Quote Originally Posted by Bow_Arrow View Post
乱数が期待値に収束するのは確かですが、それには試行回数が増えれば増えるほど、という条件があります。
仰るとおり結局のところ理論上はTimeToWinかもしれませんが、体感的にはLuckToWinだと思います。

1000回やれば絶対に終わる作業をプレイ時間1日100回分しかない人と500回分ある人がやったとしましょう。
前者は10日、後者は2日かかります。これはTimeToWinです。
1/1000で絶対に終わる作業を同条件でやった場合、前者も後者も1回で終わる可能性があり、
同じく1000回やっても終わらない可能性もあります。

運はある意味で平等であると思います。
理論上のものも大事ですが、人間がプレイするわけですから、プレイ感想に体感が占める割合はかなり多いと思います。

私は数学はあまり得意ではないので言っていることが超絶大間違いかもしれませんが、
あくまでも「私の体感」ということでご認識頂ければと思います。
乱数が収束する話の分母は「プレイヤー数」であります。故に貴方の「回数を重ねかければ」という指摘は誤りです。

以下1%の例

例えば1%の確率だとします。
この場合、仮に100人でこの条件下の場合、ブレが無い理想的な乱数であるならば

1回でドロップ1名
2回でドロップ1名
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100回でドロップ1名

このような形になります。「運がいい」というのはせいぜい全体の10%未満になります。
残りは10回以上の周回となります。

私には貴方の体感は判らないので、評価できかねますが、少なくとも例に挙げている1000回というのは既に時間をかけられないプレイやーは、あきらめるレベルです。
緩和前の蛮馬のようなものですね。

「確率を上げるなら」最初から「n回周回」にしたほうが公平ですね。