ゲーム仕様に差をつけた「イージーモード」の搭載またはサーバーの分割を希望します。
オンラインゲームですので、それこそ多様なユーザがいて、様々な要望・ニーズがあることはわかりますが、その差が大きく、それを「カジュアル」でひとくくりにできるとは思えないのです。
最近の例では、マウントシステム(飛空艇)です。
・アニマを消費しない移動手段として利用するので瞬間移動で構わない
・仮想世界での時間・空間を無視しない移動手段であるべき
の意見が出ました。
これに対する開発側の回答は
・両方実装します
というものです。エオルゼアという1つの仮想世界の中に2つのルールが共存し、それを開発側が認めてしまった典型的な例です。
1つのゲーム(世界)に2つのルールが共存することは間違っている。FF11からのプレイヤーでも新規のプレイヤーでも「オンラインゲームとしてエオルゼアの世界で暮らす」ことに期待して始めたプレイヤーをナメていると考えるので、イージーモードの搭載を希望します。
イージーモードのコンセプトは「FF14をナンバリングタイトルのひとつとしてプレイをして、オンラインである必要を求めず、ゲームには最終目標が存在し、その為にレベルアップと攻略の効率を求めるプレイヤー向け」です。
※イージー側の表現が悪く見えるでしょうが、通常版との差を明確にするため、あえてその言葉・表現使用しているものです。
例
E:イージーモード
N:通常版
>システム
E:オフライン(アイテム課金あり。そのためのオンライン接続はあり。)
N:オンライン
>最終目標
E:どこかの城・ダンジョンにいる悪役的存在を倒す。40時間くらいでクリア可能。
N:???
>飛空艇
E:時刻表は存在せずNPCに話しかけるなどしてすぐに移動開始。距離にかかわらず瞬間移動が可能なもの。無料で利用ができる。
N:時刻表が存在し、海路と同様にエリア移動して距離に応じた時間がかかる。有料であっても構わない。いや、海路と一緒に有料であるべき。
>慣性のある移動
E:ユーザはゲームの中のキャラクターを操作する感覚であるとして、多少の慣性は気にならない。現行どおり、FF12から導入されたモーションを使用。左スティックをぐるぐる回すと「そんなに動けないよ」と溜息をもらすライトニングさん的モーションも導入。
N:画面の中のキャラクターは自分の分身であり、自分の思い通りに動くことが当然。進む、止まる、歩く、走るが自在にでき、FF11以前のように慣性のないモーションを使用。
>マップ改修
E:不要。シームレスはどっちでも。エリアが減っても構わない。
N:強く希望。人の手で整備されているんだかいないんだかわからない起伏のある街道は無し。もちろんコピペも無し。シームレスにはこだわりません。
>パーティープレイ
E:メインクエストに登場する相棒が最初から最後まで付き添います。
N:オンラインですからPCと組みます。
>アーマリーシステム・ジョブ
E:クラフター、ギャザラーは存在しません。武器等はNPCのショップなどがら入手します。価格は適正化されます。レベルアップもさくさくスピーディー。
N:現行どおり。
>世界観
E:効率的でエキサイティング、ちょっぴりエッチでカジュアルな、最悪、積みゲーにならなければいいや、というものを目指してちゃちゃっと形成。
N:地球とは別の、ハイデリンのエオルゼアという世界。なにものにも、どんな圧力にも決して屈することのない揺るぎのない仮想世界。
>エーテライト・テレポ
E:無限使用可能
N:ばっさり廃止。テレポが唱えられてファイアが唱えられないなんて・・・
>デスペナ
E:なし
N:あり
>アクティブなモンスターに表示されるアイコン
E:あり
N:なし
>地図
E:自動的に入手
N:原則として購入。ただし未踏エリアについては自分が歩いた周辺(ミニマップに表示される範囲)が自動的にマップに書き込まれる方式を導入。
などなど(後半体力切れた)
どちらか別のトピック・スレッドにもありましたが、イージー側の仕様が存在し、それが同じ世界にあると思うと興ざめしてしまうのです。
飛空艇について2つの仕様が存在する。イージー側からすれば歓迎でしょうが、そうでない側からすれば世界観ぶちこわしなのです。
FF11、FF14では、操作するキャラクターは自分の分身であり、エオルゼアで暮らす自分自身です。(ドラクエで言えばこれといった特徴をあえて持たせない、感情移入が可能な主人公なのです。)自分が暮らす世界の混沌(現実世界の介入による混乱)を受け入れられないのです。
2つのルールを1つの世界に押し込むこと、老若男女幅広いユーザの希望を取り入れたカジュアルなものはすっぱり諦めていただき、エオルゼアとそこに暮らす人々を守るためにも、イージーモードの搭載またはサーバーの分割をお願いします。