感想スレなので理屈は抜きに、思った事をそのままチラシの裏レベルのまま書きます。
変なテンションで書かれている上に内容は薄く、そして長いです。不眠でお困りのあなたに。
なお、これは
●去年の秋ごろにちょこっとプレイしていただけ
●戦闘、生産、採取それぞれにそこそこレベルの高い職を1~2もっている程度の状態で1.21に突入
上記条件のゆとりユーザー視点の感想なので、古参の皆さんとは若干視点・感性にズレがあるかもしれません。
■気に入ったところ■
・全てにおいてそうとは言いきれませんが、アクション再配置/専用化、ジョブ実装による他クラスアクション実装制限により、結果として“とりあえずやりたくないクラスでも全部高レベルに上げておく”という不毛な行為の重要性とそれにかかる労力が減り、精神的に楽になりました。
個人的な話をすれば「休止前に育成ボイコットしまくってたのに復帰したらすでに白になる準備が概ね整っていた」という事になんとなく感動してしまいました。
・AFのデザインがすばらしいです。うるさすぎず、地味すぎず。思っていたよりも良かったのが、戦士、詩人。選択肢にすら入らないというレベルで着てもらえなさそうな性能のAFがあるらしい事はちょっと残念。
・生産がかなりまともになっていて驚きました。相変わらず一回の生産に時間がかかりすぎとは思いますが、手間や思考があまりにも報われなかった1.20以前とは比べ物になりません。
・白魔の立場から見て、前衛さんの動きが生き生きしたものになっており、見ていて楽しいです。キャー リューサーン!
・地味な要素ですが、宿屋はすごくいいです。仮想世界であっても帰るべきプライベートな空間があるというのは何となく安心感があるし、ログアウト前にレストボーナスの事を考えるのも、うっすら嬉しい。うっすらなのがポイントです。固執するのも良くないですから。
リテイナー街のスタンドに施せる事と同程度の事でもいいので、内装を多少カスタマイズできるともっと嬉しいです。
・移動による詠唱キャンセル&Hキーによる停止・方向修正は、最初からキーボ+マウス操作の私にとっては普通に妥当な調整に思えました。サブターゲット選択を省けるようになったのもグッド。
・今回実装されたストーリーはこれまでの「PCは後ろでうなずいてるだけ」感が若干薄らいでおり、追っていて楽しかったです。事件屋もコミカルで愛しい。「お砂糖詐欺事件の予感!」というフレーズに何故か笑ってしまいました。
・新レイドは環境やモンスターの特性に個性があって良いです。例えばゼーメルのオーガなどは難易度の上げ方が無理矢理で、ただただ「オバケウザイ」でしたが、新レイドについては設定を内包した上での無茶振りという感じで、高難易度でもすっと心の中に入ってきます。カッターで言えば、「アリなんだからキリがなくて当然だよね」みたいな。
・いつのまにか随分大きく見えるようになった赤い星…すでに星なのかどうかすら怪しい雰囲気が出てきていますが、かなりいい感じに怖くて良いと思います。わくわくしますね。
・1.21の内容と言えるかどうかはわかりませんが、プリンセスデーに出てくるようなエオルゼアの中にあるちょっとした昔話、御伽噺。気に留めない人も多いかもしれないけど、私は大好きなのでこれからもやってほしいです。
■気になったところ■
・何人かの方もおっしゃっていますが、宿にベッドがあるのだから寝たいです。実はベッドにはすでに霊能者にしか見えない系男子などが寝ていてPCは横になれない、などの事情があるのであれば諦めます。
・AFは素晴らしいデザインですが、白AFセットを着たミッドランダー女性が/sitしたりグゥーブーに乗ると、見事に丸見え(何が、とは言わなくても分かりますね?)で想像を絶する悲しみに襲われました。彼女達も見た目年頃以上の女性なんですし、膝を立ててしか座れないのはどうかと思うのですが…。白AF脚のような罪深いデザインが方針としてアリなのであれば、是非彼女達の座り方について再考してほしいです。
/sitを各種族に複数用意するとか、他の種族の座り方もできるようにするとか…(ララの座り方をするルガとか見てみたい)。グゥーブーのそれについては直してもらうしかなさそうですけど。
・前衛の動きが元気になってきた結果、ソーサラーのモーション的な意味での棒立ちぶりがさらに際立ったと感じます。杖を構えたいです。もちろん、やたら出し入れさせられるのも御免ですが。そもそも、戦闘中に非戦闘体勢であるパッシブを選ぶ意味がある事自体がおかしいような気も…。
・インスタンスレイドのBGMが使いまわしである事に絶望し、飼っている猫が脱走しました(3時間で帰ってきました)。
こうして見ると気になったところとして書いたのは1.21との関係が間接的なものもありますね![]()