タイトルの通りとりあえずポジティブな視点で、来る1.20のクラスコンセプトについて考察してみましょう。
このスレッドは、前向きな視点から生まれるかもしれない改善案などを見出す意図で立ち上げたものです。
なので、
・クラスコンセプトに対するネガティブな視点での意見や要求(「〇〇のここがおかしい」、「〇〇というアビがダメだ」等)
・未確定情報を前提とした意見(ゲームバランスが悪いという前提での意見、未実装のクラスやアビリティ等)
といった内容のものは極力ご遠慮願います。
特性についてはまだ不透明な部分が多いですが、可能な限り今出ている情報でのみの考察を行いましょう。
※アビリティやWSは数字で表しているので、そのあたりの詳細は公式スレッドのクラスコンセプト等を参照してください。
まずは自分が感じた今回のクラスコンセプトについての私見
・剣/ナイト-コンセプトにあるとおり、防御特化クラス。
防御アビと敵の攻撃を回復に変換するアビ、ナイトになってからの回復魔法があるので、当然盾役、特に単体のボスクラスに適応した盾だと考えられます。
欠点はこれもコンセプトにあるとおり、火力。ただしナイトであればタゲを取っていない状態でも回復魔法、アビ等でのサポートが可能、それでヘイトを稼げばタゲを取ることも出来るかも。
・斧/戦士-スイッチングで攻防を切り替えるバランス型?
タゲを取っていないときはアビ4、タゲを取っているときはアビ5で、攻防を切り替えながら戦うクラスだと思うので、立場としてはサブ盾、もしくは範囲WSを利用した乱戦に適応した盾役、という具合になっているかと。剣の防御力は盾に依存している部分があるので、盾で防御し切れない乱戦では斧に一歩譲る形になる気がします。
戦士になることで、範囲スタンアビや範囲WSの追加、PTメンバーのヘイトを利用するアビ等、一層乱戦に対する適応力が上がりそう。
欠点は、スイッチングそのものと、アビ4、アビ5の取り回し難さ、といったところでしょうか。
リカバリ能力に関しては、正直未知数。
・格/モンク-こちらもスイッチングタイプ、切り替えるのは攻守に加え、攻撃属性も
立場としてはアタッカーということなのでしょうが、専用のアビ3の存在がサブ盾という役割を感じます。
斧のような、メイン盾が倒された後の予備枠というよりは、アビ3の効果で任意のタイミングで強制的にタゲを回し、盾を守る意味合いの強いサブ盾でしょうか。
もちろん攻撃能力もあるので、盾が健全なときには攻撃を加え、盾がタゲを取って欲しい状況、後衛にタゲが流れた状況ではアビ3を利用して一時的に固定、被弾についてはアビ1やアビ4で自己解決する。
そんな運用方法が予想されます。
欠点はやはりMP管理とリーチでしょう。
・槍/竜騎士-解り易い純正アタッカー
攻撃アップ、HP吸収のスイッチングと攻撃的なアビが豊富な完全な削り役で、リーチも長い。
特に竜騎士の直接ダメージを与えられるアビが特徴的で、範囲WSも斧に並んで最大3種類。
欠点は低い防御力とリカバリ能力。アビの使用にHPやTPを必要とする点。
・弓/詩人-後方支援型のアタッカー兼バッファー
弓だけのアビ、WSで見ると基本的には遠隔アタッカーという立場。
公式のコンセプトには長期戦にやや不得手とあるが、ヘイトを抑えるアビ2とアビ4と継続的に攻撃力を上げられるアビ6が長期戦を想定したもののようにも思える。範囲WSが豊富
詩人になることで、PT強化魔法が追加されメンバーの能力を底上げしつつ合間を見つけては遠隔で削る、といった立ち回りが出来そうです。
・幻/白魔-ヒーラー特化
特化ではあるけど、専用ではなくアビ3と各種攻撃魔法の存在から攻撃役にシフトすることも出来るのでは ないかと。
呪ほどの火力は出せないかもしれませんが、一切攻撃が出来ないという状況は避けられると思います。
白魔の魔法3の存在がとても気になります。
・呪/黒魔-魔法アタッカー
現状の攻撃魔法の扱いから1.20以降を考察するのは少々難しいですが、現在の攻撃魔法における低消費MPという設計を引き継ぐのであれば、低レベル魔法を通常攻撃のように扱い、高レベル魔法をWSのように扱うことで、任意に火力を調整できるアタッカーになれると思います。
思ったよりも長くなりましたがこのような見解です。
多分に理想もない交ぜになっていますが、そもそも理想がなければ地盤すら出来上がりませんので、その辺はご理解くださいまし。
最後に、
レスをする上での決まりごとを設けさせて貰いましたが、ここにある意見に関しての反論等は勿論OKですので、遠慮なくお願いします。