吉田さんがプレイされておりました映像を確認しておりましたところ、
パラドックスでAF/UBスタックを付与しなくなっておりました。
これはいわゆる、無詠唱回しと呼ばれるスキルローテーションを中心に、
通常回しとはちょっと違うスキルローテーションで遊んでいた方たちの回しが弱体化となる結果です。

黒魔道士の方針として、黄金から激性魔が削除され常にプロックするようになったDoTや、
7.2で予定されているキャストタイム/リキャストタイムの調整、AF/UB効果時間の削除など、
誰でも扱いやすい(スキルローテーションの一本化)ジョブを目指しているかと推察します。

よって今回PLLで拝見した黒魔道士を見るに、
「三連魔等の無詠唱スキルはギミック回避に使って欲しい」という風に改良されたのかと思います。

ですが、仮にこの仕様のまま7.2に突入すると、
無詠唱スキルは回避用ではなくトランスブリザガに使うのが最強、になってしまいます。
咄嗟にパラドックス等無詠唱スキルを利用した回避ローテーションは
もちろん判明している7.2の仮仕様でも継続して使うことは可能かと思いますが、
フレアスターの威力増加に伴い変則ローテーションは火力向上に繋がらないため、
ダメージを追い求めるピュアDPSとしては避けたい回しとなり、
しかしトランスブリザガに無詠唱は切っている状況において、想像よりも
ギミック回避そのものの難易度は、劇的に改善はなされないのでは?と思ってしまいます。

ローテーション含めた黒魔道士の操作難度、簡略化を目指すのであれば
属性変更時の威力減少を、削除してみてはいかがでしょうか?
そうすれば、トランスを利用したスキルローテーションを使う理由がなくなり、
スキルローテーションは真の意味で一本化されることかと思います。
トランスブリザガに無詠唱を割く理由もなくなり、回避用として無詠唱スキルを切ることができるでしょう。

私としては今の仕様のまま、エノキアン効果量増加のみに留めておいていただきたいです。
7.1においての黒魔道士は、私の主観ではありますがスキルローテの選択肢の豊富さと
通常回しとのバランス、ins魔法増加に伴いギミック回避も過去に比べやりやすく、
黒魔道士の中で過去最高の仕上がりになっていると思っております。

何卒ご検討いただけないでしょうか、よろしくお願いします。