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とても詳しい解説ありがとうございます!面白いです!
輸血をすることがあんまりないのもそうですが、竜の血を服用するとエーテルが変質する事から
そもそも他種族の血液を取り入れること事態が身体に悪影響を引き起こす事が多いのかもしれませんね、種族が違う夫婦でも子供は作れるのは面白いような不思議なような
巴術士はバイオも使えるので相手を病気にしているとも取れるのかも、グリダニアにはチゴー由来の鎖死病もありましたし、エオルゼア医学は興味深いですね
ところでもし血液型があるなら、エスティニアンはO型、ウリエンジェはAB型だと思います
6.0までで分かっていることをベースにお話します。
サブクエストのお話も含みますのでご了承ください。
輸血に関しては「本人の自然治癒力を強化すると増血もされるので、
兎にも角にも本人の自然治癒力を爆速にする方が早い」のかもしれません。
何せ、Lv70の癒し手は全治三ヶ月の骨折をその場で癒せるみたいなので……。
変異現象につきましては、メインクエストも含め様々なところで言及がありますが、
エオルゼア人の健康は「六属性と星霊のバランス」によって成り立っています。
基本、このバランスが大きく崩れることはないので強烈な魔法を受けたとしても、
人体は人体の形を保っているのですが、回数や強烈さによっては影響が出ます。
サスタシャハードのマディソン船長は、イカ人間のようになってしまい、
部下たちもクラゲの頭をしていますが、それについてNPCから、
「リヴァイアサンの祝福をニ度受けたせい」という説明があります。
イシュガルド人が竜の血を服用すると竜化の力を手に入れるのは、
祖先がラタトスクの目を食らって竜のエーテルを得ているからです。
こちらも二度漬けなのですね。なのでおそらくイシュガルド外の人間が、
竜の血を飲んだとしても完全な竜化はしないと思われます。
赤魔道士のクエストでは、妖異の血を「移植」した人が出てきますが、
膨大な魔力を得た代わりに人体が耐えきれず、魂を食らうとあります。
マハで生み出された技術ですが、あのマハですら禁忌としました。
第一世界の罪喰いは、光属性が溢れた種族となっています。
光の氾濫によって、光属性ばかりとなった第一世界の住人たちは、
生きているだけで身体に光属性を溜め込んでいってしまい、
時間切れがくれば変異して、罪喰いになります。そうでなくとも、
罪喰いから一撃を受けた時に許容量を超えれば変異してしまいます。
また「氷属性を軽減する薬で、極寒の地の寒さが軽減できる」ということは、
氷属性に偏った環境では、体内に氷属性が溜まっていくから寒いと言えます。
学術的に考えると複雑でも、ざっくり考えれば単純な仕組みかもしれません。
繁殖に関しては「エーテル」をとても都合よく考えるのであれば、
繁殖に必要な男女のそれはすべて「エーテルの塊」と言えますから、
宝石をコアとしてカーバンクルが生み出されるように、
女性のエーテルがコアとなって子供が生まれるのかもしれません。
人間に関心がある場合は「錬金術師」「学者」「調理師」「園芸師」辺りを
楽しむのをオススメします。リーヴの類も詳しく見てみてください。
究極は全てのジョブとサブクエストに触れると色々知れていきます。