侍が80になってメインも終了したので初書き込み失礼します。

居合の後、燕返しで更に重い一撃を放つという今回の仕様が私個人としてはとても好きです。
その都度に詠唱が挟まれてしまいますが、居合術効果アップのお陰で個人的にはそこまで気になりません。滑りながら居合を放ち、範囲を避けられた時は気持ちが良いです。
ただ、極や零式といった高難易度の場所となるとこれらがネックになるのかな…といったところでしょうか。

気になったのは黙想と照破の仕組みです。
散々言われていますが、黙想使用で効果時間は30秒と使用できる環境が極端に限定されたトリガー条件があるのに対して【最高威力500】というのが納得いきません。通常のコンボ成立時の月花でさえ【威力470】ですよね。
あれだけ多段ヒットしているように見える演出なのに然程高くもない威力で、しかも最初の一撃だけとは……あれはもう二回ほど同威力のヒット数が増えてやっと成立するレベルではないでしょうか。
他ジョブがLv80で得るスキルと見比べても発動条件と使用頻度とそれによって得られる威力が噛み合っていないように感じます。

また、照破のリキャが1秒というのが謎です。トリガーとなる黙想がリキャ60秒もあるのに…?
これならば、黙想はリキャ無しで随時使えるスキルにする+黙想深度の効果時間を永続にする→照破のリキャを60~120秒に延長するのであれば、討滅戦での履行時以外でも使える可能性が僅かながら出てくるのではないでしょうか。
スキルシステムを現状のままにするなら威力を500~1000(欲を言えば最高1200)まで上げるか、黙想の性能を変えて発動条件そのものを緩和されることを切実に希望します。
でなければ、いっそ閃をリセットしつつ剣気を増やせる葉隠をLv80のスキルとして返して欲しいです。

そして星眼の性能についても、カウンター技として発動させるのであればもう少し高威力にするか、剣気不要で使わせて欲しいです(必殺剣の括りなので剣気を要するのかとは思いますが)
威力は200→220になりましたが、これは漆黒に入って全体的なDPSの向上による数値変更ですよね。
剣気効率は震天と比較すると若干良いものの、剣気あたりの火力を考えると微々たる差しかないように感じます。
いっそ心眼の成功で剣気が15上昇、それで星眼を撃たせるか、他のスキルに回させるかの遊びがあるくらいでは駄目なんでしょうか。

今回の侍は私のようなライトユーザーでも気軽に扱いやすいジョブとなっている反面、PSのある方々が使ったとしてもジョブとしての総合的な火力は上限があるように思えます。
DPSの全体的な威力調整値についても、竜騎士は50~100程度upモンクならば40~60程度up。対して侍はほぼ20で紅蓮だけが50up、彼岸花は威力10upの割に継続ダメの上昇なし(ここは逆なのでは?)と他に比べて差が大きいのではないでしょうか。
シナジーのある竜騎士やモンクと僅差の火力。黒魔には上限で大きく差をつけられる。斬耐性もない。他の面々に与えられるものがないピュア枠であるのならば、メレーの中でも頭一つでているくらい素の火力が出せる調整が妥当なのではないでしょうか。

長くなりましたが改善して頂きたいのは
・各スキルの威力上昇値を上げる
・彼岸花の継続ダメージ上昇
・心眼、星眼、黙想の性能見直し
・照破の性能、威力の大幅な改善
・葉隠、またはそれに似た閃のリセットが欲しい

以上になります。
比較対象として他ジョブを挙げてしまいましたが、それらを弱くしろとは言いません。
ただ純粋にピュア枠としての存在意義があり、近接の中でも火力担当として誇れるように今後の侍を調整・強化して欲しいのです。