ギャザクラ班でまともにプレイしている人は、おそらく首脳陣の中では皆無でしょうね。
でなきゃこんなに何度も無茶な仕様を作ってはおざなりの緩和、(赤貨や分解、15分護符採掘等)
ちょっとやればわかるようなミスを放置(パッチ後にhotfixであわてて対応)、
そもそもやってて面白いのか?というコンテンツの実装(ハムレット等)、
というのができるはずありません。
廃人なのは、不満を言いつつもついていくプレイヤーの方で
「なんだかんだであいつらやるんだから、別にいいんじゃね?」
という感じで実装されているものがかなりありますね。
ギャザクラに取り組んでいる層が全体のなかでかなり少なく、
その中では尖っている割合がそれなりにいる、となると、
運営側としては見切り発車でGOとなりやすい環境になりますし、
コンテンツそのものの広がりや多様性のなさにもつながります。
まあ実数を把握してるわけではないですが、そんなにおらんのに
コストかけても見合わないからてきとーでいいだろう、という姿勢が
見え隠れしてるのが実際のところでしょう。
結局は、運営側にはギャザクラを経済活動のサイクルに組み込む、
(しかもそれがどういうものかわかってないのでバランスが悪い)
という視点以外ないために起こる現象です。
エオルゼアの世界の創造性に寄与する、(頑張ってるのはシドたちNPCだけ)
帝国の圧倒的な科学力に対抗するために技術革新をすすめる、(暁が頑張るか、戦闘職がアラグの力を探ってるだけ)
第七霊災の復興支援をする、(2.0エリアは放置)
エオルゼアの世界の神秘を発見する、(これは一応探索手帳と釣り手帳?)
という趣旨のコンテンツがいつまでたっても実装されないのは、つまりはそういうことなのです。
リーヴに何でもかんでも突っ込みすぎて、紋切り過ぎて底が浅いですし、
ギャザクラ向けのサブクエストさえなく、メインクエストをクラスごとに配置しているだけですので。
世界班は結構世界づくりに力入っているのはわかってるつもりですが、その表現の仕方に
ギャザクラサイドからの視点を入れてもらえるだけで、だいぶ変わると思うんですけどねえ。