さて、次に青魔導書が追加されるときには、
以下のような改善があるともうちょっと楽しくなるのではないかと私は考えています。


・ラーニング可能なスキルをレベル帯ごとに一定数は用意しておき、どのレベル帯であってもレベリングとラーニングを楽しめるようにする。
 今回はLV30を越えたあたりからレベリング過程でラーニングできる頻度が激減し、その辺りから青魔導士の楽しさが薄れてきた来たと感じました。
 「次のレベル帯に進む前に、このスキルは覚えると攻略しやすい」といった攻略の筋道を用意して欲しいわけではなく、
 どのレベル帯であっても、世界を駆け回りラーニングできる敵を探しつつレベリングするという遊びができる状態にあって欲しい。
 「適切なレベル帯で色々な敵と戦ってレベリングしていたら結果的にラーニングできた。嬉しい。」というのが最も気分が高揚する瞬間です。
 カンストぎりぎりまでこの気分を味わいたい。


・カンストしないと取れないスキルは数を絞る
 現状はカンスト後のラーニング行為はマスクカーニバルのために仕方なく行う感じで、
 ラーニングしたことによる成長や興奮を実感しづらいのではないかと思います。
 カンスト後はほぼID/討滅戦で覚えるものしかないのでなおさら作業のように感じます。


・IDや極に絡めるのは、全体のスキル数の5%以内程度に留める。
 究極の青魔法などはID/極などに絡められてもまだ納得はできますが、数はとにかく絞って欲しいです。
 (極やIDに絡めるくらいならマスクカーニバル内のモンスターで覚えるか、カーニバルクリア報酬の方が嬉しいとは思っていますが)
 

・IDや極に絡める場合は、PTメンバー全て青魔導士構成であってもクリアできるようにバランスを取る。
 現状でももしかしたらクリアできないことはないのかもしれませんが、
 他の方が挙げているように蘇生等のPTプレイで必要なスキルが欠如しているため、青魔PTでクリアすることは困難です。
 さらに青魔法には状態異常がトリガーとなるものが多いのに
 ボスのほとんどにはその特性を生かした攻撃ができずに弱いという点も辛い部分です。
 そして、全青魔導士構成だった場合はラーニング確率が跳ね上がるなど、プレイヤーにとってメリットになる何かが欲しいです。
 制限解除PTで介護してもらって何回も周回してようやくラーニングできた瞬間が尊いものだとはどうしても思えません。


・冒険小隊で突入できるようにする
 私はパッチノート/朗読会を見ていなかったため、実機で初めて青魔導書を見てID/討滅戦の多さにがっかりした後、
 「IDで覚えるスキルが多いのはもしかして冒険小隊をもっと使ってくれという天からのメッセージ?」
 と淡い期待を抱いてGCに行ったのですが、別にそんなことはありませんでした。
 何かしらの懸念事項があり、冒険小隊での突入をオミットしたのだと思いますが、
 ラーニングコンテンツと相性が良さそうなのにもったいなと感じました。
 ネットワークトラフィックを考慮したものなら仕方ありませんが、
 単に「バランスが崩壊するから」「IDで稼ぎやすくなってしまうから」といった理由ならば悲しいですね。


次回レベルキャップ時には
“ラーニング”、そして”レベリング”という遊びを純粋に楽しめるレベルデザインになっていることを願います。