こういった場所に初めて書き込みをします。
暁月が開始されたぐらいからこちらのスレを眺めていたのですが、
意見を発信する事も大事だと思い、筆を執った次第です。
何分初めて書き込みをするので少々長い文章になるかもしれません。
プレイヤーの方は暇つぶし程度に、
運営の方は暖かい飲み物でも飲みつつ、一息入れる程度に読んでいただければ幸いです。
◆前提条件(どの程度このゲームをやりこんでいる人間か)
紅蓮が配信されていくらか経ったぐらいに、このゲームを始めました。
「刀を持ちたい」という至極単純な理由でずっとメインは侍をやっております。
極に関しては誘われたら行く程度、
零式や絶などの高難易度コンテンツにはほぼ縁は無く(行っても制限解除)、
発信されているスキル回しを確認しつつ、
アライアンスやレイドでいかにヘイトランクを上げれるかなと頑張る程度の侍です。
◆調整されて良かった点
・明鏡止水の遠距離技による消費無し
・心眼の効果時間延長
大変使いやすくなりありがたかったです。ありがとうございます。
◆スキルに関する提案
・心眼成功時の「SE追加もしくはカウンター技の追加」
成功したかの判定がもっとわかりやすくなると嬉しいです。
以前あった「星眼」のようなカウンタースキルがあっても分かりやすいと思うのですが、
その場合は成功時に心眼のスキルが「星眼」に代わるとかだとホットバーの圧迫にもなりませんし、
テクニカルな遊びとして面白そうだなぁと思いました。
もちろんプレイヤースキルに依存する事になりますが、
「出来ない事が出来るようになる楽しさ」はゲームにおいても大事な要素ではないかと思います。
・必殺剣・暁天の「非戦闘時における剣気ゲージ消費無し発動」
特にレイドにおける話なのですが、毎回「どうして近接ジョブなのに接近技を開始時に撃てないんだろう」という疑問があります。
戦闘時は剣気ゲージの消費がある方が剣気ゲージの管理という意味で良いと思いますが、開始時だけ仕様が上記のようになると嬉しいです。
「暁天のスタック化」もしくは「ただの移動スキル」「剣気ゲージ無しの突進技」になると従来の侍の立ち回りが大きく変わってしまう要素になると思うので、
比較的従来の「必殺剣・暁天」の仕様を残しつつ、「非戦闘時だけの剣気ゲージ消費無し」が良いのではないかと思います。
・黙想の仕様変更
使いこなせていないと言われたらそれまでなのですが、「どこで使ったら良いんだろう」をよく考えてしまうスキルです。
戦闘時における剣圧の付与があるので履行前に使うものという認識なのですが、現状持て余しがちになってしまいます。
「じゃあこういう事が出来れば使いやすい」というのもまだ自分では思いつけない状態なので、明確な提案が出来なくて申し訳ないのですが、
使いやすくなったら良いなと思います。
・回天の頻度を少なくする
6.1で消えてしまった回天なんですが、確かに「回天を削除した方が良い」という意見も以前に見かけました。
ですが、その時の理由は「毎回居合前に入れなきゃいけないのが煩わしい」という理由が主だったように思います。
「では毎回ではなく頻度を少なくすれば煩わしさは減ったのでは?」とも思いますし、
実際「回天を戻してほしい」という意見も最近は多いように思います。
◆ピュアDPSに関して
こちらのスレでもちらほら言われている方がいらっしゃいますが、
そもそもピュアDPSって今のFF14の環境に合っているのだろうかという疑問があります。
「シナジーを吸うからこそシナジージョブよりも高火力が出せる」のがピュアDPSの立ち位置なのだと思っているのですが、
そうなると6.1パッチの「確定クリティカル化」はそもそもピュアDPSに矛盾した調整なのではと思います。
侍の調整は5.0あたりから疑問に思う事が度々ありましたし、
いっそピュアDPSの撤廃、侍のジョブの作り直しを考えた方が良いのでは?と思う事もあります。
そういった大きな調整は今後はナンバリングパッチ(7.0など)を契機に行うのが良いのではないかと個人的に思います。
◆強い言葉は目についてしまう
パッチノート公表から今まででほぼ70ページ以上伸びているので…このスレの4分の1もある!
それだけ今回の調整に関して思う事があったのだと思います。
この70ページの中には確かに感情的な言葉もあるでしょうし、不満不平、非難の言葉もあり、どうしても目につきがちです。
強い言葉は読む人にとっては精神的に疲弊するもので、きっと運営、開発の方も読むのに苦労されると思います。
「じゃあそんな強い言葉使わずに書いたらいいじゃない」なんていうのは言うのは簡単ですが、
きっとどうしても抑えられなかった、感情を優先されてしまった方もいるのです。
かといってじゃあこのスレで暴言が許容されて良いのかと言われると、私自身はそうは思いません。
前に吉田P/Dさんも言っていた通り、画面の向こうには同じく一人の、もしくは複数の人間がいるのです。
このゲームはその画面の向こうの人たちがたくさん考えてたくさん検証して、よりよいものを作ろうとしているはずなのです。
こういった意見を言う場所があるのも、「プレイヤーと近くでいたい」というこのゲームのスタンスから来るところだと思うので、
「きっと見てないんじゃないか…」と疑心暗鬼に囚われるのも無理はないのですが、きっとちゃんと目を通しているのだろうと個人的には思います。
少なくとも今回のパッチで調整されている内容は以前にもこのスレで話されていた内容がいくつかあるわけです。
ただその調整として取り入れた内容に対して予想以上に反響が大きかったのではないかと思います。
この先もたくさんの意見が出ると思うのですが、
どうか出来る限りで良いので、この意見を読んだ相手の事を考えた書き方になればなと思います。
もちろん「我慢しろ」などというわけではありません。
その感情の矛先はきっと別の場所にあるかもしれないなぁ、とそう思うのです。
◆最後に
この先の調整もきっと反対の声は出るでしょうし実際そういうものでしょう。
万人が良いと思うものを出せれば良いのですがそれは至極難しいものです。
調整して、プレイして、こちらで意見を出して。終わりが無いというのは正にそうです。
それでもそのループの中で、より良い侍というジョブが出来たらなと思います。
開発の方々、運営の方々、最近いろんなところで仕事をしている吉田P/Dさん。
どうかお体にお気をつけてお仕事頑張ってください。