10月下旬頃より断続的に続いているDDoS攻撃について、ご報告いたします。

DDoS攻撃は、サーバーやネットワークの処理限界を超えた負荷となるアクセスを意図的に行うことで、サービスに影響を与える攻撃ですが、弊社設備や上位ISP様において、可能な限り影響を発生させないよう日常的に防御機能を展開しております。

それらの防御機能によって、サービスに影響を出さずに攻撃をブロックできているケースも多くありますが、10月27日(金)より、新たなパターンによる攻撃が断続的に続いており、中でも北米データセンターおよび北米データセンターが提携している上位ISP様へのDDoS攻撃が激しくなっております。その際に、数百人から最大で2万人ほどの、ネットワーク切断が発生してしまっております。

DDoS攻撃の性質上、すべてのパターンを事前に対処することは難しいため、攻撃が行われた場合でもサービスへの影響を可能な限り最小限に食い止めるべく、上位ISP様にもご協力いただき、新たなパターンの攻撃を検出し次第、すみやかに防御機能を強化できるよう体制を整備しております。

お客様には多大なるご迷惑をおかけしておりますが、最大限の防衛を続けてまいりますので、引き続きファイナルファンタジーXIVをよろしくお願いいたします。