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    「第31回FFXIVプロデューサーレター LIVE」の動画とまとめを公開! (2016/09/13)

    先日放送された「第31回FFXIVプロデューサーレター LIVE」の模様を収録した動画を公開しました!
    生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。


    http://sqex.to/QH2

    ※YouTubeの画質設定で「720p」を選択していただくと、HD画質で動画をご覧いただけます。

    あわせて「第31回プロデューサーレター LIVE」で発表された情報を、ダイジェスト形式でまとめてみました。
    動画は1時間半ほどありますので、すぐに時間が取れないという方は、まずダイジェストをご覧ください!

    ◎パッチ3.4実装コンテンツ特集Part1
    0:02:05
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    パッチイラストとなっている、闇の戦士達が主役といっても言いくらい物語に関わってきます。
    パッチ3.3で「竜詩戦争」が完結し、パッチ3.4では闇の戦士に関わるお話し、伏線などが出てきたり、FFXIVの根幹に関わる部分のお話しが出てきたりします。
    パッチタイトルは「ソウルサレンダー 魂を継ぐ者」です。
    シナリオは、タイトルにあるように直接的に「魂を継ぐ」という出来事に絡んでいます。人に宿る「魂」だったり、気持ちの部分の「魂」がありますが、その様々な「魂」を継ぐ人達が登場します。
    今回のパッチタイトルはFFXIVが新生してから一番悩みました。日本語のタイトルはすぐ決まったのですが、海外のタイトルを決めるのに一番時間がかかりました。

    0:05:16
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Name:	PLL31_EN_01.jpg
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    とある兄妹が本格的にストーリーに絡んできます。
    ぜひ、パッチ3.4前までに制限解除でも構わないので「大迷宮:バハムート」をコンプリートしておいてもらえると楽しめる部分もあるかとおもいます。もちろん「大迷宮:バハムート」をコンプリートしていない方でもセリフ分岐で物語が進行します。
    ただ、「大迷宮:バハムート」をコンプリートしていないバージョンの映像は宿屋でも見返すことができるので、ぜひパッチ前にコンプリートをしておくことオススメします。
    ※大迷宮バハムートのクリア状況によって、特定キャラクターのセリフが分岐します。
    ※ストーリーの大筋が異なってしまうわけではありませんので、その点はご安心ください。


    0:08:43
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    どのクエストも楽しみにお待ちください。

    0:15:58
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    «リスタート時のリキャストリセット»
    世界中の多くのプレイヤーから待望されていました、レイドと蛮神戦の全滅時、リスタート時のリキャストがリセットされるようになります。
    ただ、もし仮にこの機能の悪用やトラブルが発生した場合には、機能を戻そうと考えています。

    «オートアタックシステムの仕様変更»
    現状、近接職のジョブでプレイしていた場合、「ターゲットに対して3m以内かつ、自分を中心にして90度」でオートアタックが発生しています。ただ、この仕様だとプレイヤースキルの差で激しくダメージの差がついてしまっているので、ターゲットに対して3m以内であれば、キャラクターが360度どこを向いていても、オートアタックが発生するようになります。
    ※遠隔物理DPSのオートアタックレンジ25メートルに変更はありません。
    ※遠隔物理DPSジョブは対象から25メートル以内にいれば360度オートアタックが発生します。


    «フェイスターゲット機能の仕様変更»
    オートアタックシステムの仕様変更に関連して、フェイスターゲットにも仕様変更が行われます。
    キャラクターが移動中にフェイスターゲットを使用できなくなり、立ち止まっている場合のみ使用できるように変更されます。
    この変更でキャスター職については、ターゲットしている対象が移動しても自動追従するようになります。ただ、サーバー通信の都合上追従が正しく行われない場合もありえるので、その点はご了承ください。

    一点だけ注意してほしいところとしては、オートアタックが360度となるので、「静止」を求められるギミックはこれまで後ろを向いて回避しているプレイヤーが多かったと思いますが、パッチ3.4以降はオートアタックが発生するようになるので、ギミックが回避できなくなっています。
    もちろん、これまで通り「納刀する/ターゲットを解除する」などの行動では回避できますのでご安心ください。

    «一部極蛮神のレイドファインダー対応»
    こちらも多くのフィードバックをいただいていた、極蛮神のレイドファインダー対応が行われ、最新の極蛮神も対象です。
    パッチ3.4では「蒼天幻想 ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦」以降のコンテンツが対象になっています。

    PPTには含まれていませんが、フルパーティのコンテンツなどで、TANKの方がカウントダウンマクロを使用するといった場合が多いと思いますが、こちらをユーザーインターフェースで追加します。パーティメニューの中に「カウントダウン」というタブが増えたので、そこから最大30秒から設定できるカウントダウンメニューが開きます。カウントダウンが5秒を切ると、画面に「5」「4」「3」「2」「1」「START」と表示されるようになっています。

    0:17:04
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    時間をテーマとしたシナリオの最後を飾るレイドとなっていますので、お楽しみに。

    0:18:07
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    詳しくはトウキョウゲームショウでご紹介したいと思います。
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    世界設定に詳しいプレイヤーの方は「ゼルファトル」の名前を聞いてピンとくるかもしれません。ダンジョンはイクサル族がメインで登場します。なぜ、またイクサル族と絡むことになるかはぜひ、プレイをしてみてください。

    0:19:25
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    «デュエルモード»
    北米を中心に要望の多かったデュエルモードが実装されます。
    PvPにあまり慣れてないプレイヤーで、「ザ・フィースト」などいきなりランクマッチに挑戦するのが少し怖いという方の、練習の場であったり、コミュニティの中で例えば「黒魔道士最強トーナメント」などができたりします。
    デュエルはウルヴズジェイル係船場のフィールドで行うことができ、他人の対戦もみることができます。デュエルは対戦相手をターゲットしてサブコマンドから申し込むことができ、申し込まれたプレイヤーが承認することで、カウントダウンが始まり対戦が開始されます。
    対戦中の「ターゲットを切る」ための遮閉物も設置してあるので、さまざまな練習ができるエリアになっています。
    コンテンツ申請中もデュエルは行えますので、ザ・フィーストマッチング待機中などに集まってもらえる場になればと考えています。

    «カスタムマッチ»
    こちらも要望が多く寄せられていました、パーティでの練習がしたいときに使用できるモードになっています。
    お互いのチームがパーティを組んだ状態で、パーティリーダー同士が申し込みを行うとコンテンツへ突入して対戦ができるようになっており、連続して5戦まで対戦を繰り返すこともできます。

    «観戦モード»
    観戦モードは完全に観戦をするためだけのモードになっており、お互いのパーティのそれぞれのキャラクターの「バフ/HP/MP/TP/アドレナリンラッシュゲージ」など必要な情報を全て見ることができます。
    さらにマップの中に定点カメラが8つ設置されいて、それぞれのカメラを切り替えながら観戦を楽しむことができます。さらに対戦を行っているキャラクターネームUIをクリックするとそのキャラクターを追従するカメラにもなります。
    ただ、パッチ3.4の時点では対戦を行うパーティが観戦するパーティを招待しなければならないなど、少し手間のかかる部分があるのですが、その次の観戦モードの施策として「現在対戦が行われている、どの試合を観戦する」と言ったモードも作成していますので、アップデートをお待ちください。
    パッチ3.4の観戦モード専用UIはトウキョウゲームショウでお披露目したいと思います。

    0:24:21
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    ワールド内ランキングが実装されて、「スコア」という概念が出てきます。稼いだスコアによってランキングが表示される仕組みになっています。100階層までは続編シナリオが用意されており、今まで通りのディープダンジョンのプレイ感覚でコンテンツが進められます。
    しかし、101階層からはしっかりしたパーティで挑まないとかなり難しいです。ただ、スコアに関してはソロの方が多く獲得できたりするので、チャレンジコンテンツとして楽しんでもらいたいです。
    また、報酬の魔器装備の上限もあがりますし、報酬もありますのでアップデートをお楽しみに。

    パッチ3.45ではフロアの追加のみで、プレイヤーの皆さんから多くいただいているフィードバックについては、今後作成する「ディープダンジョン2」に反映できればと考えています。

    0:26:29
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    冒険者小隊コンテンツは、ソロで遊べるコンテンツになっていて、自分の小隊を作ります。
    小隊を作ったあとはシュミレーションゲームっぽく遊ぶことができます。今後のアップデートで自分の小隊コンテンツをダンジョンにつれて行ってクリアできるか?なども考えています。

    0:28:49
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    «クロの空想帳»
    冒険者ではない子ミコッテNPC「クロ」を手伝うといったコンテンツです。
    日々プレイしているコンテンツをさらにもう一段楽しめるようになるようになる様な仕組みになっています。
    ナッツイーターで隠れている部分には見せられないものが載っています。

    0:30:10
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    現状のトリプルトライアドは対戦したい人をワールド内で探すのが大変なので、コンテンツファインダーを使用すると、トリプルトライアド対戦専用の部屋に入ることができ、同データ―センター内のプレイヤーと対戦することができるようになります。

    ジャンボくじテンダーは番号違いのくじを3枚まで購入できるようになります。

    0:32:52
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    «アパルトメント»

    これまで「マンション」と呼んでいたハウジングの正式名称が「アパルトメント」となりました。
    アパルトメントには共有ロビーがあったり、チョコボ厩舎が1つあるので、入居者全員が使えるようになっています。
    さらに、アパルトメントは各区画に1棟存在し、部屋の価格は50万ギルです。

    0:34:46
    «水槽家具»
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ID:	3062
    MMOでは半透明処理が難しかったのですが、実装できるようになりました。
    水槽のサイズが複数種類あります。また魚にもサイズがあるので、大きな水槽には複数魚を入れることができます。手入れも多少する必要があります。水槽に入れることのできる魚は少しずつ増やしていく予定です。

    ハウジングの家具として壁に設置できる棚の実装を予定しています。
    ※動画では画像でハウジング家具を紹介しています。
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    ■ダブルクロスホットバーを使う

    ここからはリードUIアーティスト 皆川裕史を迎えて、ダブルクロスホットバーの説明を詳しく行います。
    吉田:前提として、ダブルクロスホットバーは標準機能というよりは、レベル60になり使えるアクションが増えて、より短い時間で使いこなしたいというプレイヤーに向けて作られていますので、多少複雑になっています。

    皆川:基本的なクロスホットバーでレベル40ぐらいまではクロスホットバー1セットで遊べるようにつくられています。
    それ以降はセット切り替え設定を行ったり、「RT/LTボタン」同時押しの拡張クロスホットバーを使用してもらいたいという考えです。
    この機能以上にPvPをプレイする場合にアクションが増えて登録するホットバーが足りない場合などに、仕様できる機能の選択肢としてダブルクロスホットバーが実装されます。






    皆川:言葉ではお伝えしにくいですが、ボタンを押す速度的にはモールス信号でいう「トン、ツー」くらいの押し込みでダブルクロスホットバーが表示されるようになっています。
    2回目の押し込みを長くしておかないとダブルクロスホットバーが起動しないので、ご注意ください。






    ※動画ではここまでのダブルクロスホットバーの説明を実機で紹介しています。

    0:44:41
    ■ダブルクロスホットバーを常に表示する
















    0:46:35
    ■ダブルクロスホットバーの入力状態をわかりやすくする


























    0:50:26
    ■ダブルクロスホットバーを4つから8つに増やす












    吉田:デフォルト設定の場合「RT/LTボタン」をダブルクロスホットバーで起動した時は、R/L共にゲームパッドのボタンでそれぞれのホットバーに設定されているアクションが発動します。
    8つのモードに増やした場合は、拡張されたダブルクロスホットバーの部分は「十字キー」を押すことでR/Lともに使用できるようになっています。

    0:52:12
    ■ダブルクロスホットバーの表示位置を設定する
















    皆川:「ダブルクロスホットバーを常時設定する」という設定をONにしておけば機能としては使わない場合でも、ダブルクロスホットバーの拡張部分のHUDのみ表示させることができるので、リキャスト確認用に配置することも可能になっています。
    また、ダブルクロスホットバーの起動がし辛いというプレイヤーの方も出てくると考え、ダブルクロスホットバー自体のキャリブレーションが行えるようになっています。
    例えるならパソコンの設定にあるダブルクリックの感度の設定と同じようなものと考えてもらえるとわかりやすいとおもいます。
    デフォルトの設定では約0.25秒の間にRT/LTを素早く押すことでダブルクロスホットバーが起動するようになっていますが、設定次第で最大約1秒まで設定することができます。

    吉田:様々な種類のゲームパッドを使用しているプレイヤーの方が多いとおもうので、種類によってはボタンが押しづらいなどが発生すると考え、
    ご自身が使っているゲームパッドに合わせてキャリブレーションを行ってもらえればと思います。

    皆川:また、「WXHBの入力を行うと自動的にXHBへ復帰する」という設定をONにすると、ダブルクロスホットバーに登録されているアクションを使用した場合に、自動的にクロスホットバーへ戻るようになります。

    吉田:例えば、プロテスやレイズなど基本開幕や蘇生時などにしか使わないアクションを、ダブルクロスホットバーに登録してもらって普段使いのアクションを通常のクロスホットバーに登録しておくと便利かもしれません。
    吉田もですが、アクションを連打するプレイヤーの方も多いと思いますので、連打する場合はこの設定をOFFにしておいた方が使いやすいです。

    1:01:50
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Name:	PLL31_EN_20.jpg
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ID:	3063
    «雲海探索ディアデム諸島»
    たくさんのフィードバックをお寄せいただいていましたが、前々からお伝えしていた「雲海探索2」に関してはパッチ3.5でリリース予定となります。パッチ3.4では今ある雲海探索にアップデートが行われ、バトルクラスでのみ突入できるようになったりします。スポイルの交換レートも調整されるので、今スポイルを持っているプレイヤーの方はパッチ3.4前までに交換しておくことをオススメします。追加されるアイテムレベル235の装備はエーテリアル装備になります。

    1:04:03
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ID:	3064
    «新アラガントームストーン:聖典»
    次のアラガントームストーンの名称は「聖典」になりました。今回「聖典」で交換できる装備品のテーマは「シャーレアン」です。
    パッチ3.4では最新のレイドダンジョンが実装されるので、日本で言ういわいる新式装備も実装され、防具と同じアイテムレベルで新式武器も合わせて実装されます。
    ※動画では画像でパッチ3.4実装予定の装備品を紹介しています。

    1:09:25
    皆川:資料はないのですが、UIチームでグループポーズ機能を作っているチームがあり、パッチ3.4でかなり大きなアップデートが入ります。詳しくはパッチノートで全貌をお披露目できると思うのでご期待ください。

    吉田:昨日その機能をチェックしたのですが、かなりグループポーズ機能は拡張されていて独立したUIになっています。ポーズの停止なども一人一人行えるようになっていたり、被写界深度をいじることができたりなど、画面にも様々機能が追加されています。
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