竜が少々頭抜けてますね、以前はバーストがアビリティを含めた物でしたが、今の竜はナース+ゲイルを2コンボはさむ事で13秒程度在れば殴り続ける限り無限にバーストが出来る為、モンクや侍と同等以上の瞬間火力・継続火力が出てる様に思われます
他にもスパインダイブが2バースト毎に1回使える為、実際はTPが続く限り2回に1回はナース/ゲイルがリキャスト(5秒)と同等の速度で使用可能になります(15秒間隔であれば無限ループが可能でした)
メレーのバーストに対するTP消費を例に出しますと
侍:明鏡止水3回(TP消費750)又はコンボ3回、TPではなく剣気に依存した動きが多い
モンク:サマーソルト5回(TP消費1250)ですが、コンボと合わせて2回から3回分に抑えられる
竜:ジャンプ(TP消費400)又はスパイン(消費0) 桜花とフルスラを交互に入れて計2(TPに余裕があり、スパインが使用可能であれば1コンボ)でバーストが可能
また、ダメージソースとして利用可能なアビリティが
侍:震天(CT0秒)・雪月花(詠唱あり)早天
モンク:サマーソルト・陰陽闘気斬・闘魂旋風脚(CT10秒)羅刹・疾風の極意(CT30秒)
竜:ジャンプ(CT5秒)スパインジャンプ(CT15秒)ナーストレンド・ゲイルスコグル(CT5秒)スキュアー(CT1分)ピアシングタロン(HP割合でダメージ上昇)
見ての通りダメージソースとなるアビリティも竜が最多となっており、各アビリティのリキャストが横並びでかみ合っている形になっています。
そしてこれらは一息に使用可能なアビリティです。
侍は連打可能な震天が在りますが自己強化が無いです。
リソース関連に関してはわかり易い例えをすると相手に倒され、復帰状態からバーストが可能になるまでに
竜:ジャンプ→スパイン→コンボ4段目 TP消費が400のみでバーストが可能です、またバーストの最初にジャンプを挟む事で5秒後再使用出来る為追撃のバーストを入れる事が可能な分ダメージの総量が桁違い。
侍:立ち上がりの速度は竜と同等ですが雪月花を利用するまでのTP消費が段違いですので、雪月花は多くて3回でTPが不足し止まります、ドラゴンサイト・スキュアー分も含めたら竜の方が瞬間火力は高く、地面指定や詠唱と言った技術を要するアビリティが多いかと
モンク:演舞x3、闘気5がたまるまでにコンボを5回ないしサマーソルトを5回、立ち上がりが最も遅い割に技の発生が遅いですね。
忍者は他のジョブとは違うので省かせて頂きます。
以上を踏まえた上で、バーストスキルが遠距離使用可能・範囲である事も加筆しつつ、強力なアドバンテージを持っているスキルが性能を押し上げてる様にも感じました
「蒼の竜血のジャンプ威力50%アップ」「ピアシングタロンの対象HPが少ない程威力が上がる」「スパインダイブの竜血付与効果」
「フルスラストまでのコンボルートの威力が他ジョブより高い」「スキュアーの特殊効果」「ドラゴンサイトのシナジー効果」
これらの内のどれか4個は減らさないと強いままでは無いでしょうかね。
理由としては
・ジャンプ威力アップ
モンクのサマーソルトの2倍の威力は高いと思われます、スパインダイブでリソースを確保出来るのでTPの消費以上の効果が在るかと
・ピアシングタロンの対象HPが少ない程威力アップ
燕飛・投刃にその様な効果は無いです、何故付けたのですか?
・コンボルート威力が他ジョブより高い
1発の威力が重要なpvpにおいてはフルスラストの1750は少し高いです(例として 竜:フルスラストまでで3750 モンク:崩拳までで3250)
・スキュアーの特殊効果
火力以外の要素をメレーが持っているのは大きなアドバンテージです(ダメージ低下・回復効果減少はやり過ぎです、なくても殺せます、ホルムやバインドから抜けられるイルーシブのみで十分生きれます)
・ドラゴンサイトのシナジー効果
詩人のシナジー効果等と組み合わせると物凄い事になってます
・スパインダイブの竜血付与効果
バースト回転を促進し、TP依存度を下げ、バーストの威力の底上げをし、相手との距離を詰めるアビリティ、リソースを一切消費せず、リキャストは15秒
性能としては高すぎるかと、個人的には一番壊れてるスキルです。
他にも「イルーシブジャンプのバインド中移動可能」も戦士やバインドを護身としてるジョブに対して有利ですね、他のジョブには絶対に出来ない事ですから、これも竜騎士の特性の一つと言っていいでしょう
他のジョブは堅守等で対応するしかない物を一人だけ抜け出せるのは上手い下手ではないかと思います
これら上記の特性は以前の「バーストが遅いが一撃の威力は高い」状態であれば問題は無かったのですが、今はいろんな意味で性能が高いかと