ヘヴィは威力は低いですが、一度の戦闘で撃つ回数は詩人のアクションの中では圧倒的に多いです。
母数の分ランダムProcでリフルが打てる可能性があるということで、ある種詩人の火力を支えています。
その為リフルはそもそもなるべく沢山撃ちたいスキルであって、
詠唱のあるキャスター職のProcの様に『あえて取っておく』ということをする必要は全く無く、
むしろできるだけヘヴィを挟まずにすぐに撃ちたいスキルです。
例えばパイオン中などはSSが上がってヘヴィを撃てる回数が増え、
リフルを撃てる可能性も上がるということにもなっているはずです。
しかしながら、リフルが乱れ撃ちアクションの中で最大威力なので、
バフと併せたいということに対し保持できる時間を延長してはというご提案かと思いますが、
上記のそもそもの前提に沿っていないのではないでしょうか。
例えば11~30秒の間保持するとして、
基本的に詩人は常にヘヴィを撃ち続けているのでその間にProcする可能性が大いにあり、
恐らく抱え続けてリフルの回数が減る方が火力が下がるでしょうし、
結局結論は運次第な上、更に選択が複雑になるのであまり効果的ではないと私は思います。
また開幕のフルバフで乱れリフルが撃てない問題の解決にもなっていません。
リフルを確定でprocさせるスキルを導入するのはそこまで大掛かりなことなのでしょうか?
私はプログラムの開発等については素人ですが、
戦士のアビリティやスキルなどは4.0当初から比べれば別物と言っていい程変わっています。
白のインゲンやモンクの桃等、効果自体の変更や性能が大きく向上されたものは各ロールでも数々あります。
また各DPSは数値をかなりいじられていますが、設計想定をしっかりしないとバランスが崩壊するので、
むしろそちらの方が慎重にならざるをえないのではないかなと思います。
それに対して何度か例に出ている『死にスキルであるピーアンを確定Procに絡める』
といった変更は、そんなに大掛かりのものには思えないと感じてしまいます。
また、例えば乱れ撃ちにあわせて90秒に一回確実にリフルが撃てるようになったからといって、
今まで『運次第で』撃てる人(時)も撃てない人(時)もあったものが安定するだけなので、
ポテンシャルが上がってしまうというよりは意味不明のブレが減るということであって、
詩人が図抜けて強くなってしまったりはしないでしょう。
それだけの注目と開発コストを詩人に費やしてくれるのかどうかという事が一番の懸念ですが。