ロードストーンに以下のお知らせがありました。

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お客様各位

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、東日本における電力供給が逼迫しております。この事態に対処するため、弊社が提供しております「ファイナルファンタジーXI」「ファイナルファンタジーXIV」「プレイオンライン」等のオンライン・ゲームの運営を一時的に停止することを検討しております。

現状を精査し、お客様に対するご迷惑を最小限に留める努力を行う所存ですが、現時点では、かかる一時的な運営停止に踏み切らざるを得ないと判断しております。運営の一時停止を最終決定した場合、直ちにご案内をいたしますので、予めご承知おき下さいますようお願い申し上げます。
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ファイナルファンタジーのサービス停止によって、電力供給にどれだけの貢献ができるのかわかりません。こういう事態のときにゲームは不謹慎と言われるかもしれません。

しかし、ここ数日、被災地から遠く影響のない私が、一番、密接に感じ、心配したのは、どこからアクセスしているかもわからない仲間たちの安否でした。

インしてきた人に安心し、顔を見せない人の無事を祈る。

日本語のフォーラムによしPとスタッフの無事を祈る英語のコメントが多数寄せられる。

本当にささやかではありますが、そうした場、ソサエティが育っている。

そういうときこそ、多少の顰蹙を買いながらも続けていく価値があるのではないでしょうか。

被災をした仲間が、まだ身辺が大変ながらも戻れてほっとする場として残す価値があるのではないでしょうか。

こういうときだからこそ、ふんばってほしいと思います。