理想主義者に現実をつきつけた、といった感じですかね今回の話は。
人を見る目、と簡単にいいますが、今エオルゼアは乱世、裏切りも暗殺も完全に防ぐのは無理というものでしょう。
ラウバーンと違いまだ未来のあるアルフィノ君は今回の件で味方に対する防諜意識は高まったと期待できるのでは。
敵にスパイを送り込んで寝返り工作をかけることの重要さも痛感したでしょう。
戦略面については、アルフィノ君はそれほどセンス悪いとは思いません。
竜詩戦争とは、竜族の目的はなんなのか、まだストーリーが明かされていないのでなんとも言えませんが、
イシュガルドの勝利、もしくは停戦まで持ち込めれば、その後の事を考えればやはり帝国との衝突は避けられないでしょう。
反攻作戦をとるなら、イシュガルドにはできれば同盟、悪くても相互防衛条約くらいまでの関係を築いて、
エオルゼア同盟軍が遠征している間、後背地を守る程度のことをしてもらいたいところじゃないでしょうか。
ドラゴン相手に背中見せながら戦争はできないでしょうし。
そうなると、せめて竜詩戦争に ある程度 手を貸し友好関係を築くのも悪手というわけでもなかったかと。
今回の件で、戦略も根底から練り直しでしょうけど。