ハウケタノーマルはレベル28〜31で参加可能なIDで、ジョブになって初めて挑むIDでもあります。
しかし、レベル28から参加可能なためにクラスで参加するプレイヤーも少なくありません。
レベル30ではクラスクエとジョブクエで2つの強力なスキルを習得可能で、同じコンテンツでレベル29以下と30以上のプレイヤーが顔を合わせる(特にタンクが低レベル、DPSが高レベルである)と大きな差を産むと思います。

具体的には
レベル30以上の竜騎士はジャンプ、二段突きを習得しており、フルスラスト込の三段コンボもあります。更に2.X時代に比べて調整によりヘヴィスラストや二段突きは時間延長、フルスラストやジャンプも威力が上がっています。
詩人もベノムバイト、ウインドバイトの威力がパッチで非常に伸びており、ただでさえ開幕ストショレッターバフ盛りバイト2種で瞬発力高めなのに、以降もdotダメージでどんどんヘイトが伸びます。

それに対して
レベル29以下の剣術士は忠義の盾どころか忠義の剣すら習得できません。ハルオーネは習得しているものの少々厳しいヘイト稼ぎを強いられます。
同じく斧術士はディフェンダーも無ければボーラアクスすらありません。周囲のdpsが3段コンボしている中、2段コンボで単体のヘイトを維持するのは非常に厳しいものがあります。
更に各パッチにおけるdps陣の火力強化に対して、タンクのヘイト強化の多くはタンクスタンスのボーナス値にいっており、ヘイトコンボはあまり強化されていないので、低レベル帯、特にレベル29→30に大きな壁を感じるところです。

DPSがヘイト抑えればいいという意見もあるかもしれませんが、DPSはダメージを出すのが仕事かつ楽しみである以上、あまり強いヘイト抑制は大きなストレスです。
実際DPSでそういった場面に遭遇しましたが、すぐタゲが飛ぶためしょっちゅうAAのみを強いられてとてもつまらないIDでした。


だからといってコンテンツ参加可能レベルを弄るとレベリングダンジョンのレベル帯に穴が空きかねないので全体調整を行う必要がでるので難しいでしょうし、スキル調整も難しそうです。
具体的な解決策をうまく思いつかないのですが、どうにか調整できないでしょうか?