そうですね。おそらくですけれども、ターン数や耐久、状態、工数、品質、また消費した素材等の、クラフト中にしか意味を持たない情報は、データーベースには保存されていないと思います。
仮にそうだとしまして、それらを保存する様に変更しますと、この先数年を見据えて確保しておいたサーバーの余力を消費したり、あるいはあらたに増強が必要ということになります。
たしか欧州データーセンターの構築に、億の単位の金額がかかったとのことですので(2015年の超会議で、その様な発言があったかと思われます)、サーバーを増強するとしましたら、それなりの金額が必要になるのかと思われますし、また維持費も増大するかと思います。
さらにサーバープログラムとクライアントプログラムの双方にも、大きな改造が必要となります。
一言で言えば「コストガー」ということになってしまいますね。

ただ、いくらコストがかかろうと、実現することによって大多数のプレイヤーに恩恵があるものであれば、アパルトメントの様に実現してくれるでしょう。
しかしこの件の場合は、仮に実現したとしましても、その恩恵は、プレイヤー側の環境に起因するクラフト中断という、極限られた範囲にしか及びません。
突き詰めるほど、実現は厳しいのではないかなという方向へ向かってしまいますね。