
Originally Posted by
nanakamado
(略)
上の投稿の続きです。
引用元の投稿で挙げた"■ストーリーはFFたらしめるのか?"についてちょっとばかし考えてきました。
今のFF14で十分だと考える人と、不十分と考える人。
それぞれの思いがあると思うので、解決は困難いかもしれません。
起こったことを並べるだけでも、ディスカッションの助けになるのではないかと考えます。
私はFF11を知らないので、FF14の変遷の記述に努めたいと思います。
そういった「起こったこと」の具体例としては以下のようなものになります。
・蒼天の蛮族デイリーからレベルアジャストシステムが追加されました。
・紅蓮で、IDの実装スピードが2パッチで1減りました(2パッチで3→2に減少)。
・(〃)レベリング対象IDにおいて装備が1部位確定報酬になりました。
・(〃)ルーレット報酬のうち「トークン」が増加しました。
・(〃)新たな高難易度コンテンツとして"絶"シリーズが発表されました。
・(〃)従来FF14と異なるコンテンツとしてエウレカシリーズが発表されました。
・(〃)青魔導士 レベル1~50が発表されました。
■FF14はストーリーの進行度に差がつかないような作りになっている
・蛮族デイリーに関しては、文字通り「デイリー」であるために、
スタートダッシュ組のストーリーの進行が離れすぎないようになっています。
※伝えたいことではあるけど、本文との脈絡がないので、隠しテキストに変更しました
・レベルアジャストは、どんなレベルのジョブでも、
クエスト進行中に"メタ"な感想/体験を起こしくくすることが目的だと考えられます。
"メタ"な感想とは、「ゲームバランスが悪いな」というような感想のことを今は指しています。
"メタ"な感想を持たせてしまうと、没入感がなくなってしまい、興醒めすることでしょう。
したがって、レベルアジャストは"メタ"な感想を避けるようにすることで、
相対的に、クエストに集中するようプレイヤー側に働きかけるシステムだと私は思います。
・ルーレットからのトークンが増えたり、
レベリング対象IDにおいて装備の1部位が確定報酬になったりしたことで、
ストーリーを進める為にIDを周回しなければならなかった点は緩和されています。
この2点から、
ストーリーの進行度に差がつかないようなコンテンツ作りを、
事実上継続しているのではないか?
と私は考えました。
■ストーリーはFFとは切っても切り離せられない
ストーリーの進行には不要なIDが紅蓮に入ってから減り、
メインストーリーとは異なるもののストーリーのあるエウレカと青魔が追加されました。
相対的に、ストーリーのあるコンテンツは増えたと考えられると思います。
そういった事実がある中で、
スレ主さんが言うようなストーリーなんか必須ではないというFF14に対する感想は、
スレ主さんの中にはあっても外には無いないんじゃないかなと思います。
加えて、ストーリーなんかFFでは軽視しているプレイヤーもいるなんて言うのも、
一部本当で一部間違っています。
スタートダッシュのために、クエストをスキップするプレイヤーがいるのは事実ですけど、
そういったプレイヤーの中にも、
あとからカットシーンを見直して人もいるのも事実ですよ(フレにいました)。