初めに私のスタンスを明かすと、私はコンセプトを大事にしてほしいという意味で支援派の人です。
そんな私からみると、「支援が欲しい」という言葉の意味を違った意味で受け止められている様に見えます。
支援派を代表するつもりはありませんが、そもそも支援派の人たちが求めていたのは、支援性能を強力にすることではないと思っています。
欲しているのはあくまで"感覚"。
問題の根幹は、性能値の部分ではなく、支援をどう実感させるかという手段や表現の問題に尽きると思います。

今回の場合、いわゆる戦歌バフを復活させることで問題の解消をしようとしました。
しかし、感覚として結びつくほどの効果を見出せていない結果がフィードバックから既に見えてきています。
また多少なりとも落とされた本体火力のせいで、火力派の人たちにも不満が出ています。
早計な結論かもしれませんが、この手段は悪手だと思います。

支援派の立場の一人として考える良い手段は、何が良い支援なのか理解できるようにするのが最も効果が上がりやすいと考えます。
例えば、バトルボイスに特定のバフが付いてる時に使うと効果が上がるようにする。
こうすることで、何かとセットで使うものと言う意識が芽生えて、それと上手く重複させるという遊びに変わります。
これをもう少しジョブ固有のシステムまで落とすと、3種の歌によってリキャストが可変な支援システムみたいなものもできるのではと思っています。