ファンタジーMMORPGのフィールドに自分が期待するものは「安全な街の外の危険地帯で、凶暴なモンスターが生息し、様々な謎や出会いが待っている、冒険の舞台」なのですが、現状そういったものではないと感じ寂しく思います。「安全な通り道、人がいない、空気」そんな感じがしてしまいます。
上記期待要素の大半はIDで表現している事情や、フィールドにだってFATEやモブハント、ギャザラーなど意味があるのは分かるのですが、それでも今よりもっと良く楽しくなってほしい想いがあります。
そんな感じで自分から1つ要望↓を出そうと思ったのですが、他にも同じような方が居るかなと思い、このようなスレッドとしました。
改善案を議論したり運営さんに要望を届けましょう! 堅苦しく考えないで、よく言われる「コスト」なども置いといて好きに自由に提案しましょう。
※スレッド重複してたらすみません。こちらを削除して移動します。
自分の案(要望)ですが、「フィールドに宝箱(仮)がランダムPOPしてほしい」です。
FF14のフィールドそのもの(造形)は自分は凄く好きで、1つは景色が綺麗なところですが、もう1つは謎の小屋とか袋小路みたいなものが結構あるところで、後者についてめちゃくちゃワクワクします。「謎」の発見や探検感ですね。
ただそういう場所は、ゲーム上の意味がなかったり、サブクエや風脈置き場に使われるだけのもので、「謎を発見した報酬」が無いことに残念感を感じてしまいます。(報酬とは、MMOではないRPGでいう装備やイベント、仲間や召喚獣、そういうものです)
そこで、「フィールドに宝箱(仮)がランダムPOP」する仕様だったら、
「フィールド探索してたら変な小道を見つけた。進んでみたら宝箱があった、ちょっと嬉しい」
「俺はあそこに謎の洞穴があることを知っている。みんな普通はあんなところ寄らないし、今たまたま近くに来たので、ちょっと寄ってみよう。宝箱あったらラッキー」
という探検感(報酬)が生まれ、楽しいと思いました。
自分としてのポイントは、
・宝箱(仮)の出現位置は完全ランダム(もちろん進行不可領域やNPC出現位置は避ける)。トレジャーハントの地図のように場所が決まっているとそのポイントだけ確認する作業になってしまうので。
⇒バグで進行不可領域にPOPしてしまう事態も想像できますが、その場合は放置で、次のメンテ(サーバーダウン)のタイミングでやっとリセットされる。
・宝箱(仮)の中身は大したものではない想定。少しの最新トークン、どんなに高くても数万~数十万程度のギルや金貨アイテム、マテリア系など。
積極的に狙うものではなく、冒険の少しばかりのスパイス程度が合っているかなと思います。
アチーブメントを作るにしても報酬は称号までかなと。
進行不可領域にPOPしてしまっても、中身が大したものではないので誰も文句は言わず、気付いた人はスクショを撮ってSNSにあげて少し楽しむ、そんな想定です。
宝箱(仮)の設置数や再POP時間はおまかせしますが、たまに見つかる程度の方が自分は見つけたとき嬉しくてよいかと思います。
(再POP時間がそれなりだと、メンテ明け後は全ての宝箱が出現していると思うので、それを狙う遊びもできると思いました。そんな人ほとんど居ないでしょうけど)
よろしくお願いいたします。
※余談ですが自分は風脈探しや釣り手帳の釣り場埋めが凄く好きです。風脈はイジワルな配置の方がフィールドのあちこちを探索できて好きです。。。(マイノリティだと思ってます)
<追記>宝箱(仮)の設置数や再POP時間について具体例
宝箱(仮)は1MAPにつき最大10個配置。開けられた箱は30分後に再pop。
完全ランダムpopなので、最初は人気のないところにも人がよく通る場所にもpop。後者は発見されやすく開けられやすいので、時間が経つほど人気のないところに溜まっていく。
<追記>報酬について
「宝箱を発見した喜び」自体がメイン報酬で、中身は二の次のつもりでしたが、
「ミニオン、トリプルトライアドのカード、装備、マテリア等々から完全ランダムで1つ出る」というクジみたいなものにすれば、価値はともかく開ける楽しみも出ると思いました。(詳細な出現アイテムをどうするかはさておき)
MAPに対応したアイテムが出るようにするのも面白い(作りやすい)かもしれません。新生エリアなら、新生時代のミニオンやカードから1つ、といった。
<追記>「宝箱(仮)」について
個人的には本当に「宝箱」でいいかなと思います。もちろんフィールドに宝箱?という違和感はあるにはあるのですが、それはID全般やトレジャーハント等でも言えることなので、統一して。
IDやらの宝箱はゲーム的記号で実際には「宝箱」ではないと思っていますが、フィールドだけ設定を意識したものにしてしまうと、既存の宝箱が「じゃあやっぱり本当に『宝箱』なのか?」となってしまうかなと。