はじめましてこんにちは。FF14、いつも楽しんで遊んでおります。
初めに私自身とこの投稿の主たる主張、要望を明らかにしておきたいと思います。
「5.0吟遊詩人の、シナジースキルを弱くしすぎないで欲しい。」
「これからの吟遊詩人にも、仲間のために歌わせて欲しい。」
以下に理由等述べさせていただきます。あくまで個人的な見解等含みます。また、開発途中の情報をもとにした感想となることも含め、ご了承ください。
まず初めに述べるべきは5.0吟遊詩人のスキルですが、味方のDPSに影響するシナジーはバトルボイス以外全て削除されました。一方で、既存WS、アビリティの上方、そして新スキルの追加により、他ジョブの変更と比較しても、個人の火力向上に特に注力された調整がなされたのではないかと感じております。メカニカル変更(だったかな?)とも表現されていましたが、確かに、今までと異なり、管理すべきことの多くから開放され、より純粋に弓術を楽しむジョブに生まれ変わったとも言えるでしょう。このことは私自身純粋にとても楽しみな部分です。
ただ一方で、これまで詩人を楽しんできた私にとっては、このことは非常に残念に思う一面でもあります。ご存知の通り、これまでの詩人は詩を奏で、PTの火力に貢献するシナジージョブでした。他の吟遊詩人の方がこのことをどう思っていたかは私にはわかりかねますが、少なくとも私個人としては、他者のために奏でる詩が、吟遊詩人ジョブが持つ1つの大きな楽しさでありました。
ジョブクエストの傾向としても、詩人の奏でる詩歌は他者の士気を向上させる力となるモノとして扱われております。今後のダイレクトヒットは、もしかすると今までより重要視され、上方されたバトルボイスの重要度も上がるかもしれません。ですがやはりリキャスト180秒のシナジー、現状の感想としては、5.0吟遊詩人の詩は、自分1人のための詩と感じてしまうわけです。
これまでの詩人とこれからの詩人について考察するには、新ジョブの踊り子との比較は避けて通れない道です。踊り子は、個人の火力は控えめな代わりに、他者へのシナジーに優れたジョブとして紹介されています。これは、これまでの詩人の持っていた特徴と一致する内容であると感じています。5.0吟遊詩人は、これまでの役割を踊り子へと譲ったとも感じてしまうのが現状となります。
以上を踏まえ、最初に述べた感想、そして要望になります。
長文且つ駄文となりました。ここまでお読みいただいた方には感謝と、加えて、私以外の吟遊詩人としてのご意見や感想もいただけると嬉しく思います。もちろん、吟遊詩人以外の方のご意見もお待ちしております。
最後に、どうしてもアクション情報の文面のみからの印象でもあり、ダメージ計算式の変更もされているでしょうから、実際に蓋を開けてみると、詩人のシナジーはやはり弱くなかった、となる可能性も決して低くはありません。基本的に運営様のことは信用しておりますから、そういった希望は私個人も持っています。
漆黒のヴィランズ、楽しみにしています。
いろんなジョブを遊ばさせていただきましたし、これからもきっと遊びます。でもきっと、なんだかんだ私の心は吟遊詩人です。
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蛇足ですが、今回の各ジョブの変更について、特にシナジースキルに関しては全体的に減少傾向にあります。このこともありますから、他のジョブも含めて少々触れておきます。以降はすでにご存知の方は読まなくても問題ありません。
まず斬突打耐性低下は削除され、代わりに個人の火力が高くなる調整がされました。これにより、特定の組み合わせでないと最大限の実力を発揮できないジョブはほぼ無くなりました。
モンクの桃園結義は健在です。
竜騎士のバトルリタニーはクリティカル率上昇が15%→10%に減少しました。ドラゴンサイトは健在です。
忍者の騙し打ちは健在です。
機工士のハイパーチャージは削除されました。
召喚士の光輝の盾、コンテージョンは削除されました。エギの加護は変更され、与ダメージ上昇のみの効果に変更されました。効果量は2%→5%に上昇しました。
赤魔道士のエンボルデンは健在です。
吟遊詩人は魔人のレクイエムが削除されました。また、賢人のバラード、軍神のパイオン、旅神のメヌエットにあった周囲PTメンバーのクリティカル上昇効果は削除されました。一方で、バトルボイスはダイレクトヒット率上昇が15%→20%に上昇しました。
新規に追加される踊り子は、常時パートナー1人の与ダメージを最大5%上昇させ、120秒毎に15秒、クリティカル率とダイレクトヒット率を30%上昇させます。加えて、120秒毎に15秒、周囲PTメンバーの与ダメージを最大5%上昇させるシナジーを持ちます。