唱時間短縮効果のみに変更します。
その他、「スリーヴドロー」などにも調整が行われます。

＜召喚士＞
他ジョブとのバランスを考慮して、「トライディザスター」の威力を引き下げます。

◆YoRHa: Dark Apocalypse 第2弾 「人形タチノ軍事基地」

（01:08:31）
実機でコンテンツの一部をご紹介しました。
とはいえ、ストーリーや演出面はネタバレになるためほとんど紹介していません。
実際にプレイするまでのお楽しみとさせてください。バトルでは、詠唱バーだけでなく敵の動きにも注目して攻略してみてください。
実機紹介のあとに新たな装備や家具をチラッとご紹介しましたので、そちらも動画でご覧ください。

◆蛮族クエスト：ドワーフ族

（01:41:13）
実機で蛮族拠点などをご紹介しました。動画でご覧ください。

◆クラフター＆ギャザラー関連アップデート


（01:46:09）
パッチ5.3でも様々な便利機能が追加されます。
各機能の概要は上記の画像でご確認ください。
アイテム自動分解は実機でもご紹介しています。

必要素材リストで個数指定することで自動的に計算される機能は、中間素材製作時の余りも計算されます。
上記画像では「ウールドレスグローブ」を例に、その仕組みを説明しています。とはいえ、特にこの仕組みを理解しなくても問題ありません。
自動計算で表示された素材を用意すれば、余りがでることなく必要な個数を製作することができます。

◆イシュガルド復興アップデート

（01:59:52）
職人ランキングの上位入賞者が得られるアチーブメント＆称号は、第一回のものとは少し異なるものにする予定です。
これは、第一回の激戦で得た称号の希少性を保持しつつも、称号内の回数表記だけを変更してほぼ同じ意味にすることで同一性を持たせるという意図があります。
ただし、称号に関してはさまざまなご意見があると思いますので、最終的に放送で紹介した称号から変更される可能性があることをご了承ください。

復興関連のクエストは、光の戦士がイシュガルドを危機から救ったあとも歴史は続いていくということを感じてもらえる内容になっていますので、蒼天が好きな方はストーリーにもご注目ください。

[Fazraye]

◆セイブ・ザ・クイーン アップデート

今回のアップデートでは、「南方ボズヤ戦線」という大規模バトルコンテンツと、レジスタンスウェポンの新たな強化という、大きく分けて二つの要素で構成されています。

＜南方ボズヤ戦線＞






（02:09:27）
セイブ・ザ・クイーンのクエストは、南方ボズヤ戦線において展開していきます。
また、クエストを進めたあとも、より深くやり込めるコンテンツになっています。
本コンテンツ特有の特殊なルールがありますので、詳しくは上記画像でご確認ください。

レベル71から突入可能で、レベリングコンテンツとしても使えます。
5.Xでレベリングにも使えるディープダンジョン的なコンテンツを追加しなかった理由は、これに開発リソースを集中させたためです。

「スカーミッシュ」の発生頻度は高く、フィールドの至るところで常に発生しているようなイメージです。
「クリティカルエンゲージメント」は新たに開発したバトルシステムで、フィールドでありながら参加人数制限があり、ダンジョンボスやレイドのような凝ったバトルが楽しめます。
「クリティカルエンゲージメント」の一部には、一人のプレイヤーが敵と一騎打ちするものも存在します。
一騎打ちに関しては、直前に発生していた「クリティカルエンゲージメント」でめざましい活躍をしているといった特定条件を満たしているプレイヤーに参加権が与えられます（参加を辞退することも可能）。
さらに参加権を持つプレイヤーが複数いる場合は、そのなかでさらに抽選で一人が選ばれます。
一騎打ちでは、敵の行動に合わせて「ロストアクション」を上手く使い分ける必要があり、かなり歯ごたえのあるものになっています。

南方ボズヤ戦線では帝国側拠点の陥落を目指して戦うことになりますが、その拠点に攻め込むバトルも「クリティカルエンゲージメント」になっており、特に力を入れて開発した部分です。
トレーラーにあった光の戦士がハシゴを登っているシーンは、このバトルの場面を切り取ったものです。

南方ボズヤ戦線専用の「ロストアクション」は、状況にあわせて上手く使うことで、戦闘を有利に進めることができます。

フィールドや専用UIなどを実機でもご紹介していますので、動画もあわせてご覧ください。

南方ボズヤ戦線はかなりこだわって開発していますので、ぜひ多くの方に遊んでいただきたいです。
戦場では個性的なNPCと出会うこともあり、そのNPCに関連する読み物も用意されているなど、世界観も楽しんでいただけるようになっています。

＜レジスタンスウェポン アップデート＞

（02:52:29）
レジスタンスウェポンの強化は、南方ボズヤ戦線の攻略と並行して進めることができるため、南方ボズヤ戦線開放後に武器強化クエストも受注しておくのがオススメです。
強化用アイテムは南方ボズヤ戦線以外でも集めることができますので、自分のプレイスタイルに合わせて選んでいただければと思います。

[Fazraye]

◆妖怪ウォッチ エオルゼア大集合だニャン！
イベント再演にあたり、レベルファイブ 代表取締役社長／CEOの日野晃博さんよりメッセージをいただきました。





（03:01:08）
レベルファイブさんのご協力により、ガンブレイカー／侍／赤魔道士／踊り子の武器のほか、新たなミニオン／マウントも追加され、パワーアップしての再演となります。
開催期間がパッチ5.4公開までと長く、新生エリアがフライング可能になるためにF.A.T.E.が回りやすくなっています。
今回初めて参加される方も、過去に参加された方も、ぜひコンプリート目指して頑張ってください。

◆今後のシーズナルイベント

（03:19:19）
今後のシーズナルイベントの予定をお伝えしました。
新型コロナウイルスの影響でパッチの開発がずれ込んだことが、シーズナルイベントの開発作業にも響いています。
そのため、今年は守護天節の開催が難しくなってしまいました。その代わりに、10月下旬頃からゴールドソーサー・フェスティバルを開催し、そこで守護天節用に用意していたアイテムなども入手できるようにすることを検討しています。
守護天節の雰囲気を楽しみにしていた方には申し訳ありませんが、ご了承ください。

◆ファンフェスティバル開催について

（03:25:26）
北米ファンフェスと同様に、日本ファンフェスについても、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大防止・予防の観点から中止とさせていただきます。楽しみにお待ちくださっていた方、申し訳ございません。
首都圏の感染状況や、すでに用意していた会場規模および収容人数の制限など、さまざまな状況を鑑み、「参加型」という形を大事にしてきたファンフェスをそのまま開催することは難しいと判断しました。

しかし、ファンフェス自体がなくなるということではありません。
プレイヤーの皆さんが心から楽しめる形のファンフェスを実現すべく、異なる形式・時期での開催に向けて、企画を進めています。
詳細は今後改めてお伝えしていきますので、お待ちいただければと思います。

なお、2021年2月開催を予定している欧州ファンフェスについては、今後の状況を見極めつつ引き続き調整・検討を進めていく方針です。動きがありましたら、改めてお伝えします。