パッチ3.15で実装されたアニマウェポンですが、最終形態のIL210に対して労力が見合っていないのと、実装時期がとても遅いように感じます。
2.5から3.0になった際にゾディアックウェポンが実用性を失った経験により、次にきたるパッチ4.0で同じようにアニマウェポンが実用性を失うのが目に見えています。
なので、以前と比べアニマウェポンの製作に対するモチベーションが2.xのレリック、ゾディアックウェポンの時と比べかなり落ちています。

FF11のゲームの話になりますが、FF11のレリックを製作するには今回実装されたアニマウェポンを遥かに上回る難題が用意され、製作する気力が全くわかなかったですが、
FF11の武器は様々な固有のAffixが付与されて長い間使える武器だったので頑張って製作しました。
ですが、FF14はWoWクローンのゲームでアイテムレベル制を採用しているので、
必死に製作した武器が半年ごとにアニマウェポンを上回る性能の武器が実装され使用しなくなります。
アニマウェポン第二段階のIL200からIL210に上がるIL10差に対しての付加価値が製作労力と見合っていません。

今回のアニマウェポンの調整不足なところと、3.0から3.1までの常識はずれな空白期間などを思うと、現在の開発には不安感があります。
FF14自体はプレイしていて本当に楽しいのですが、今回のアニマウェポンは楽しいと思える要素がほぼ無いので製作意欲が湧きません。
MMORPGというゲームでバランスを取るのが難しいということは、私自身長年MMOをプレイしているのでとても理解できますが、
プレイヤーにとっては結果より過程が大事なのです。
なので、過程を楽しめる仕組みを整えることを願います。